長崎ヴェルカ
日本のプロバスケットボールチーム
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長崎ヴェルカ(Nagasaki Velca)は、長崎県長崎市に本拠を置くジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(B.LEAGUE)のチーム。B.LEAGUE PREMIER、西地区に所属。
| 長崎ヴェルカ Nagasaki Velca | |||
|---|---|---|---|
| 呼称/略称 | 長崎 | ||
| 愛称 | ヴェルカ | ||
| 所属リーグ |
| ||
| カンファレンス | B.LEAGUE PREMIER | ||
| ディビジョン | 西地区 | ||
| 創設年 | 2020年 | ||
| チーム史 |
長崎ヴェルカ 2020年–現在 | ||
| 本拠地 |
| ||
| アリーナ |
HAPPINESS ARENA 2024年開設 | ||
| 収容人数 | 6,000 | ||
| チームカラー |
ヴェルカネイビー[1], キャンバスホワイト[1] | ||
| 主なスポンサー |
ジャパネットホールディングス イオンディライト 大王製紙 | ||
| 運営法人 | 株式会社長崎ヴェルカ[1][2] | ||
| オーナー | ジャパネットホールディングス | ||
| 会長 | 代表取締役会長 髙田旭人 | ||
| 社長 | 代表取締役社長 伊藤拓摩 | ||
| GM | 伊藤拓摩 | ||
| ヘッドコーチ | モーディ・マオール | ||
| 優勝歴 |
B1: 1回(2025-26) B3: 1回(2021-22) | ||
| ファイナル進出 |
B1: 1回(2025-26) B2: 1回(2022-23) | ||
| ディビジョン優勝 | B1 西地区: 1回(2025-26) | ||
| 公式サイト | 公式ウェブサイト | ||
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| |||
運営法人は株式会社長崎ヴェルカ。親会社は株式会社ジャパネットホールディングス。2020年に創設され、2025-26シーズンにはリーグ発足後に誕生したクラブとして初めてB1で優勝した。
概要
長崎県初のプロバスケットボールチーム。運営会社はジャパネットホールディングスが全額拠出して設立した「株式会社長崎ヴェルカ」[2]。「ヴェルカ」とは、Welcome、Well community、Victoryの3つの意味をかけている[2]。ジャパネット傘下のサッカークラブ・V・ファーレン長崎のように長崎で親しまれるクラブとなり、長崎らしい良い文化を取り込みながら、それと同時に地域創生を目指してほしいという想いが込められている[2]。
チームカラー
パートナー
ユニフォーム
ヴェルカバード
ユニフォームの胸などに大きくあしらわれているV字のロゴはヴェルカバードと呼ばれ、躍動感や革新性を表現した右上がりのデザインになっている。長崎にゆかりのあるデザイナーのデザインで[5]、最終2案の中からファンクラブの投票で決定した[6]。
ユニフォーム以外にも試合会場や練習場、ラッピング電車などの各所やグッズなどで使用されている。
歴代ユニフォーム
ユニフォームサプライヤー
歴代ユニフォームスポンサー年表
| シーズン | シャツ | パンツ | サプライヤー | |||||||||
| 腹部 | 鎖骨左 | 鎖骨右 | 背中上部 | 背中下部 | 前面左上 | 前面右上 | 前面左下 | 前面右下 | 背面左 | 背面右 | ||
| 2021-22 | Japanet | - | 西川 | アイリスロボティクス | 西海砕石 | - | - | ユーキャン・アド プロロジス レンゴー | オランダ屋企画 三和興業 JAグループ長崎 | EY Japan | 谷川建設 ハウジングロビー 九州ガスホールディングス | - |
| 2022-23 | 西川 | - | オランダ屋企画 三和興業 廃車王長崎店 | |||||||||
