松久駅
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| 松久駅 | |
|---|---|
|
駅舎(2006年4月) | |
|
まつひさ Matsuhisa | |
![]() | |
| 所在地 | 埼玉県児玉郡美里町大字甘粕140 |
| 所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
| 所属路線 | ■八高線 |
| キロ程 |
71.1 km(八王子起点) 高麗川から40.0 km |
| 電報略号 | マヒ |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 1面1線[1] |
| 乗車人員 -統計年度- |
119人/日(降車客含まず) -2010年- |
| 開業年月日 | 1933年(昭和8年)1月25日[1][2] |
| 備考 | 無人駅(乗車駅証明書発行機 有) |
松久駅(まつひさえき)は、埼玉県児玉郡美里町大字甘粕(あまがす)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)八高線の駅である[1]。
- 1933年(昭和8年)1月25日:国鉄八高線 寄居駅-児玉駅間の開通と同時に開業[1]。旅客・貨物の取扱を開始[2]。開業当時の所在地は松久村であったため、現駅名となった[1]。
- 1960年(昭和35年)3月1日:貨物の取扱を廃止[2]。
- 1974年(昭和49年)4月5日:荷物扱い廃止[2]。
- 1982年(昭和57年)7月1日:無人化[3]、交換設備撤去。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[2]。
- 2002年(平成14年)2月8日:ICカードSuica供用開始[4][5]。木造建築の駅舎から、現在の駅舎へ改築。
- 2012年(平成24年)4月[6]:現駅舎の真ん前に「松久駅前情報館」が完成(後述)。
駅構造
利用状況
「埼玉県統計年鑑」によると、1999年度(平成11年度) - 2010年度(平成22年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。
| 乗車人員推移 | ||
|---|---|---|
| 年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
| 1999年(平成11年) | 117 | [県 1] |
| 2000年(平成12年) | 115 | [県 2] |
| 2001年(平成13年) | 111 | [県 3] |
| 2002年(平成14年) | 103 | [県 4] |
| 2003年(平成15年) | 83 | [県 5] |
| 2004年(平成16年) | 96 | [県 6] |
| 2005年(平成17年) | 98 | [県 7] |
| 2006年(平成18年) | 97 | [県 8] |
| 2007年(平成19年) | 104 | [県 9] |
| 2008年(平成20年) | 106 | [県 10] |
| 2009年(平成21年) | 120 | [県 11] |
| 2010年(平成22年) | 119 | [県 12] |
駅周辺
美里町に位置する唯一の駅であるが、町の南部では用土駅が、町の北部では本庄早稲田駅や本庄駅の方が近く、また八高線の本数も少ないことから、高崎方面への旅客で当駅を利用するのは松久地区・大沢地区の住民が主となっている。
駅の周辺は住宅街となっており、県道本庄寄居線まで出れば、飲食店や薬局などがある。
駅前には送迎用の駐車スペースがある。特に駐車・駐輪禁止との表示はないため、地元の利用者はここに車両を止めて行くことが多い。飲料の自動販売機が設置されている。その西側には無料の駐車場もあり、駐輪場も併設されている。なお、周辺にはこのほかに駅利用者向けの駐車・駐輪場などはない。その他駅周辺には美里町町内循環バスの「松久駅」バス停が置かれている。
- 美里町役場
- 美里郵便局
- 正観寺
- 遺跡の森総合公園
- 美里町民体育館
- 美里町民武道館
- 美里町立図書館
- 美里町立美里中学校
- 美里町立松久中学校
- 寄居PA
- 県北都市間路線代替バス(武蔵観光バス)「松久」停留所
松久駅前情報館
現在の駅舎は、2002年(平成14年)に町との調整もないまま[7]木造建築から建て替えられたが、住民や利用者らから「公衆トイレのようだ」などと批判が多く、再度駅舎を改築して町の玄関口として相応しいものにすべきと言う意見が強かった。美里町の野口重信町長も2007年12月の町議会の一般質問で財政面からもすぐに実現できるかは分からないとしながらも、「ログハウス風」の駅舎にするのもいいのでは、と具体的な案も示していた[8]。しかし完成してから10年も満たない上に利用者も多いとは言えない中でJRが駅舎を改築するのは現実味に乏しかった。そのため、美里町が既存駅舎の入口に連結する形で「松久駅前情報館」というログハウス風の公共施設を建設、2012年(平成24年)4月に竣工した[6]。
なお、同じ八高線では、明覚駅がログハウス風の建築となっている。
- 松久駅前情報館外観(2013年2月)
- 松久駅前情報館内(2022年1月)
- 松久駅前情報館と松久駅舎(2022年1月)
