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蘭越町

北海道磯谷郡の町 From Wikipedia, the free encyclopedia

蘭越町(らんこしちょう)は、北海道後志総合振興局管内の磯谷郡にある町。

概要 らんこしちょう 蘭越町, 国 ...
らんこしちょう ウィキデータを編集
蘭越町
蘭越町旗
1954年12月1日制定
蘭越町章
1954年12月1日制定
国 日本の旗 日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道(後志総合振興局)
郡 磯谷郡
市町村コード 01394-3
法人番号 5000020013943 ウィキデータを編集
面積 449.78km2
総人口 4,318人 [編集]
(住民基本台帳人口、2026年7月31日)
人口密度 9.6人/km2
隣接自治体 後志総合振興局:虻田郡ニセコ町、虻田郡倶知安町、寿都郡寿都町、寿都郡黒松内町、岩内郡岩内町、岩内郡共和町
胆振総合振興局:虻田郡豊浦町
町の木 コブシ
町の花 コブシ
蘭越町役場
町長 金秀行
所在地 〒048-1392
北海道磯谷郡蘭越町蘭越町258-5
北緯42度48分33秒 東経140度31分42秒
外部リンク 公式ウェブサイト

蘭越町位置図

■ ― 政令指定都市 / ■ ― 市 / ■ ― 町・村

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町名の由来

現市街のアイヌ語名「ランコウシ (ranko-us-i)」(カツラの木・多い・所)に由来する[1][2][3][4]。当初この名称は字名・駅名として使用されており、1899年(明治32年)に尻別村(磯谷郡のうち現在の蘭越町域に相当する地域に設けられた村)のうち、漁業中心の海岸沿いを北尻別村として分離(1955年に再度蘭越町港町として編入)した際には、残る内陸の農業地域を南尻別村と称することとなった[2]。

しかし、鉄道開通後の1914年(大正3年)に役場が本目名(現:名駒)から現在所在する蘭越地区に移転し、1953年(昭和28年)に町制施行が村議会で満場一致で賛成されて以降、次に挙げたような理由から町制施行と同時に改名の機運が高まることとなった[2]。

  • 役場所在地と村名が異なり、また「南尻別」と称する字名や駅名、郵便局名がないため、村外からの訪問者の混乱を招いた。
  • 札幌・小樽方面では、「南尻別」より「蘭越」のほうが知名度がある。
  • 「南尻別」は電話等で発音しにくく、文字語感も不潔な印象を受ける。

こうして、市街名であり、駅・郵便局・学校名などで使用され、この時点で類似市町村名も北海道内になく、当用漢字で表記でき、語感・字感も優美である、として、新町名称は「蘭越」とすることとなり[2]、1954年(昭和29年)12月1日に南尻別村を蘭越村に改称し、即日町制施行することで、蘭越町となった[2]。

地理

ニセコ連峰は「ニセコ積丹小樽海岸国定公園」に指定されている[5]。尻別川は清流日本一に認定されたことがあり、サケやサクラマスがのぼる川でもある[6]。流域に広がる平坦地は水田の耕作に適しており、「らんこし米」が生産されている。

