馬絹

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馬絹
町丁
泉福寺
北緯35度34分54秒 東経139度35分31秒 / 北緯35.581558度 東経139.591894度 / 35.581558; 139.591894
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川県
市町村 川崎市
行政区 宮前区
人口情報2025年(令和7年)12月31日現在[1]
 人口 16,962 人
 世帯数 8,585 世帯
面積[2]
  1.027052491 km²
人口密度 16515.22 人/km²
設置日 2016年平成28年)10月17日
郵便番号 216-0035[3]
市外局番 044(川崎MA[4]
ナンバープレート 川崎
ポータルアイコン ポータル 日本の町・字
ポータルアイコン ポータル 神奈川県
プロジェクト 日本の町・字
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馬絹(まぎぬ)は、川崎市宮前区町名。現行行政地名は馬絹1丁目から6丁目。住居表示実施済み区域[5]。面積は1.027km²[2]

地価

宮前区の東部に位置し、多摩丘陵下末吉台地にまたがっている[6]。また、矢上川尻手黒川道路が並行して東西に通っており、その周辺は谷あいとなっている[7]。そして、江戸時代からの街道筋である厚木大山街道と、その新道に当たる国道246号東京・横浜バイパス)も当地を通過している。

馬絹は北端で宮前平宮崎と、東端で梶ケ谷の宮前区域と、南端で野川の宮前区域・東有馬有馬と、西端で小台と接している。これらの町域はすべて宮前区であり、馬絹は区境や市境には接していない。

住宅地の地価は、2025年令和7年)1月1日公示地価によれば、馬絹1-38-22の地点で26万9000円/m²となっている[8]

歴史

当地からは縄文時代弥生時代の遺跡が発掘されている[6]ほか、古墳時代後期に建造され、朝鮮半島の古墳からの影響も受けたと考えられる馬絹古墳も所在している[9]

中世には「馬衣郷」と呼ばれ、「皇国地誌」によれば永禄年間に分割されて馬絹・梶ヶ谷・土橋の3村となったという[10]江戸時代の当地は、天領旗本の遠山氏・川勝氏の三給の地となっていた[11]。村は「武蔵田園簿」(正保期)で452、「旧高旧領取調帳」(明治維新期)で547石と増加しているが、これは畑地の開発によるものと考えられている[6]。農作物としてはコメや麦、雑穀などが作られた[6]が、幕末にはの栽培も行われるようになった[11]

町村制の施行時に、馬絹村は周辺町村と合併したが、その村の名称は、合併後の中央部にあった当村の字宮前からとられ、宮前村という名称となった[12]。明治以降も花の栽培は盛んで、大正に入ってから花生産組合も設立されている[11]

昭和に入ってから川崎市に編入されるが、それと前後して軍用地として村の多くが接収された。戦後には軍用地も返還され、農業を再開するところもあったが、その後に多摩田園都市計画が進められ、当地も宅地化が進行していった[13]

地名の由来

平安時代の当地は勅旨牧であった「石川牧」に含まれ、そのことに由来する呼称である「牧野」(まきの)が転じたものと考えられる[10]。「皇国地誌」には、平将門の乱の際に、興世王が当地に乗馬の衣を落としたことに由来するという説話が引かれているが、これは付会であろうと考えられている[10]

沿革

世帯数と人口

2025年(令和7年)12月31日現在(川崎市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目世帯数人口
馬絹1丁目 2,088世帯 4,057人
馬絹2丁目 812世帯 1,636人
馬絹3丁目 1,039世帯 1,924人
馬絹4丁目 2,177世帯 4,799人
馬絹5丁目 976世帯 1,947人
馬絹6丁目 1,493世帯 2,599人
8,585世帯 16,962人

人口の変遷

国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[18]
12,029
2000年(平成12年)[19]
12,859
2005年(平成17年)[20]
13,639
2010年(平成22年)[21]
14,597
2015年(平成27年)[22]
15,576
2020年(令和2年)[23]
16,510

世帯数の変遷

国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[18]
4,971
2000年(平成12年)[19]
5,611
2005年(平成17年)[20]
6,076
2010年(平成22年)[21]
6,782
2015年(平成27年)[22]
7,149
2020年(令和2年)[23]
7,825

学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2022年4月時点)[24][25]

丁目番・番地等小学校中学校
馬絹1丁目全域川崎市立宮崎小学校川崎市立宮崎中学校
馬絹2丁目全域
馬絹3丁目全域
馬絹4丁目全域
馬絹5丁目全域川崎市立梶ヶ谷小学校
馬絹6丁目12~18番
23~29番
1~11番
19~22番
川崎市立宮崎小学校

事業所

2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[26]

丁目事業所数従業員数
馬絹1丁目 72事業所 934人
馬絹2丁目 42事業所 457人
馬絹3丁目 59事業所 250人
馬絹4丁目 68事業所 301人
馬絹5丁目 35事業所 278人
馬絹6丁目 61事業所 560人
337事業所 2,780人

交通

鉄道

当地を武蔵野南線が通過し、梶ヶ谷貨物ターミナル駅の敷地の一部が当地にかかっているが、同駅は貨物駅であり、旅客利用はできない。また、域外ではあるが、東急田園都市線宮崎台駅宮前平駅が徒歩圏内に所在する。

バス

宮前平駅・宮前区役所と武蔵新城駅などを結ぶバス(川崎市バス井田営業所担当)や、宮前平駅・宮前区役所と野川台を結ぶバス(東急バス高津営業所担当)が当地を経由している。

道路

両者は立体交差している。

施設

教育施設

その他

脚注

参考文献

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