東京マラソン2020

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東京マラソン2020
エリートのみの参加となったマラソン(増上寺前)
開催期間 3月1日
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東京マラソン2020(とうきょうマラソン2020、Tokyo Marathon 2020)は、2020年3月1日東京都内の日本陸上競技連盟公認コースで行われた通算14回目の東京マラソン

今大会はマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)ファイナルチャレンジ、アボット・ワールドマラソンメジャーズXIII第3戦を兼ねている。またワールドアスレティックスラベルロードレースもゴールドからプラチナに格上げした最初の大会となった。

参加定員は前回と同じく、マラソンが37500人、10km走が500人の、計38000人の予定だった。

しかし新型肺炎世界的流行で国内でも感染拡大が懸念されるため、東京マラソン財団はエリートのみでの開催を決定した[1]。なお参加料やチャリティ寄付金は返金されず、2021年または2022年大会に出走する際は別に参加料が必要[2]。また関連行事のEXPO等も中止された[3]。また当初11000人の予定だったボランティアもリーダーのみに大幅縮小された。

レース

レースは定刻午前9時10分、横川浩日本陸上競技連盟会長の号砲によりスタート。

男子

先頭のペースメーカーは2時間03分台を狙うハイペースに設定されたが、この集団に井上大仁大迫傑が果敢に食らいつく。設楽悠太佐藤悠基は日本新記録を狙う第2集団でレースを進める。先頭集団は20kmを過ぎて急激にペースが上がり、大迫は23km手前で、井上も24km過ぎに集団から脱落。大迫は第2集団から飛び出した菊地賢人に追い上げを許したものの、単独走の中で持ち直し、32kmで井上を含む5位集団に追いつき、そのまま集団の前に出た。

先頭争いはビルハヌ・レゲセが38.5kmでシサイ・レマを突き放し、2時間04分15秒で連覇を達成。大迫は終盤脇腹を押さえるシーンが目立ったもののペースは落ちることなく、2時間05分29秒の日本新記録で4位に入り、東京オリンピック出場を確実にした。

第2集団も好記録が続出し、高久龍上門大祐が2時間06分台、菊地・設楽ら7人が2時間07分台を記録。井上は終盤失速し2時間09分34秒の26位に終わった[4]

女子

序盤からハイペースで進み、35km手前からチェムタイ・サルピーターとベルハネ・ディババの一騎打ちとなる。ハイペースを維持したままディババを振り落としたサルピーターが2時間17分45秒の大会新記録で優勝を飾った[4][5]

競技結果

種目
男子マラソン  ビルハヌ・レゲセ (ETH)2:04:15  バシル・アブディ (BEL)2:04:49  シサイ・レマ (ETH)2:04:51
女子マラソン  ロナー・チェムタイ・サルピーター (ISR)2:17:45  ベルハネ・ディババ (ETH)2:18:35  ストゥメ・アセファ・ケベデ (ETH)2:20:30
男子車いす  鈴木朋樹 (JPN)1:21:52  渡辺勝 (JPN)1:30:00  洞ノ上浩太 (JPN)1:30:04
女子車いす  喜納翼 (JPN)1:40:00  クリスティ・ドーズ (AUS)1:53:23  安川祐里香 (JPN)1:59:18

大会放送

脚注

外部リンク

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