山岳

河川

湖沼

  • 大湯沼
  • 小湯沼

気候

気候は比較的温暖であるが、冬は積雪量が多く「特別豪雪地帯」に指定されている[7]。

さらに見る 蘭越(磯谷郡蘭越町蘭越、標高39m)の気候, 月 ...
蘭越(磯谷郡蘭越町蘭越、標高39m)の気候
月1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年
最高気温記録 °C (°F) 8.7
(47.7)
13.2
(55.8)
15.9
(60.6)
25.4
(77.7)
33.1
(91.6)
32.7
(90.9)
33.7
(92.7)
35.4
(95.7)
32.1
(89.8)
27.5
(81.5)
22.0
(71.6)
13.6
(56.5)
35.4
(95.7)
平均最高気温 °C (°F) −0.8
(30.6)
0.0
(32)
3.9
(39)
10.6
(51.1)
17.3
(63.1)
21.3
(70.3)
24.7
(76.5)
25.9
(78.6)
22.4
(72.3)
15.8
(60.4)
7.9
(46.2)
1.2
(34.2)
12.5
(54.5)
日平均気温 °C (°F) −4.2
(24.4)
−3.7
(25.3)
−0.2
(31.6)
5.4
(41.7)
11.4
(52.5)
15.9
(60.6)
19.9
(67.8)
20.9
(69.6)
16.8
(62.2)
10.1
(50.2)
3.6
(38.5)
−2.1
(28.2)
7.8
(46)
平均最低気温 °C (°F) −8.2
(17.2)
−8.1
(17.4)
−4.8
(23.4)
0.0
(32)
5.7
(42.3)
11.4
(52.5)
16.1
(61)
16.8
(62.2)
11.7
(53.1)
4.8
(40.6)
−0.5
(31.1)
−5.6
(21.9)
3.3
(37.9)
最低気温記録 °C (°F) −24.7
(−12.5)
−24.1
(−11.4)
−19.2
(−2.6)
−10.5
(13.1)
−2.6
(27.3)
2.0
(35.6)
5.5
(41.9)
7.5
(45.5)
1.3
(34.3)
−3.9
(25)
−11.9
(10.6)
−20.3
(−4.5)
−24.7
(−12.5)
降水量 mm (inch) 104.2
(4.102)
79.6
(3.134)
59.2
(2.331)
61.0
(2.402)
74.1
(2.917)
64.1
(2.524)
104.2
(4.102)
142.2
(5.598)
142.9
(5.626)
120.9
(4.76)
137.2
(5.402)
125.9
(4.957)
1,220.4
(48.047)
降雪量 cm (inch) 213
(83.9)
169
(66.5)
107
(42.1)
13
(5.1)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
53
(20.9)
194
(76.4)
746
(293.7)
平均降水日数 (≥1.0 mm) 21.2 17.5 13.8 10.3 9.3 8.3 8.8 9.7 11.7 14.3 18.3 21.8 165.0
平均月間日照時間 33.3 48.2 99.5 164.9 196.4 160.6 131.4 142.9 148.7 122.7 63.2 26.4 1,338
出典:気象庁(平均値:1991年 - 2020年、極値:1977年 - 現在)[8][9]
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人口

蘭越町と全国の年齢別人口分布(2005年) 蘭越町の年齢・男女別人口分布(2005年)
■紫色 ― 蘭越町
■緑色 ― 日本全国
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性
蘭越町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 9,406人
1975年(昭和50年) 8,574人
1980年(昭和55年) 8,055人
1985年(昭和60年) 7,553人
1990年(平成2年) 6,986人
1995年(平成7年) 6,450人
2000年(平成12年) 6,215人
2005年(平成17年) 5,802人
2010年(平成22年) 5,292人
2015年(平成27年) 4,843人
2020年(令和2年) 4,568人
総務省統計局 国勢調査より

地名

現行の地名は以下の通りである。

  • 蘭越町
  • 昆布町
  • 目名町
  • 名駒町
  • 港町
  • 川上
  • 立川
  • 大谷
  • 淀川
  • 水上
  • 相生
  • 讃岐
  • 田下
  • 上目名
  • 貝川
  • 三笠
  • 鮎川
  • 清水
  • 共栄
  • 初田
  • 御成
  • 上里
  • 三和
  • 吉国
  • 栄
  • 富岡
  • 新見
  • 豊国
  • 旭台
  • 黄金
  • 日出
  • 湯里

