大阪市電気局300形電車
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車体
窓配置は各側窓の幅が700mmから800mmに拡幅されたため、d1D(1)3D(1)2(1)D2(d:乗務員扉、D:客用扉、(1):戸袋窓)に変更され、ドア間4枚窓となった。一方、扉間の窓数が減って両端扉が中央に寄せられた結果、扉間の座席幅も3,950mmから3,720mmに変更され、着席定員は200形と比較して減少した。
また、車体構造そのものにも変更があり、側窓上部に設けられていた補強用のウィンドウ・ヘッダーと呼ばれる細板が外板内に入れられて平滑な外観となり、前面窓上隅にRが付けられ、前照灯も流線型の埋め込み形に変更されるなど、当時の流線型ブームに僅かながら呼応するデザインが採り入れられていたのが特徴である。
また室内には英国マリン・テレフォン社製船舶用高声電話を模倣・国産化した放送装置が取り付けられ、乗客サービスの向上に貢献した[1]。