同期軌道
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赤道上で円形の同期軌道にある衛星は地上の観測者からは動かないように見え、静止衛星と呼ばれる。しかしながら同期軌道はこのような場合だけではなく、軌道が円形でないことや赤道上にないこともあり、母星の自転と軌道体の公転の周期が同じになってさえいれば、同期軌道ということができる。同期軌道であれば軌道がどのように変化しても、母星上空のある程度の範囲内を動き回るだけであり、地上観測に向いている。非赤道上の円形の同期軌道であれば地上から観測すれば南北を上下するように見え、赤道上の楕円形の同期軌道であれば軌道が東西に揺れ、楕円形の軌道で非赤道上の軌道であればこれらの軌道の組み合わせによってアナレンマと呼ばれる8の字のような軌道を描く。