地名の変遷

蘭越町では1941年4月1日に北海道庁告示第250号をもって最初の字名改正が実施された。その内容は以下の通りである。

さらに見る 旧字一覧(磯谷郡南尻別村字), 新たに画する字 ...
字名改正対照表
旧字一覧(磯谷郡南尻別村字)
蘭越、ランコシ、昆布、コンブ、奥昆布、シーポントペツピ、シーポンドペツピ、シーボントペツピ、オプチヤシナイ、ピシカリベツ、ビシカリベツ、ピシカリペツ、目名、メナ、目名川、メナ川、目名川上流、下目名、下目名原野、中目名、中目名原野、中目名市街、中目名市街地、中目名市街予定地、中目名市街本通二丁目、上目名、上目名原野、石淵、イシブチ、中ノインテ、中ノエンテ、中ノインデン、中ノエンデン、逆川、サカサ川、ガロー、下ガロー、上ガロー、カイカラ沢、カイカラ沢殖民区画、トンカラ、トンガラ、下トンカラ、上トンカラ、茅沼、カヤヌマ、ニンベツ、ニンヘツ、中泊、中ノ泊、森別、モリベツ、モリヘツ、大曲、大曲リ、牛巻淵、臼巻淵、臼巻ノ淵、ナガトロ、ナカトロ、ナカドロ、志根津川、ス子ジ、スネチ川、スネシ川、スネス川、ス子ツ川、ス子ジ川、スネヅ川、スネヅ川、スネジ川、スネツ川、ス子チ川、ス子ヅ川、プイタヲシ、フイタヲシ、ブイタヲシ、目国内、メクンナイ、目国内原野、目国内原野五線、目国内原野五線三八、上目国内、ホンメクンナイ、ホンメクンナイ川口、パンケメクンナイ、ペンケメクンナイ、ホロシツナイ、ホロスツナイ、ポロススナイ、ポロスゝナイ、南部川、小南部川、湯山別、ユサンベツ、ユサンベツ原野、ユサンベツ原野一~二線、アサセ、アザセ、ニセコアンベツ、ニセコアンへツ、大谷地、アカボリ、大谷地、チリベツ、三之助、クスリノ沢、ツバノミ沢、フルチヤツナイ、弥十郎沢、米子、沼ノ沢、冷水、ヲサンナイ、エーハマ
新たに画する字 区域
蘭越 蘭越、ランコシ、大谷地、アカボリ、アサセ、コンブ
川上 昆布、奥昆布、蘭越
立川 昆布、シーポントペツピ、シーポンドペツピ、シーボントペツピ、オプチヤシナイ、ピシカリベツ、ビシカリベツ、ピシカリペツ、蘭越
昆布 コンブ、昆布、蘭越、ランコシ、シーポンドペツピ、シーボントペツピ、シーポントベツピ
大谷 大谷地、ホロシツナイ
淀川 目名、ガロー、石淵、イシブチ、逆川、大谷地、中ノインテ、中ノエンテ、中目名、中目名原野
水上 大谷地、蘭越、ランコシ
中目名 目名、目名川、中目名、中目名市街地、中目名市街、中目名市街予定地、中目名市街本通二丁目、中目名原野、中ノインテ、中ノインデン、カイカラ沢
相生 目名、中目名、中目名原野、下目名、下目名原野、サカサ川、逆川、上ガロー、下ガロー
讃岐 目名、中目名、中目名原野、上ガロー、下ガロー
田下 上目名、上目名原野、目名川上流、上ガロー、カイカラ沢
上目名 上目名、目名川上流
貝川 目名、上目名原野、カイカラ沢、カイカラ沢殖民区画
三笠 目名、チリベツ、三之助、カイカラ沢
鮎川 目名、目名川、ガロー、中ノエンテ、中ノエンデン
清水 目名、チリベツ、クスリノ沢、ツバノミ沢
名駒 中泊、メナ、目名、メナ川、トンカラ、トンガラ、上トンカラ、目国内、ツバノミ沢、フルチヤツナイ
共栄 弥十郎沢、カヤヌマ、茅沼、ニンベツ、ニンヘツ、フルチヤツナイ、米子、沼ノ沢、中泊、中ノ泊
初田 モリベツ、モリヘツ、森別、大曲、大曲リ、臼巻淵、臼巻ノ淵、牛巻淵、ナガトロ、ナカトロ、ナカドロ、スネチ川、スネシ川、スネス川、ス子ツ川、ス子ジ川、スネヅ川、志根津川
御成 スネヅ川、スネジ川、スネツ川、ス子チ川、スネチ川、ス子ツ川、ス子ヅ川、ス子ジ、プイタヲシ、フイタヲシ、ブイタヲシ、ヲサンナイ、沼ノ沢、トンカラ、トンガラ、下トンカラ、上目国内
上里 目国内、上目国内、ヲサンナイ
三和 冷水、目国内、メクンナイ、ホンメクンナイ、ホンメクンナイ川口、石淵、ポロススナイ、目国内原野
吉国 目国内、目国内原野、目国内原野五線、目国内原野五線三八、メクンナイ、パンケメクンナイ、ペンケメクンナイ
栄 目国内、メクンナイ、目国内原野、ホロシツナイ、ポロスゝナイ、ホロスツナイ、石淵、エーハマ
富岡 メクンナイ、目国内、目国内原野、南部川、ペンケメクンナイ
新見 目国内
豊国 小南部川、南部川、メクンナイ、ユサンベツ、ユサンベツ原野、アサセ、アザセ
旭台 ユサンベツ、ユサンベツ原野、南部川
黄金 ユサンベツ、ユサンベツ原野、ニセコアンベツ、ニセコアンへツ
日出 ユサンベツ、ユサンベツ原野
湯里 ユサンベツ、湯山別、ユサンベツ原野、ユサンベツ原野一~二線、ニセコアンベツ、チリベツ
閉じる

