尾立源幸
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京都出身。父は海上自衛隊の医官。母は看護師。私立京都共栄学園高校卒業。慶應義塾大学経済学部卒業。税理士・公認会計士としてアーサー・アンダーセンに入社し、アメリカやフィリピンでの海外勤務を経て独立。1997年より鳩山由紀夫衆議院議員の秘書を務める[2]。
2000年の第42回衆議院議員総選挙に、民主党公認で大阪17区より立候補したが落選。2003年に自由党が民主党に合流すると、候補者調整で大阪17区の公認候補が自由党出身の西村眞悟となったため、尾立は参議院大阪府選挙区(改選数3)の公認候補となり、2004年の第20回参議院議員通常選挙に立候補した。キャッチコピーは「人の心を感じとめ、数字が読める男」。選挙運動中は島田紳助らの応援を受け、トップ当選した。
2009年の政権交代後、行政刷新会議が行った事業仕分けでは、蓮舫らと共に中心メンバーの一人となった[3]。
2010年の第22回参議院議員通常選挙では、再び大阪府選挙区から立候補した。連合大阪の支援を受け、得票数3位で再選した[4]。
2016年に民進党に参加。同年の第24回参議院議員通常選挙では落選[5]。落選後は党籍を失くし、一度民間に戻った[6]。
2018年10月、自由民主党は、翌2019年に実施予定の第25回参議院議員通常選挙の比例区候補として尾立の公認を決定した[7]。自民党入りは二階俊博幹事長の要請によるもので、尾立は大日本猟友政治連盟の組織内候補となったほか、パチンコ業者などでつくる全日本遊技産業政治連盟などからも支援を受けた[8]。投開票の結果、落選。
2021年12月22日、自民党は2022年7月の第26回参議院議員通常選挙に尾立を比例区から擁立すると発表した[9]。投開票の結果、得票数27位(特定枠含め29位)で落選[10]。
2026年1月21日、同年2月8日投開票の第51回衆議院議員総選挙において自民党公認で大阪14区から立候補することが発表された[11][12]。投開票の結果、落選[13][14]。
役職
公式サイト「プロフィール」による[15]
- 財務大臣政務官
- 参議院・財政金融委員長
- 党・政策調査会 副会長
- 党・社会保障と税の一体改革調査会 副会長
実績
主な活動実績
- 租税特別措置透明化法の成立
- 納税環境の整備(税務調査手続き明確化など納税者の権利強化)
- 年金税制の整備(年金所得者の申告負担を軽減。多くの方が申告不要に)
- 市民公益税制の創設
- ボランティアサポート募金の創設
- 雇用促進税制の創設(日本の歴史上初)
- 中小企業法人税率引下げ(22%→18%→15%)
- 公会計法案
- 会社法改正案
- シベリア特措法成立に貢献
- 北方領土返還運動への取り組み
- 動物愛護管理法の改正
- 公認会計士・税理士で数字に強い尾立は、税財政・経済・金融の専門家として税制や経済に関わる数々の課題解決に尽力
- 持ち前の行動力とバランス感覚で、2期12年の間に、社会福祉や環境、外交など分野を問わず幅広く活動
- 外資系監査法人でのサラリーマン時代にはアメリカやフィリピンでの海外勤務を経験
- 豊かな国際感覚を持ち、諸外国との架け橋としても活動中
議員立法
おだちが発議者または賛同者として提出した議員立法[16][17]。
- 租税特別措置透明化法改正案
- 公会計法案
- ヘイトスピーチ規制法案
- 体罰防止法案
- 会社法一部改正案
- インターネットによる国外からのサービス課税法案
- 民法一部改正案
- 歳入庁法案
- 法人税法一部改正案
- 会計検査院法一部改正案
- 予責法一部改正案
- 違法な国庫支出監査法
※ 2010~2011年は財務大臣政務官、2011~2012年は参・財金委員長を務めていたため議員立法の提出ができなかった。 NPO「万年野党」による第186国会(2014年)における議員立法提出者ランキングで、尾立は参院全体で5位の評価を得た。
所属団体・議員連盟
著書
- 「営業マンのための数字の読み方」(大栄出版)
- 「実務の基本シリーズ法人税申告」(大栄出版)
- 「実務の基本シリーズ商品管理」(大栄出版)
- 「実務の基本シリーズ経理実務」(大栄出版)
- 「お金を殺さない本」(大栄出版)
- 「決算書の読み方」(梧桐書院)
- 「挑戦」(梧桐書院)
人物
選挙歴
| 当落 | 選挙 | 執行日 | 年齢 | 選挙区 | 政党 | 得票数 | 得票率 | 定数 | 得票順位 /候補者数 | 政党内比例順位 /政党当選者数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 落 | 第42回衆議院議員総選挙 | 2000年 6月25日 | 36 | 大阪府第17区 | 民主党 | 3万3392票 | 18.79% | 1 | 3/6 | 14/7 |
| 当 | 第20回参議院議員通常選挙 | 2004年 7月11日 | 40 | 大阪府選挙区 | 民主党 | 91万0597票 | 24.94% | 3 | 1/7 | |
| 当 | 第22回参議院議員通常選挙 | 2010年 7月11日 | 46 | 大阪府選挙区 | 民主党 | 69万8933票 | 17.87% | 3 | 3/10 | |
| 落 | 第24回参議院議員通常選挙 | 2016年 7月10日 | 52 | 大阪府選挙区 | 民進党 | 34万7753票 | 9.32% | 3 | 6/9 | |
| 落 | 第25回参議院議員通常選挙 | 2019年 7月21日 | 55 | 参議院比例区 | 自由民主党 | 9万2881票 | ーー | 50 | 23/19 | |
| 落 | 第26回参議院議員通常選挙 | 2022年 7月10日 | 58 | 参議院比例区 | 自由民主党 | 2万4576票 | ーー | 50 | 29/18 | |
| 落 | 第51回衆議院議員総選挙 | 2026年 2月 8日 | 62 | 大阪府第14区 | 自由民主党 | 5万8573票 | 27.95% | 1 | 2/3 | 17/10 |
