宝満山
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かつての筑前国御笠郡の中央にあたり、福岡市の南東、太宰府市の北東部、筑紫野市の北東部に位置する。古くから霊峰として崇められ、山頂の巨岩上に竈門神社の上宮があり[4]、全山花崗岩で、英彦山、脊振山と並ぶ修験道の霊峰である。
山頂の眺望は抜群で、西から脊振山地の山々、博多湾・玄界灘・三郡連山(砥石山・三郡山・頭巾山・仏頂山・宝満山)・英彦山・古処山・馬見山・津江山地・九重山の山々・福岡・筑後・佐賀の三平野・有明海の彼方に雲仙岳も遠望でき、稜線沿いに仏頂山・三郡山へと至る道は人気の高いハイキングコースである。数多くの登山道があるが、太宰府側からのものが登山者が多い。
古くから大宰府と密接に関わった歴史があり、古代から近世の遺構が多く残っており、最盛期には370の修験道の坊があったと言われている。日本の山岳信仰のあり方を考える上で重要な山として[5]、2013年10月17日付で文化財保護法に基づく史跡に指定された[6][7]。
登山コース
- 正面ルート - 竈門神社の下宮→100段ガンギ→中宮跡(少し奥に行くと梵字が刻まれている岩 = 当時のご神体がある)→杖捨て→竈門神社・上宮
- 仏頂山ルート - 仏頂山から縦走するコース
また登山コースには法城窟という宝満山最大の窟があり、中には小さな不動明王が祭られていて、窟は通り抜けができる。峰入り古道で経由するスポットでもある。