| 2023-24 | AEON(イオンディライト) | - | 日本ベネックス | 長崎トヨタ 西海砕石 廃車王長崎店 | ||||||||
| 2024-25 | DREAM MUG | ニューバランス | エリエール | 日本ベネックス ニコニコのり | - | 谷川建設 ハウジングロビー 西日本エンジニアリング | ニューバランス | |||||
| 2025-26 | - | 長崎トヨタ K&B HLDGS エレナ | Arromic | 谷川建設 鶴田歯科医院 西日本エンジニアリング | ||||||||
マスコットキャラクター
- LUCA(ルカ)
歴代ルカ着用ユニフォームスポンサー年表
| シーズン | 箇所 | ||||||
| シャツ | パンツ | ||||||
| 腹部 | 背中 | 前面左 | 前面右 | 背面左 | 背面右 | ||
| 2021-22 | 戸田建設 | 廃車王 | 最勝寺内科医院 | KTN テレビ長崎 | なし | なし | |
| 2022-23 | なし | 冨士機材 | リック不動産 | デリバリーコンサルティング | 王子工業 | ||
| 2023-24 | 冨士機材 | 重工記念長崎病院 | 藤本グループ | KTN テレビ長崎 | |||
| 2024-25 | 重工病院 SAKINAGA Group | FUSO Industory | |||||
| 2025-26 | 冨士機材 永川建設 | 星光 | |||||
チアダンスチーム
- VELC
- 2021年、長崎ヴェルカの初年度シーズン前に結成されたチアリーディングチーム。「長崎ヴェルカチアリーダーズ」から「長崎ヴェルカチア&ダンサーズ」、その後「VELC」と改名されている。
アリーナDJ/MC
過去のアリーナDJ/MC
- MC NAOYA (MC ナオヤ) (2021-24)[10]
クラブハウス
現クラブハウス
- 2024年8月より供用開始。ハピネスアリーナと併設されており“アリーナから徒歩30秒”と謳われている。スタッフルームから練習風景が一望でき、チームの雰囲気や選手のコンディションを把握しやすくなっている。練習コートとなるサブアリーナは、カーテンが開放されている時は屋外や併設のカフェから練習風景を見ることが出来る。ロッカールームは日頃の練習で使用するほか、そのままホームゲーム時にも使用出来る。[11]
- 所在地:ハピネスアリーナ内
- 設備:サブアリーナ、ロッカールーム、トレーニングルーム、スタッフルーム、シアタールーム、オフィス、温浴施設ほか
- 2024年8月より供用開始。ハピネスアリーナと併設されており“アリーナから徒歩30秒”と謳われている。スタッフルームから練習風景が一望でき、チームの雰囲気や選手のコンディションを把握しやすくなっている。練習コートとなるサブアリーナは、カーテンが開放されている時は屋外や併設のカフェから練習風景を見ることが出来る。ロッカールームは日頃の練習で使用するほか、そのままホームゲーム時にも使用出来る。[11]
旧クラブハウス
下部組織
長崎ヴェルカU15
- 2022年3月にトライアウトが実施され[15]、同4月より活動開始。4月29日に初の練習試合が行われた[16]。
- Jr.ウインターカップ2022-23の県予選を勝ち上がり、長崎県代表として初出場した[17]。
長崎ヴェルカU18
長崎ヴェルカU14
ホームアリーナ
2021シーズンより3シーズン長崎県立総合体育館をメインホームアリーナに県内各所でサテライト開催されたが、2024シーズンよりヴェルカを運営するジャパネットホールディングスのグループ企業・リージョナルクリエーション長崎が管理する長崎スタジアムシティ内に新設されたハピネスアリーナに変更になり、全試合ここで行われることとなった。

(2022年12月31日)
歴史
参入前
- 2020年(令和2年)
- 6月:B3リーグ公式試合参加資格を申請[22]。
- 7月:ジャパネットグループで長崎スタジアムシティの事業主体でもあるリージョナルクリエーション長崎が2021-22シーズンからのB3リーグ公式試合参加資格を申請したことを発表[22]。