1955年4月1日に寿都町大字北尻別村を編入。1年間はこのまま存続していたが翌年の1956年同日に蘭越町市街地の一部と共に改正が実施された。

さらに見る 旧字一覧(磯谷郡磯谷村大字北尻別村字・磯谷郡蘭越町大字北尻別字), 新たに画する字 ...
字名改正対照表
旧字一覧(磯谷郡磯谷村大字北尻別村字・磯谷郡蘭越町大字北尻別字)
磯谷町北尻別東土場、磯谷町北尻別メトツ川上、磯谷町北尻別メトツ川下、磯谷町北尻別野中、磯谷町北尻別浜詰、磯谷町北尻別正津川、磯谷町北尻別イセバツ、磯谷町北尻別虻下、磯谷町北尻別精進川、磯谷町北尻別鷲ノ沢、磯谷町北尻別ヲツケジガ沢、磯谷町北尻別西土場、磯谷町北尻別湯ノ沢、磯谷町北尻別赤落、磯谷町北尻別ガマ谷地、磯谷町北尻別ヲハルシナイ、磯谷町北尻別川尻、磯谷町北尻別、イセバチ、西土場川浜、ヲツケツガ沢、ヲツケジカ沢、ヲケチカ沢、ヲツケシ沢、ヲケシガ沢、ヲツケスカ沢、ヲツケシガ沢、内カマ谷地、アカヲトス、アカヲトシ、ユノサワ、ユノ沢、メトツ川ノ下、メトツ川ノ上、下カマ谷地、正津川海浜、カマヤラ、湯の沢、鷲の沢、鷲之沢
新たに画する字 区域 廃止された字名
港町 (上記の旧字一覧全域) (上記の旧字一覧全域)
蘭越町 蘭越 蘭越
昆布町 昆布 昆布
目名町 目名 目名
名駒町 名駒 名駒
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消滅集落

