宮前平
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| 宮前平 | |
|---|---|
| 町丁 | |
|
宮前区役所(2006年8月8日) | |
北緯35度35分13秒 東経139度35分07秒 / 北緯35.586939度 東経139.585297度 | |
| 国 |
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| 都道府県 |
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| 市町村 |
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| 行政区 | 宮前区 |
| 人口情報(2025年(令和7年)12月31日現在[1]) | |
| 人口 | 13,988 人 |
| 世帯数 | 6,516 世帯 |
| 面積([2]) | |
| 0.596624766 km² | |
| 人口密度 | 23445.22 人/km² |
| 設置日 | 1972年(昭和47年)2月1日 |
| 郵便番号 | 216-0006[3] |
| 市外局番 | 044(川崎MA)[4] |
| ナンバープレート | 川崎 |
宮前平(みやまえだいら)は、神奈川県川崎市宮前区の町名。現行行政地名は宮前平1丁目から宮前平3丁目で、住居表示未実施区域[5]。面積は0.597km²[2]。
面積
宮前区の中部に位置し、矢上川を谷底とした丘陵地に位置する。一帯は多摩田園都市の一部として住宅地となっているほか、宮前区役所などの行政機関も集中して立地している。また、宮前平駅の周辺などに商業施設もみられる。
宮前平の北端から東端にかけては宮崎と、南端では尻手黒川道路を境界として馬絹や小台と、西端では土橋と接する。これらの町域はすべて宮前区であり、宮前平は区境や市境には接していない。
面積は以下の通りである[2]。
| 丁目 | 面積(km²) |
|---|---|
| 宮前平1丁目 | 0.178 |
| 宮前平2丁目 | 0.241 |
| 宮前平3丁目 | 0.178 |
| 計 | 0.597 |
地価
住宅地の地価は、2025年(令和7年)1月1日の公示地価によれば、宮前平3丁目10番3の地点で43万9000円/m²となっている[6]。
歴史
当地には、江戸時代以前は矢上川の谷沿いに湿田があるような土地であった[7]。明治以降、土地改良もなされたが、戦時中は高台が高射砲の基地として軍に接収された。戦後は多摩田園都市としての開発が行われ、さらに宮前区が発足すると、当地に区役所を始めとする施設がつくられていった。
沿革
- 明治以前 当地は土橋村と馬絹村の領域となっていた。
- 1889年(明治22年) 土橋村や馬絹村などが合併して宮前村が成立。土橋・馬絹はそれぞれ同村の大字となる。
- 1938年(昭和13年) 宮前村が川崎市に編入される。
- 1940年(昭和15年) 当地を含む、土橋・馬絹などの各一部が軍用地として接収される。
- 1951年(昭和26年) 軍用地が解放され、それらの土地が大字宮崎となる。
- 1966年(昭和41年) 東急田園都市線の溝の口駅~長津田駅間が開通。当地に宮前平駅が設置される。
- 1972年(昭和47年) 宮崎土地区画整理事業による換地処分に伴い、宮崎の一部をもって宮前平一丁目~三丁目が成立[8]。川崎市が政令指定都市に移行し、当地は高津区となる。
- 1979年(昭和54年) 当地が地価上昇率日本一を記録する[9]。
- 1982年(昭和57年) 高津区から宮前区が分区。当地は宮前区宮前平一丁目~三丁目となる。
- 1985年(昭和60年) 宮前消防署が設置される[10]。
- 1986年(昭和61年) 宮前警察署が設置される[11]。
地名の由来
域内に設置された宮前平駅に由来する[7][8]。駅名自体は、川崎市との合併前に当地に存在した宮前(みやさき)村の文字に、国鉄の同名駅との区別のために「平」を付けたとされる[7]。
世帯数と人口
2025年(令和7年)12月31日現在(川崎市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
| 丁目 | 世帯数 | 人口 |
|---|---|---|
| 宮前平1丁目 | 1,905世帯 | 3,223人 |
| 宮前平2丁目 | 2,081世帯 | 4,878人 |
| 宮前平3丁目 | 2,530世帯 | 5,887人 |
| 計 | 6,516世帯 | 13,988人 |
人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
| 年 | 人口 |
|---|---|
| 1995年(平成7年)[12] | 10,552 |
| 2000年(平成12年)[13] | 11,049 |
| 2005年(平成17年)[14] | 10,493 |
| 2010年(平成22年)[15] | 10,860 |
| 2015年(平成27年)[16] | 10,800 |
| 2020年(令和2年)[17] | 13,523 |
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
| 年 | 世帯数 |
|---|---|
| 1995年(平成7年)[12] | 4,421 |
| 2000年(平成12年)[13] | 4,891 |
| 2005年(平成17年)[14] | 4,580 |
| 2010年(平成22年)[15] | 4,933 |
| 2015年(平成27年)[16] | 4,772 |
| 2020年(令和2年)[17] | 5,844 |
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2022年4月時点)[18][19]。
| 丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
|---|---|---|---|
| 宮前平1丁目 | 全域 | 川崎市立宮前平小学校 | 川崎市立宮前平中学校 |
| 宮前平2丁目 | 全域 | 川崎市立富士見台小学校 | |
| 宮前平3丁目 | 全域 | 川崎市立宮前平小学校 |
事業所
交通
鉄道
- 東急田園都市線
- 域内を通過し、宮前平駅が所在する。また、域外ではあるが宮崎台駅も至近に所在し、こちらも利用可能である。
- 武蔵野南線
- 域内を地下トンネルで通過しているが、同線は基本的に貨物線であり、また域内に同線を利用可能な駅設備も存在しない。
- 川崎縦貫高速鉄道
- 尻手黒川道路の地下に鉄道を通す計画があり、東急田園都市線との交点に宮前平駅が設置される計画である。
- 2018年3月、川崎市総合都市交通計画の中間見直しにおいて、本計画の廃止が正式に決定した。
バス
東急バスと川崎市交通局により、宮前平駅から溝口駅、生田駅、新城駅など各方面へバスが運行され、一部は宮前区役所にも向かっている。
道路
- 尻手黒川道路 - 東名川崎インターチェンジや川崎市の臨海部を結んでいる。