- 9月:一般公募していたチーム名2,324通の中から、事務局による一次選考を通過した「長崎ジャブズ」(Nagasaki Jaubuzz)「長崎ハレット」(Nagasaki Haretto)「長崎ヴェルカ」(Nagasaki Velca)の3案を発表。伊藤拓摩(前:テキサス・レジェンズアシスタントコーチ兼アルバルク東京テクニカルアドバイザー)がゼネラルマネージャー兼ヘッドコーチに就任。
- 10月:長崎駅前かもめ広場・させぼ五番街での最終投票(投票総数14,882件)を行い、「長崎ヴェルカ」に決定したと発表された。発案者によると"ヴェルカ"には1.Welcome 2.Well community 3.Victoryの3つの意味をかけているとのこと。[23][24]
- 2021年(令和3年)
B3リーグ
2021-22シーズン
スローガン:0TO1-WITH YOU,WITH US!-
伊藤拓摩HCの1年目。
初年度メンバーには松本、榎田に加え山本エドワードや狩俣昌也やジェフ・ギブスなど昨季までB1で活躍した選手を中心とした補強に成功。
2021年10月12日に開催されたB.LEAGUE理事会において、アルティーリ千葉、岐阜スゥープスと共に、B.LEAGUE準加盟が承認された[26]。
公式戦の初戦はリーグ開幕前に出場した天皇杯の2次ラウンドで、東京八王子ビートレインズを相手に109-81で勝利した。2次ラウンドはそのまま3連勝し3次ラウンドに進む。3次ラウンド1回戦ではB1のサンロッカーズ渋谷相手に85-84で逆転勝利を収め注目を集めたが[27]、3次ラウンド2回戦で秋田ノーザンハピネッツに敗れた。
レギュラーシーズンは、B3リーグ開幕戦である10月2日のアウェー鹿児島レブナイズ戦を勝利したのち、第8節でベルテックス静岡に敗れるまで開幕から13連勝を記録。これはB3のレギュラーシーズンでは過去最多記録となる(それまでは2016-17シーズンにライジングゼファーフクオカが記録した開幕10連勝が最多だった[28])。
2022年3月1日より、Vファーレン長崎の髙田春奈社長退任にともない岩下社長が同社長を兼任、これまで取締役だった髙田旭人が代表取締役会長に、GMの伊藤拓摩が取締役を兼務する新役員体制となった[29]。
2022年3月10日、青山学院大学より山崎凛が特別指定選手として加入した[30]。
開幕連勝以降、一度も連敗しないまま途中19連勝する[31] など順調に勝ち進み、第4節GAME2以降は勝率トップを維持したまま、4月23日開催の第29節GAME1で一時間早く試合が開始された2位のアルティーリ千葉が敗れたことで、B3加入初年度にして優勝が決定しB2昇格権を得た[32]。最終戦績45勝3敗、勝率.938はB3記録である[28]。
5月1日の最終戦後、長崎市の浜の町アーケードで優勝パレードが、また同5日に佐世保市の島瀬公園・四ヶ町アーケードで優勝報告会と優勝パレードが行われ、多くのファン・ブースターが駆けつけた[33][34]。
5月29日、B2昇格と2022-23シーズンはB2西地区に所属することが正式に発表された[35]。
シーズン終了後、ヘッドコーチだった伊藤拓摩がGM選任となり[36]、アソシエイト・ヘッドコーチだった前田健滋朗がヘッドコーチに就任することが発表された[37]。 また、弓波英人がインターンコーチとしてコーチ専任になり、菅澤紀行が熊本へ、ハビエル・カーターが山形へ完全移籍、松井智哉が鹿児島に期限付き移籍した。
B.LEAGUE
2022-23シーズン(B2 西地区)
スローガン:NEXT LEVEL プレーオフスローガン:さあ、みせようぜ長崎の力"WE HAS IT!!"[38]
前田健滋朗HCの1年目。
ウィタカケンタが熊本から、ジョーダン・ヘディングが台湾T1リーグから、パブロ・アギラールが川崎からそれぞれ完全移籍で入団した。また、前シーズンは佐賀に所属していた駒水大雅ジャックの練習生としての参加が発表された[39]。また、前シーズン特別指定選手登録されていた山崎凛が再度特別指定選手登録された[40]。