2015年国勢調査によれば、以下の集落は調査時点で人口0人の消滅集落となっている[10]。

  • 蘭越町 - 字上目名

歴史

「まちの歴史」参照[11]。

  • 江戸時代に松前藩はイソヤ場所を置く。
  • 1869年(明治2年) - 蝦夷地を北海道と改称し、11国86郡を置く。後志国磯谷郡となり、米沢藩と五島銑之丞の管轄となる。
  • 1871年(明治4年) - 磯谷郡が開拓使の管轄となる。
  • 1872年(明治5年) - 箱館支庁管轄となり磯谷郡に尻別村、能津登村、島古丹村、横澗村の4ヵ村に区画し戸長を置いた。
  • 1880年(明治13年) - 4か村連合が2か村連合となり、横澗村・島古丹村と能津登村・尻別村(しりべつむら)の2か所に戸長役場と戸長が置かれる。
  • 1882年(明治15年) - 三県一局時代となり函館県の管轄となる(1886年に函館支庁となる)。また、再び4か村連合となり、能津登村に戸長役場を置く。
  • 1885年(明治18年) - 岩内の渡辺某がチセヌプリ南麓で間歇泉を発見。没後、老婆が経営したので「婆温泉」と言われるようになる。後に「馬場温泉」となって現在のニセコ湯本温泉となる。
  • 1896年(明治29年) - 能津登村の成田元吉がユサンベツで温泉を発見。後に成田温泉として営業開始し、現在のニセコ薬師温泉となる。
  • 1898年(明治31年) - 寿都支庁が開庁。寿都郡、島牧郡、歌棄郡、磯谷郡の4郡を管轄。
  • 1899年(明治32年) - 尻別村を北尻別村と南尻別村に分割。南尻別村の戸長役場は目名(現在の名駒町)に置かれた。
  • 1902年(明治35年) - 二級町村制施行。横澗、島古丹、能津登、北尻別の4か村を合併して村名を磯谷村とした。
  • 1904年(明治37年) - 北海道鉄道開通。磯谷駅(1906年目名駅へ改称)、蘭越駅、昆布駅開設。
  • 1908年(明治41年) - 新見直太郎が温泉を発見。1912年(明治45年)夏から新見温泉として営業開始。
  • 1909年(明治42年) - 南尻別村が二級町村制施行。
  • 1910年(明治43年) - 寿都・岩内・小樽の各支庁を廃し、虻田郡の一部を加えて倶知安村に後志支庁を置く。南尻別村は後志支庁の管轄となる。
  • 1914年(大正3年) - 村役場を目名から蘭越へ移転。
  • 1938年(昭和13年) - 北海道電力昆布発電所(水力)運転開始。
  • 1940年(昭和15年) - 南尻別村が一級町村制施行。
  • 1947年(昭和22年) - 地方自治法の改正により初の村長公選。
  • 1950年(昭和25年) - ニセコが「道立公園」に指定。
  • 1951年(昭和26年) - 北海道電力蘭越発電所(水力)運転開始。
  • 1954年(昭和29年) - 角谷末松が昆布川河畔で温泉試掘(後の幽泉閣)。南尻別村を蘭越村と改称し町制施行。「蘭越町」となる。
  • 1955年(昭和30年) - 磯谷村が寿都町などと合併し、新・寿都町となる。同年、寿都町字磯谷町(旧・磯谷村)北尻別地区(現在の港町)を蘭越町に編入。
  • 1957年(昭和32年) - 町営公衆浴場(昆布川温泉)営業開始(1959年には町営温泉「幽泉閣」営業開始)。
  • 1958年(昭和33年) - 湯本・昆布・ニセコ・新見を含む「ニセコ温泉郷」が厚生省(現在の厚生労働省)から国民保養温泉に指定。
  • 1963年(昭和38年) - ニセコが「ニセコ積丹小樽海岸国定公園」に指定。
  • 1967年(昭和42年) - 全国町村会から蘭越町が優良自治町村として表彰。第1回『花壇コンクール』開催。蘭越町民歌、らんこし音頭発表。
  • 1969年(昭和44年) - オーストリアサールフェルデン市と姉妹都市提携。
  • 1985年(昭和60年) - 役場新庁舎が完成。町民憲章制定、町の花・木を「こぶし」と指定。
  • 1991年(平成3年) - 蘭越町貝の館開館。
  • 1992年(平成4年) - ふるさとの丘直売センターがオープン(2003年道の駅登録)。蘭越町港直売センター「シェルプラザ」がオープン(2005年道の駅登録)。
  • 1996年(平成6年) - 大湯沼自然展示館オープン。
  • 1999年(平成11年) - 開基100年記念式典を挙行、各種の記念行事を実施。
  • 2023年(令和5年)6月29日 - 湯里地内で地熱発電に係る調査現場からヒ素を含む水蒸気が噴出[12]。同年8月28日に噴出孔を閉鎖するまで19人が体調不良を訴えた[13]。

