水晶島
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所在地太平洋
| 外交紛争のある諸島 現地名: Остров Танфильева 主張国名: 水晶島 | |
|---|---|
| 地理 | |
| 所在地 | 太平洋 |
| 座標 | 北緯43度26分19.1秒 東経145度55分3秒 / 北緯43.438639度 東経145.91750度座標: 北緯43度26分19.1秒 東経145度55分3秒 / 北緯43.438639度 東経145.91750度 |
| 実効支配 | |
| 州 | |
| 都市管区 | |
| 領有権主張 | |
| 都道府県 | |
| 郡・市町村 | |
| 人口統計 | |
| 人口 | 0 |
水晶島(すいしょうじま)は、歯舞群島の島のひとつ。ロシア名はタンフィリエワ島(Остров Танфильева)。
島名の由来は、アイヌ語の「シ・ショウ(大きい裸岩)」が「シーショウ→水晶」に変化したことから。ロシア語名はウクライナのオデッサ出身の地理学者ガブリール・イワーノビチ・タンフィリエフ(Гавриил Иванович Танфильев)にちなむ。
歴史
江戸時代の当初は無人島であった。
- 1799年、ネモロ(根室)とアッケシ(厚岸)両場所のアイヌが立会い、秋勇留島などとともに双方の入会地となり、後にネモロ側の漁場となった[1]。
- 1945年、ソ連軍の侵攻を受け、占領される。1947年9月中旬に島民は一旦志発島に送られ、引揚船で樺太を経由して北海道へ送られた[2]。
- 1959年、日本側は根室市の一部に編入する。
- 1991年、ソ連崩壊後に成立したロシア連邦が実効支配を継承。
- 1994年3月8日、水晶島に駐留するロシア太平洋国境警備軍管区クリル部隊の隊員2名が部隊の寝室で自動小銃を乱射し、6名が死亡、3名が怪我をする事件が発生。その後、身柄を拘束された隊員は「先輩兵士のいじめへの報復」と話した[3]。モスクワで会見したニコラエフ国境警備隊総司令官は、犯人の動機を「日本への逃亡」と述べたうえで「国境警備隊のヘリか哨戒機を奪う目的で同僚を襲った」と述べた[4]。
- 2000年以降、ロシア当局によりロシア正教の教会や聖人像が建てられている[5]。
現在もロシア連邦が占領・実効支配している。日本側は北海道の一部として領有権を主張している。
納沙布側の岬にロシア国境警備隊の施設があり、船も停泊できる。また、島内各所にレーダー基地などの軍事施設があり、ロシア側にとっては国境最前線の島としての機能を果たしている。