11月22日、パブロ・アギラールとディクソンJrタリキがインジュアリーリスト入りすることとなり、その3日後の25日、B1の茨城を退団したばかりのLJ・ピークが加入。ピークはひと月後の12月25日の満了までプレイし、チーム内MVPを二度獲得するなど活躍した。そのピークと入れ替わる形で、B1の滋賀を退団して間もないテレンス・キングが12月27日から翌1月20日のパブロ復帰までの期間、短期加入した[41]。
12月7日、役員体制の変更が発表され、1月1日より伊藤拓摩がGMと兼任して代表取締役社長に、チーム発足時より社長を務めている岩下英樹は長崎スタジアムシティプロジェクトを進める株式会社リージョナルクリエーション長崎の社長に就くこととなった[42]。
前シーズンよりアスレティックトレーナーを務めていた高橋忠良が家庭事情により本人から申し出があり12月31日をもって退団となった[43]。入れ替わりで1月よりデンソーエアリービーズでヘッドトレーナーを務めるなどした荻野まゆみがアスレティックトレーナーに就くことになった[44]。
天皇杯は、3次ラウンド一回戦の愛媛戦にオーバータイムの末に敗れ、初戦で敗退した。
レギュラーシーズンは第3節で一時西地区首位に立ったものの、故障者が相次いだこともあり、第9節に西地区2位になるとそのままシーズン終了まで順位が変わらず、最終節愛媛戦GAME1で敗れたことで順位確定し総合4位でB2プレーオフへの出場が決定した。
5月14日、B2プレーオフ準決勝でアルティーリ千葉に91-86で勝利し、2017-18シーズンの福岡に続きB3から2年で、また創設時に掲げた“最短でのB1昇格”を成し遂げた[46] が、決勝では佐賀に0-2で敗れ、準優勝でシーズンを終えた。SAGAアリーナでのGAME2では7,532人を動員し、B2の最多記録を更新した[47]。
5月25日には、長崎市の浜の町アーケードから中央公園までB1昇格記念パレードと報告会が、また同27日に佐世保市の島瀬公園で昇格報告会が行われ、前年同様多くのファン・ブースターが駆けつけた[48]。
5月28日、B1昇格と2023-24シーズンはB1西地区に所属することが正式に発表された[49]。
シーズン終了後、山本エドワードは香川に、近藤崚太はアースフレンズ東京Zに、期限付き移籍していた松井智哉がそのまま鹿児島に完全移籍、その他ウィタカケンタが鹿児島に、パブロ・アギラールが福岡に、特別指定選手だった山崎凛は滋賀に移籍した。またクラブ初のアジア特別枠だったジョーダン・ヘディングが退団となった。 またチーム創設時メンバーの一人で初代キャプテンも務めたジェフ・ギブスが選手登録から外れサポートコーチに就任することとなった[50]。 さらに、ディクソンJrタリキは一旦満了となり自由交渉リスト入りが発表され[51]、その後ユーススクールアドバイザーとして契約更新された[52]。
スタッフとしては、前季アシスタントコーチなど務めたヒルライアンが退団し熊本のアシスタントコーチに、ジャワッド・ウィリアムズが退団しNBAサクラメント・キングスの育成コーチに就任した[53]。今季途中入団の荻野まゆみは退団し女子代表チームに帯同することとなった[54]。インターンとして一年間所属していた金城知紗は、アースフレンズ東京Zに現役選手として移籍した[55]。
2023-24シーズン(B1 西地区)
スローガン:THIS IS "VELCA"
前田健滋朗HCの2年目。
森川正明が横浜BCから、荒谷裕秀が宇都宮から移籍加入。また、昨季韓国ソウル三星サンダースでプレーしていたチャン・ミンクク、イタリアセリエAのNew Basket Brindisiからニック・パーキンズ、オーストラリアNBLのニュージーランド・ブレイカーズからジャレル・ブラントリーが新規加入し、開幕直前には所属先のないまま日本代表でプレイし2023年W杯でも活躍した馬場雄大が加入した[56]。馬場の入団は前日より発表予告があり[57]、入団発表予告があったのは2021年のジェフ・ギブス加入以来であった。
