戦力外捜査官

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戦力外捜査官』(せんりょくがいそうさかん)は、似鳥鶏による日本推理小説のシリーズ、及びそれを原作とする2014年1月11日から3月15日まで放送されたテレビドラマ[1]

(「2」「3」「4」は単行本の題には含まれているが、文庫版の題には含まれてない)

戦力外捜査官 姫デカ・海月千波
  • 単行本:2012年9月12日発売、河出書房新社ISBN 978-4-309-02132-4
  • 文庫本:2013年10月8日発売、河出文庫ISBN 978-4-309-41248-1
神様の値段 戦力外捜査官2
ゼロの日に叫ぶ 戦力外捜査官3
世界が終わる街 戦力外捜査官4
破壊者の翼 戦力外捜査官

登場人物

海月 千波(うみづき ちなみ)
本作の主人公。警視庁捜査一課火災犯捜査2係の一員で、階級は警部。いわゆる東京大学法学部卒が多い、国家公務員試験I種合格で警察庁入庁のキャリア組。キャリア組は警部補からスタートするため一階級昇進しただけである。身長が「百五十センチ弱」と小柄で童顔のメガネっ娘。度胸とやる気だけは人一倍あるが、ドジで捜査能力も低いため、配属から2日で「戦力外通告」を受けた。
現実では、キャリア警察官が捜査一課の捜査員になることはほとんどなく、幹部になるケースが多い。
なお、後述のドラマ版では演者の武井咲が平均よりもやや高めの身長(163cm)であることから、体型について触れられる描写はない。
設楽 恭介(したら きょうすけ)
本作の狂言回し。警視庁捜査一課火災犯捜査2係の一員で、階級は一番下の巡査。川萩係長から千波のお守り役を命じられる。空手が得意。拳銃の腕前も高く、かつて警察署の代表として大会に出たほど。実家は旭川にある。未来(みく)という妹(『神様の値段』時点では大学生で文京区のアパートに住んでいる)がいる。
川萩 克司(かわはぎ かつじ)[注 1]
警視庁捜査一課火災犯捜査2係の係長で、階級は警部。納得できない時にはたとえキャリアでも構わず噛みつく人であり、「二係の猛牛」「二係のピラニア」と陰で呼ばれている。設楽のモノローグで「シーサーに似た顔」と度々言及される。よくヘマをする海月と設楽に雷を落とす。対して、海月はキャリアなので理性を総動員させて怒りを堪えているらしい。
越前 憲正(えちぜん のりまさ)
警視庁刑事部長で、階級は警視監。千波を捜査一課へ異動させた張本人で、警視庁内では変わり者で通っている。メタルフレームの眼鏡をかけた、「白皙の美男子」という表現が似合う長身の紳士。飄々とした性格であり、設楽の名前を「喜多良(きたら)くん」「下田(しただ)くん」などと毎回呼び間違えている。

テレビドラマ

脚注

外部リンク

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