伝奇小説

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伝奇小説(でんきしょうせつ)は現実ではありえない怪奇幻想といった内容(伝奇)を扱った小説のこと。伝綺小説とも。狭義には-時代に成立した短編小説である中国文学のジャンルを指す。これを指して唐代伝奇唐宋伝奇とも。晩唐の作品集である裴鉶 『伝奇』三巻の題名が一般化して、唐の小説を伝奇と総称するようになったといわれる[1]。また中国の古典的な歌舞演劇である戯曲の形式の1つを伝奇と呼び、時代に隆盛した。

日本の作品では江戸時代に成立した『自来也説話』などが伝記小説と呼ばれ、明治以降も芥川龍之介の『杜子春』などが伝記小説の代表作として挙げられる。山田風太郎荒俣宏の作品など、大衆小説のジャンルとして扱われている。

六朝志怪から唐宋伝奇へ

日本文学

注・出典

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