土橋 (川崎市)

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土橋
町丁
土橋神社
北緯35度35分14秒 東経139度34分25秒 / 北緯35.587161度 東経139.573689度 / 35.587161; 139.573689
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川県
市町村 川崎市
行政区 宮前区
人口情報2025年(令和7年)12月31日現在[1]
 人口 17,040 人
 世帯数 7,631 世帯
面積[2]
  1.053728974 km²
人口密度 16171.14 人/km²
設置日 1972年(昭和47年)2月1日
郵便番号 216-0005[3]
市外局番 044(川崎MA[4]
ナンバープレート 川崎
ポータルアイコン ポータル 日本の町・字
ポータルアイコン ポータル 神奈川県
プロジェクト 日本の町・字
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土橋(つちはし)は、神奈川県川崎市宮前区町名。現行行政地名は土橋1丁目から土橋7丁目。住居表示未実施区域[5]

面積

土橋4丁目の住宅街

宮前区の中央部に位置し[6]尻手黒川道路東名高速道路の結節点となる東名川崎インターチェンジが所在する。一帯は多摩田園都市の一部として住宅地となっているが、尻手黒川道路の沿線には物流拠点やロードサイド店舗が見られる。

土橋の東端では神木宮崎宮前平と接し、南端では東急田園都市線を概ねの境界として小台に接する。南西端では鷺沼と、北西端では犬蔵と接する。北端では南平台けやき平と接する。これらの町域はすべて宮前区であり、土橋は区境や市境には接していない。

矢上川が流れ、土橋全体がその谷あいとなっている[6]

土橋周辺で開発が進む前はたけのこを収穫する農家が存在しており、東京の市場にも卸していた[7]

面積は以下の通りである[2]

丁目面積(km²)
土橋1丁目 0.176
土橋2丁目 0.170
土橋3丁目 0.194
土橋4丁目 0.146
土橋5丁目 0.054
土橋6丁目 0.155
土橋7丁目 0.158
1.054

地価

住宅地の地価は、2025年令和7年)1月1日公示地価によれば、土橋1丁目24番3の地点で40万2000円/m²[8]、土橋4丁目3番6の地点で51万4000円/m²[9]、土橋7丁目6番4の地点で31万2000円/m²[10]となっている。

歴史

当地からは縄文時代中期の第六天遺跡が発掘されており[11]、また建武2年と書かれた標の残る墓地もある[12]

「土橋」の名は1590年天正18年)に、豊臣秀吉の制札中で、「平土橋村」の形で現れる[11]。この後、江戸初期には土橋村として独立したとみられる[11]。幕政期を通じて旗本である長坂氏と戸田氏の知行地となって[12]川崎宿加助郷も課されていた[12]明治期には養蚕も行われた。

町村制の施行に伴い、土橋村など5村により宮前(みやさき)村が成立し、土橋はその大字となる[11]。その後宮前村は川崎市に編入され、戦時中には多くの土地が陸軍に接収され、高射砲の基地などが作られた[12]

戦後には農業も行われたが、東京急行電鉄多摩田園都市計画を推進したことで、当地は住宅地へと変貌していくこととなった[12]。さらには東名高速道路尻手黒川道路も開通し、当地の農村風景は減少の一途をたどっていった。そんな中でも、江戸時代から続く御嶽講は健在であり、年に一度武蔵御嶽神社を参拝し、護符を受けている。そんな「土橋御嶽講」を取材した映画「オオカミの護符」が、当地にあるささらプロダクションにより2008年に製作された[13]

地名の由来

矢上川に架けられた土橋が由来とされている[12][11]源頼朝が当地を過ぎる際に架けられたとする話が伝わっている[12][11]

沿革

世帯数と人口

2025年(令和7年)12月31日現在(川崎市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目世帯数人口
土橋1丁目 1,408世帯 3,162人
土橋2丁目 1,692世帯 3,611人
土橋3丁目 977世帯 2,049人
土橋4丁目 1,537世帯 3,650人
土橋5丁目 446世帯 1,060人
土橋6丁目 883世帯 1,825人
土橋7丁目 688世帯 1,683人
7,631世帯 17,040人

人口の変遷

国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[17]
11,773
2000年(平成12年)[18]
14,459
2005年(平成17年)[19]
15,645
2010年(平成22年)[20]
16,404
2015年(平成27年)[21]
17,048
2020年(令和2年)[22]
17,375

世帯数の変遷

国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[17]
4,707
2000年(平成12年)[18]
5,664
2005年(平成17年)[19]
6,356
2010年(平成22年)[20]
6,786
2015年(平成27年)[21]
7,021
2020年(令和2年)[22]
7,346

学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2022年4月時点)[23][24]

丁目番地小学校中学校
土橋1丁目全域川崎市立富士見台小学校川崎市立宮前平中学校
土橋2丁目全域川崎市立土橋小学校
土橋3丁目全域
土橋4丁目全域
土橋5丁目全域川崎市立富士見台小学校
土橋6丁目全域
土橋7丁目全域

事業所

2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[25]

丁目事業所数従業員数
土橋1丁目 62事業所 571人
土橋2丁目 60事業所 832人
土橋3丁目 72事業所 574人
土橋4丁目 35事業所 429人
土橋5丁目 7事業所 56人
土橋6丁目 43事業所 449人
土橋7丁目 22事業所 225人
301事業所 3,136人

事業者数の変遷

経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[26]
240
2021年(令和3年)[25]
301

従業員数の変遷

経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[26]
2,874
2021年(令和3年)[25]
3,136

交通

鉄道

東急電鉄田園都市線
土橋の南端を通過している。域外ではあるが、鷺沼駅宮前平駅がごく近いところに所在する。
武蔵野南線
土橋の北端をトンネルで通過している。同線は基本的に貨物線であり、また域内に同線を利用可能な駅設備は存在しない。
川崎縦貫高速鉄道
域内を通過する尻手黒川道路の地下に鉄道を通す計画があったが、中止された[27]

バス

路線の詳細については、東急バス高津営業所川崎市バス鷲ヶ峰営業所を参照。

東急バス川崎市バスの2事業者が、周辺の駅などと結ぶバスを運行している。

道路

施設

土橋地蔵堂(2011年8月5日撮影)

その他

日本郵便

警察

町内の警察の管轄区域は以下の通りである[29]

丁目番・番地等警察署交番・駐在所
土橋1丁目全域宮前警察署宮前平駅前交番
土橋2丁目全域
土橋3丁目全域鷺沼駅前交番
土橋4丁目全域宮前平駅前交番
土橋5丁目全域
土橋6丁目全域
土橋7丁目全域

関連項目

脚注

参考文献

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