渡辺怜がアシスタントゼネラルマネージャー[58]、喜多哲也がヘッドアスレチックトレーナー[59]、野原洋子がアシスタントアスレチックトレーナー[60]、ギリシャユースのヘッドコーチなど務めたヴァジェリス・ジアコスがアソシエイトコーチ[61]として入団した。その他、Wリーグ山梨クィーンビーズなどで活躍した池松ほのかがアシスタントスキルコーチとして[62]、香川や青森などでプレーした藤岡昂希がコーチングスタッフとして[63][64]加入した。
サポートコーチに就いていたジェフ・ギブスが、開幕後の10月20日にSR渋谷に選手として移籍することになった[65]。移籍後初戦は奇しくもSR渋谷対長崎の対戦であった[66]。
ユーススクールアドバイザーについていたディクソンJrタリキは11月8日に熊本ヴォルターズに選手として短期の移籍[67]、その後森川正明のIL入りにともない選手として再び長崎ヴェルカと新規契約し加入することになった[68]。
12月29日、筑波大学在学中の木林優が特別指定選手として入団することが発表された[69]。
1月にはジャレル・ブラントリーのIL入りが発表され[70]、入れ替わりにこのシーズン仙台や新潟でプレーしたデボーン・ワシントンが3月まで短期加入[71][72]、3月からは入れ替わりでNBAなどでもプレーしたジェレミー・エバンスが新規加入した[73]。
3月26日、ジャレル・ブラントリーの復帰が発表される[74]と同時に、ここまで45試合全試合出場していたニック・パーキンズの選手契約解除とコーチとしての帯同が発表され[75]、これにより外国人籍はマット・ボンズ、ジャレル・ブラントリー、ジェレミー・エヴァンスの3人体制となった。その直後の4月1日にニックのIndios de Mayagüezへの移籍が発表された[76]。
天皇杯は、2次ラウンドで三重、大阪、信州に、3次ラウンドでA東京に勝ちクラブ初のクオーターファイナルへ進んだが、川崎に残り1.8秒までリードしていたものの敗れ、ベスト4進出は逃した。
レギュラーシーズンは、開幕4連勝するなど10試合で8勝2敗と好スタートを切るものの、故障者が増えてきた11月以降勝てない試合が増え、最終的には27勝33敗の西地区6位、総合17位でシーズンを終えた。
5月28日、2024-25シーズンも引き続きB1西地区に所属することが正式に発表された[77]。
シーズン終了後、B3時代のアソシエイトコーチ含めて3年間指揮した前田健滋朗HCの退任[78]と滋賀レイクスへのHC就任[79]が発表された。 またアソシエイトコーチを務めたヴァジェリス・ジアコスが退団し、AO ミコヌのヘッドコーチに就くこととなった[80]。 2024年6月17日、2024-25シーズンのヘッドコーチとしてモーディ・マオールの就任が発表された[81]。
選手としては、ジェレミー・エバンスが退団[82]。 チャン・ミンククがKBLの昌原LGセイカーズへ[83]、榎田拓真が越谷へ[84]、ディクソンJrタリキが仙台へ[85]それぞれ移籍。またクラブ発足時からB3、B2とリーグMVPを獲得するなどエースであり大黒柱であったマット・ボンズが大阪エヴェッサへ移籍となった[86][87]。また、小針幸也が川崎へ期限付き移籍となった[88]。
2024-25シーズン(B1 西地区)
スローガン:TOGETHER,WE RISE[89]
モーディ・マオールHCの1年目。
このシーズンよりホームアリーナがこれまでの長崎県立総合体育館からハピネスアリーナに変更された。
茨城より山口颯斗が[90]、滋賀より川真田紘也が[91]、富山よりエージェー・エドゥが[92]、バスケット・サラゴサよりマーク・スミスが[93]、Merkezefendi Belediyesi Denizli Basketからジェハイブ・フロイドが[94]それぞれ移籍加入した。特別指定選手だった木林優はこのシーズンから選手契約となった[95]。
スタッフとしては、クリス・ケアード、イドー・レヴィット、幸地渉、ケビン・アンゼンバーガーが新たにアシスタントコーチとして[96] [97]、キリアン・フリエルルがフィジオセラピストとして招聘された[98]。 また前シーズンまで秋田でプレーしたスティーブ・ザックがサポートコーチに就任、また辰巳彰啓がインターンとして加入した[99]。