姉妹都市

オーストリアの旗 ザールフェルデン市(ドイツ語版)(ザルツブルク州)
1969年(昭和44年)10月15日提携[14]

行政

役場・議会

町長
金 秀行
組織
総務課
税務課
住民福祉課
健康推進課
農林水産課
商工労働観光課
建設課
出納室
教育委員会
農業委員会
選挙管理委員会
議会事務局
町議会
議員定数10人

公共機関

警察
北海道札幌方面倶知安警察署
蘭越駐在所
昆布駐在所
目名駐在所
港駐在所
消防
羊蹄山ろく消防組合倶知安消防署
蘭越支署
文化・スポーツ施設
蘭越町民センター らぶちゃんホール
コミュニティープラザ 花一会図書館
ふれあいプラザ21
山村開発センター
蘭越町総合運動公園
蘭越町総合体育館
その他
北海道開発局小樽開発建設部
倶知安開発事務所蘭越分庁舎(河川課)
後志総合振興局
小樽建設管理部蘭越出張所

教育機関

高等学校
北海道蘭越高等学校
中学校
蘭越町立蘭越中学校
小学校
蘭越町立蘭越小学校
蘭越町立昆布小学校

経済・産業

蘭越町の基幹産業は農業であり、4年連続清流日本一に輝いた尻別川とその支流流域に約3000haの水田を有している[15]。高台では果菜類などの畑作を行っており、肉用牛・牛乳などの畜産農家もある[15]。

組合
ようてい農業協同組合(JAようてい)
蘭越支所[16]
南しりべし森林組合[17]
ホームセンター
DCMニコット蘭越店
スーパーマーケット
Aコープようてい Aマート蘭越店
金融機関
北海道信用金庫蘭越支店
JAバンク北海道(北海道信用農業協同組合連合会)JAようてい蘭越支所
郵便局
蘭越郵便局(集配局)
昆布郵便局
目名郵便局
名駒郵便局
港町簡易郵便局
昆布温泉簡易郵便局
宅配便
ヤマト運輸千歳主管支店ニセコセンター(所在地は倶知安町)
佐川急便倶知安営業所(所在地は倶知安町)

交通

蘭越駅(2017年)
道の駅らんこし・ふるさとの丘(2018年)
道の駅シェルプラザ・港(2018年)

鉄道

建設中の北海道新幹線新函館北斗 - 札幌間開業後は町内を経由する予定であるが、駅や信号場は設置されない。

バス

ニセコバス
  • 寿都町 - 蘭越町 - 岩内町[18]
蘭越町「らんらん号」
ニセコ町「にこっとBUS」

ハイヤー

  • こぶしハイヤー

道路

町内を通る幹線道路の一部は、シーニックバイウェイの「支笏洞爺ニセコルート」になっている[21]。

観光・レジャー

蘭越町貝の館(2011年)

温泉

博物館

景勝地

  • コックリ湖
  • 紅葉の滝
  • 大湯沼

人物

出身人物
金石清禅(政治家。元参議院議員)
槌谷裕司(官僚。元内閣府沖縄振興局長)
小寺次郎(外交官。元外務省欧州局長、駐サウジアラビア特命全権大使)[22]
小松研一(技術者・工学博士。元東芝メディカルシステムズ社長、元日本医療機器産業連合会副会長)
古館清吾(元裁判官)
福原吉春(元アルペンスキー選手。)
増田雅人(ゲームデザイナー。『プロレス』『ファイヤープロレスリング』生みの親)
輪嶋直幸(元NHKラジオ・テレビ体操指導者。NHK『おかあさんといっしょ』6代目たいそうのおにいさん)
南部明子(教育家。光塩学園女子短期大学初代学長)
ゆかりの人物
気田義也(元アルペンスキー選手。東京都出身)

脚注

関連項目

外部リンク

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Timelines

Top Qs

Fact Checks