韓国岳
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| 韓国岳 | |
|---|---|
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| 標高 | 1,700.3 m |
| 所在地 |
宮崎県えびの市・小林市 鹿児島県霧島市 |
| 位置 | 北緯31度56分03秒 東経130度51分42秒 / 北緯31.93417度 東経130.86167度座標: 北緯31度56分03秒 東経130度51分42秒 / 北緯31.93417度 東経130.86167度 |
| 山系 | 霧島山(霧島火山群) |
| 種類 | 火砕丘 |
| 最新噴火 | 17,000年前 |
| 唐国岳の位置 | |
地質
歴史
古くは霧島岳西峰、筈野岳、雪岳、甑岳とも呼ばれていた[5]。
『宮崎県の地名』(平凡社、1997年)によれば、韓国の山名は『古事記』上天孫降臨段にある「向韓国、真来通笠沙之御前而・・・」に由来すると思われるとなっている(p580)。さらに、『角川日本地名大辞典』(角川書店、1986年)には、古くは「虚国岳」とも書き、『日本書紀』の「空国(からくに、膂宍の空国のこと)」から「虚国」、「韓国」へと変化したと考えられるとある。また、一説として「遠望がきき、韓の国まで見渡せることが山名の由来」と紹介している(p260-261)。また、「山頂からは韓の国(朝鮮半島)まで見渡すことができるほど高い山なので「韓国の見岳(からくにのみたけ)」と呼ばれた」との説もあるが、実際には山頂からは朝鮮半島を見ることはできない。「唐国岳」と表記されて解説される際に「山頂から唐の国(中国大陸)が見渡せるため「唐国の見岳(からくにのみたけ)」と名付けられた」との説明がされることがあるが、「韓国の見岳」説と同様、山頂から中国大陸を見ることはできない。
歴史上、山頂で噴火したという記録はないが[6]、1768年(明和5年)に北西側山腹から溶岩が流出し硫黄山が形成された。江戸時代には領主の島津氏がしばしば登山に訪れた。
登山
宮崎県小林市と鹿児島県霧島市を結ぶ県道付近からいくつかの登山道が整備されている。駐車場やビジターセンターの充実しているえびの高原からのルートがもっとも一般的である。山頂から南方の眺望は抜群で、霧島山系の山々や霊峰高千穂峰を展望でき、遠くは鹿児島湾の桜島や高隈山も眺望できる。また、韓国岳の山頂から、獅子戸岳、新燃岳、中岳と縦走して高千穂河原へと降りるルートも人気が高い縦走路だったが、2011年の新燃岳の活動以降は封鎖されたままである[7]。
韓国岳には1996年(平成8年)に鹿児島県が自然公園等整備事業で設置した「韓国岳南避難小屋」がある[8]。
- 足湯の駅えびの高原
- 韓国岳避難小屋
- 霧の大浪池
- 韓国岳から大浪池に続く木道
- 韓国岳山頂


