京都府第2区
日本の衆議院選挙区の一つ
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区域
歴史
京都市の東部、洛東が対象。京都大学などが立地し学術関係者が多く住む地域であり、伝統的に革新系が強い。長く共産党が1区と並ぶ得票を得てきた地域でもある。中選挙区時代は、隣接する1区と旧京都1区を形成していた。
小選挙区制以降後最初の選挙となった第41回では自由民主党の奥田幹生が小選挙区で当選した(次点とは849票差の激戦であった)。
第42回以降は地元の府議出身(第12回統一地方選挙で初当選)で財界からも支持を受ける前原誠司が強い地盤を築き連勝し続けており、自民党公認候補の比例復活も第44回と第48回と第51回の3回のみとなっている、所謂「無風区」に近い選挙区である。ただし、初勝利した第42回でも次点とは3,920票差の接戦であり、第44回でも、「郵政解散」によって自民党へ全国的な追い風となり、前原も例に漏れず自民党の山本朋広に4,465票差まで迫られ、比例での復活当選を許した。この選挙での民主党大敗を受け、岡田克也が責任を取って民主党代表を辞任したことにより、その後任として前原は党代表に就任したが、堀江メール問題で辞任に追い込まれ、岩手県出身の小沢一郎に交代。代表として次の選挙を迎えることは叶わなかった。それでも、第45回では民主党への追い風もあり、他候補に圧勝。後に発足した民主党政権では国土交通大臣・外務大臣・国家戦略担当大臣として3度の入閣を果たし、党政策調査会長も務めるなど、政権与党の主要ポストを歴任し、大きな存在感を保った。それもあり、第46回では民主党に対する逆風が強まる中でも、他候補に比例復活を許さぬ磐石の勝利を飾った。続く第47回でも大差で勝利し、他候補の比例復活を許さなかった。
第48回の際は現職の民進党代表であったが、選挙を目前にして民進党の希望の党への合流を決め、自らは無所属で立候補し当選した(なお、選挙後に民進党代表を辞任したのちに希望の党に入党している)。第49回で国民民主党から立候補し、10選。
第50回で前原は教育無償化を実現する会代表を経由して日本維新の会から立候補した。この選挙では維新への合流を受け連合から推薦を取り消された[3]が、自民党候補に大勝し、維新としては初めて京都府内の小選挙区での議席獲得となった。同選挙では共産党が穀田恵二(1区)の勇退に伴い事実上の後継として立候補した堀川朗子が比例復活ながら初当選を果たした。
第51回は前原が12選を果たし、自民党の新人である藤田洋司が初挑戦で比例復活で初当選したが、逆に堀川は共産党自体の比例票数不振が大きく響いて完全落選の結末となり、前任の穀田に加え中選挙区制時代の谷口善太郎、寺前巌、梅田勝、藤原ひろ子から守り続けてきた衆議院における京都の議席を完全に失った。
小選挙区選出議員
選挙結果
時の内閣:第1次高市内閣 解散日:2026年1月23日 公示日:2026年1月27日
当日有権者数:25万5259人 最終投票率:55.3%(前回比:
2.25%) (全国投票率:56.26%(
2.41%))
時の内閣:第1次石破内閣 解散日:2024年10月9日 公示日:2024年10月15日
当日有権者数:25万7842人 最終投票率:53.05%(前回比:
4.09%) (全国投票率:53.85%(
2.08%))
時の内閣:第1次岸田内閣 解散日:2021年10月14日 公示日:2021年10月19日
当日有権者数:26万4808人 最終投票率:57.14%(前回比:
6.01%) (全国投票率:55.93%(
2.25%))
時の内閣:第3次安倍第3次改造内閣 解散日:2017年9月28日 公示日:2017年10月10日
当日有権者数:26万9197人 最終投票率:51.13% (全国投票率:53.68%(
1.02%))
時の内閣:第2次安倍改造内閣 解散日:2014年11月21日 公示日:2014年12月2日 (全国投票率:52.66%(
6.66%))
時の内閣:野田第3次改造内閣 解散日:2012年11月16日 公示日:2012年12月4日 (全国投票率:59.32%(
9.96%))
時の内閣:麻生内閣 解散日:2009年7月21日 公示日:2009年8月18日 (全国投票率:69.28%(
1.77%))
- 山本はその後神奈川4区に国替え。
時の内閣:第2次小泉改造内閣 解散日:2005年8月8日 公示日:2005年8月30日 (全国投票率:67.51%(
7.65%))
| 当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 当 | 前原誠司 | 43 | 民主党 | 前 | 73,795票 | 42.79% | ―― | ○ | |
| 比当 | 山本朋広 | 30 | 自由民主党 | 新 | 69,330票 | 40.20% | 93.95% | ○ | |
| 原俊史 | 38 | 日本共産党 | 新 | 29,348票 | 17.02% | 39.77% |
時の内閣:第1次小泉第2次改造内閣 解散日:2003年10月10日 公示日:2003年10月28日 (全国投票率:59.86%(
2.63%))
| 当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 当 | 前原誠司 | 41 | 民主党 | 前 | 73,934票 | 49.73% | ―― | ○ | |
| 山本直彦 | 61 | 自由民主党 | 新 | 47,962票 | 32.26% | 64.87% | ○ | ||
| 原俊史 | 36 | 日本共産党 | 新 | 26,768票 | 18.01% | 36.21% |
時の内閣:第1次森内閣 解散日:2000年6月2日 公示日:2000年6月13日 (全国投票率:62.49%(
2.84%))
- 井上は第19回参議院議員通常選挙に比例区から立候補し、当選。
時の内閣:第1次橋本内閣 解散日:1996年9月27日 公示日:1996年10月8日 (全国投票率:59.65%(
8.11%))