設楽ダム
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位置
北緯35度05分29秒 東経137度33分23秒 / 北緯35.09139度 東経137.55639度、豊川水系豊川(とよがわ)の河口から約70キロメートル上流[1]
河川
寒狭川、宇連川
↓
豊川
↓
豊川
ダム型式
重力式コンクリートダム[2] 以下、同じ。
| 設楽ダム | |
|---|---|
| 所在地 |
|
| 位置 | 北緯35度05分29秒 東経137度33分23秒 / 北緯35.09139度 東経137.55639度、豊川水系豊川(とよがわ)の河口から約70キロメートル上流[1] |
| 河川 |
寒狭川、宇連川 ↓ 豊川 |
| ダム諸元 | |
| ダム型式 | 重力式コンクリートダム[2] 以下、同じ。 |
| 堤高 | 約129 m |
| 堤頂長 | 400[3] m |
| 流域面積 | 約62 km2 |
| 湛水面積 | 約300 ha |
| 総貯水容量 | 9800万 m3 |
| 有効貯水容量 | 9200万 m3 |
| 利用目的 | 洪水被害の軽減・河川環境の保全(流水の正常な機能の維持)・新規利水[4] |
| 事業主体 | 国土交通省中部地方整備局 |
| 電気事業者 | - |
| 発電所名 (認可出力) | - |
| 着手年 / 竣工年 | 1978年 / 2034年度 |
座標: 北緯35度05分29秒 東経137度33分23秒 / 北緯35.09139度 東経137.55639度 設楽ダム(したらダム)は、愛知県北設楽郡設楽町内に建設中の重力式コンクリートダムである。
愛知県東三河南部地域において、以下の3つの目的で進められている[4]。
- 洪水被害の軽減:大雨の水を一時的に貯めて、豊川沿川地域の洪水被害を軽減する。
- 河川環境の保全(流水の正常な機能の維持):雨が降った時の水を貯めておき、渇水時に流すことにより、河川の環境を保全する。
- 新規利水:新たな水道用水や農業用水を供給する。
もともと1963年(昭和38年)に電源開発株式会社が発電用ダムとして計画したが、地質が弱いことを理由に計画は消滅した[5]。
1971年(昭和46年)に当時の通産省から揚水発電ダムとして計画されるものの、1973年(昭和48年)に多目的ダムとして総貯水量8000万トン、ロックフィル方式のダムとして当時の建設省や愛知県が計画した[5]。
その後、総貯水量は1億トンに変更され、2008年(平成20年)に「設楽ダムの建設に関する基本計画」が告示されたが、地元住民団体などによる根強い反対運動があった[5]。反対運動では立木トラストも実施している[6]。
2016年(平成28年)、国土交通省から2026年(令和8年)に完成予定であることが明示された[7]。
2022年5月17日開催の設楽ダム建設事業部会において、工期の終期が2026年度から2034年度へ8年遅れること、事業費が約2,400億円から約3,200億円へ800億円増額されることが報告された[8]。