花 (瀧廉太郎)

瀧廉太郎作曲の合唱曲 From Wikipedia, the free encyclopedia

」(はな)は、日本明治時代に作成された楽曲。もともとは1900年(明治33年)11月1日付に共益商社出版から刊行された瀧廉太郎歌曲集(組歌)『四季』の第1曲であった[1]

作詞 武島羽衣1900年
作曲 瀧廉太郎(1900年)
採用時期 1990年
言語 日本語
概要 花(墨田区民愛唱歌), 作詞 ...
(墨田区民愛唱歌)
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区民歌の対象
墨田区

作詞 武島羽衣1900年
作曲 瀧廉太郎(1900年)
採用時期 1990年
言語 日本語
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東京都墨田区では、本曲を「区民の愛唱歌」に指定している[2]隅田公園台東区側には本曲の歌碑がある。

2006年(平成18年)に文化庁日本PTA全国協議会が「日本の歌百選」に選定した[3]

概要

概要 みんなのうた 花, 歌手 ...
みんなのうた
歌手 ザ・ピーナッツ
作詞者 武島羽衣
作曲者 瀧廉太郎
編曲者 宮川泰
映像 影絵
映像制作者 木馬座
初放送月 1962年4月
再放送月 2021年3月(ラジオのみ)
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本来のタイトルは「花盛り」であったが、第3曲「月」、第4曲「雪」と合わせるために「花」にした(雪月花)という。「荒城の月」、「箱根八里」と並び、瀧廉太郎の歌曲の中でも広く親しまれている曲のひとつである。歌詞は武島羽衣によって作詞された。速いテンポの二部形式で書かれ、当時隅田川で盛んであった漕艇(ボートレース、レガッタ)の様子など、春の隅田川の情景が歌われている。

ピアノ伴奏付きの女声二部合唱、もしくは女声二重唱また、混声二部合唱、混声二重唱で歌われる。3番まで歌詞がある有節歌曲形式に基づくが、単純な繰返しではなくところどころで旋律を変えている[4]イ長調[注釈 1]・4分の2拍子で書かれており速度記号はAllegro moderatoとなっている。

歌曲集『四季』

歌曲集『四季』の他の曲は、第2曲が「納涼」(作詞:東くめ、単声とピアノ用)、第3曲が「月」(作詞:瀧廉太郎自身による、無伴奏の四部合唱)、第4曲が「雪」(作詞:中村秋香、四部合唱、ピアノとオルガン用)と題されている。しかしもっぱら第1曲「花」のみが有名になり、他の3曲はほとんど知られておらず、歌われることも滅多にない。ただし後年に三善晃が編曲した「日本の四季」には4曲とも含まれている。

初版の序文で瀧廉太郎は、「(当時作られていた)日本の歌曲は、教育用の学校唱歌ばかりで質の高いものが少ないため、微力ながら日本語の歌詞に作曲した曲を世に出すことによって、日本歌曲の発展に寄与したい」という趣旨の発言を残している[5]

歌詞

2017年平成29年)12月31日著作権の保護期間を満了。

  1. 春のうららの 隅田川すみだがわ
    のぼりくだりの 船人ふなびと
    かひのしずくも 花と散る
    ながめを何に たとうべき
  2. 見ずやあけぼの つゆあびて
    われにもの言う 桜木さくらぎ
    見ずやゆうぐれ 手をのべて
    われさしまねく青柳あおやぎ
  3. にしきおりなす 長堤ちょうてい
    るればのぼる おぼろづき
    げに一刻いっこくも 千金せんきん
    ながめを何に たとうべき

1番の歌詞は源氏物語胡蝶」の巻で詠まれた和歌「春の日のうららにさして行く船は棹のしづくも花ぞちりける」によったものであり[6]、3番は蘇軾の詩「春夜」の一節「春宵一刻値千金」(春の夜のすばらしさは、ひとときが千金にもあたいするほど貴重なものだ)からの着想である。



elative {
    set Staff.midiInstrument = #"piano"
	key f major
		ime 2/2
		empo 2 = 180
    
ew Voice 
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    c'4. c8 c4. a8 bes4. bes8 bes4 r8 g8 a2 d,4 g4 c,2. r4 bar "||" break
    c4. c8 f4 f4 g8 f8 e8 d8 c2 g'4 g8. a16 bes4 g4 f2 r2 bar "|."
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楽曲の使用

脚注

外部リンク

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