子華子
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『子華子』
現行本は2巻10篇からなる[11]。劉向に帰される序文が付いている[6]。上記『呂氏春秋』『荘子』や『孔子家語』致思篇と一部重複する[6][8]。
目録学においては、『漢書』芸文志から『新唐書』芸文志まで著録されておらず、『郡斎読書志』や『宋史』芸文志に著録されている[11]。ただし、『呂氏春秋』の「子華子曰」が書物の引用だったならば、現行本(今本子華子)とは別に「古本子華子」が先秦に存在した可能性がある[2]。
偽書説は古くからあり、『郡斎読書志』[12][13]『直斎書録解題』[12]『四庫提要』[12]のほか、朱熹[13]・胡渭[13]・宋濂[14]・姚際恒など[12]が偽書としている。清末以降は兪樾・銭穆らの考証がある[9][1]。