宮崎県都城市生まれ。両親は薩摩島津氏の出身でいとこ同士であったが、同人が幼少の時期に離婚している[1]。
18歳の時に大阪の専門学校へ入学し測量を学んだ後、同地の貿易会社に4年勤務した[1]。その後帰郷して都城市役所に5年ほど勤務した後は農業を営んでいた[2][1]。亡くなった時点で子供が8人(5男3女[注釈 1])、孫が25人、曾孫が53人、玄孫が7人おり、晩年は五男夫婦と3人で暮らしていた。新聞を読むのが日課で、日記を何十年も付け続けていたという。好物は牛乳で、毎日午後3時に飲む習慣は欠かさない[3]。自身の長寿の秘訣は、たばこを吸わないこと、焼酎(酒)を飲まないことだという[4]。酒に対する忌避感が非常に強かったのは、同人の父が酒乱でありそれが原因で離婚したこと、最終的に90歳まで生きていたものの飲酒が原因で交通事故死したことが理由であるとされている[1]。
2006年6月12日、鹿児島県の徳田二次郎の死去により、110歳で国内男性最高齢となる。
2007年に112歳の誕生日を迎えた際、「何歳まで生きたいか」との質問に「無限です」と答えたという[5][6]。112歳時点でも多少耳が遠い程度で健康面の問題は殆どなかった[1]。
2008年の113歳の誕生日でもあと何年生きたいかという問いに対し「まだ死にたくはない」と答え、健在ぶりをアピールした[7]。
2009年6月19日午前5時に慢性心不全のため死去[8]。享年115(113歳没)。同年5月頃から体調を崩していた[9]。彼が亡くなったことにより、国内男性最高齢は木村次郎右衛門(厚生労働省、2009年6月20日)[10][11]、男性の世界最高齢者はイギリスのヘンリー・アリンガムとなった[12]。