世界レベルのコーチング技術をもつコーチ陣から学ぶ次世代のコーチを育成するプログラムとしてVCDP(Velca Coaching Development Program)が新設され、弓波英人・池松ほのか・長谷川哲也らが参加することになった[100][99]。
5節まで終わった11月1日、ジェハイブ・フロイドが契約解除[101]、サポートコーチに就いていたスティーブ・ザックが選手登録され[102]、翌年2月20日の契約解除[103]まで計28試合出場した。また8節終了後の11月15日には荒谷裕秀が出場機会減退にともない双方合意の上契約解除、仙台への移籍が発表された[104][105]。
2024年のホーム最終戦だった12月18日、長崎出身で長崎東高校を経て名古屋学院大学に在学中の永野威旺が特別指定選手として加入することが発表された[106]。第一報は試合開始直前のハピネスアリーナでサプライズ発表された[107]。
2025年1月24日、マーク・スミスのIL入り[108]に伴い直前まで佐賀でプレーしていたケニー・ローソン・ジュニアが加入[109]。契約満了の2月25日まで[110]計4試合に出場した。
2025年2月28日、中国、ドイツ、オーストラリアなどでプレーしたタナー・グローヴスの加入を発表した[111]。
2025年3月18日、昨季茨城ロボッツでプレーし今季は練習生としてヴェルカに参加していた[112]中村ジャズの加入を発表した[113]。
天皇杯は、2次ラウンドで熊本、岡山、渋谷に勝利し3次ラウンドに進んだが、三遠に敗れクオーターファイナル進出は逃した。
レギュラーシーズンは、馬場雄大やマーク・スミスら中心選手が故障で出場できない期間のゲームなど多く落とし、またクラブ史上最多の7連敗を喫するなど苦しんだシーズンで、最終的には26勝34敗の西地区6位、総合16位でシーズンを終えた[114]。
シーズン終了後、タナー・グローヴスが退団し佐賀へ[115][116]、木林優が北海道へ[117]、エージェー・エドゥが群馬へ移籍[118][119]。マーク・スミスが双方合意の上契約解除となり退団[120]。特使だった永野威旺は、複数年契約を締結した上で横浜EXへ期限付き移籍した[121][122]。 また、クラブ創設時から4年間キャプテンを務めた長崎出身の髙比良寛治が秋田へ移籍した[123]。
またスタッフでは、池松ほのかの滋賀への移籍が決まるなど、クリス・ケアード、キリアン・フリエルル、櫻田ののからが退団することとなった[124]。
2025-26シーズン(B1 西地区)
スローガン:WE THE VELCA [125] [126]
モーディ・マオールHCの2年目。
秋田より熊谷航[127]、越谷より星川堅信[128]、鹿児島から森田雄次[129]がそれぞれ移籍加入。 また、メラルコ・ボルツなど多くの海外クラブでプレーしたアキル・ミッチェル[130][131]、NBAで8年間プレーしたスタンリー・ジョンソン[132][133]、NBLのイラワラ・ホークスに所属し2024年には大阪エヴェッサでもプレーしたイヒョンジュンを獲得した[134]。
スタッフとしては、前季まで4期にわたり島根スサノオマジックのヘッドコーチを務めたポール・ヘナレが新たにアソシエイトヘッドコーチとして就任[135]。 その他髙橋佳歩がコーチインターン、揚野克基がU12アシスタントコーチ、尾﨑竜之輔がロードマネジメントスペシャリスト、中峯かほりがエキップメントマネージャー、木島貴之がストレングス&コンディショニングコーチとして新たに加入、また2022-23シーズンにインターンで参加していた金城知紗がビデオコーディネーターとして復帰した。 [136] [137] [138]
開幕前の9月4日、練習中に負った左膝の前十字靭帯損傷により森川正明がインジュアリーリスト登録され[139]、新たに菅野翔太の加入が発表された[140][141]。
9月27日、伊藤拓摩社長兼GMが日本バスケットボール協会の強化委員会委員長に就任することが発表された。社長兼GMと兼任する。[142][143]
2026年1月29日に開催されたB.LEAGUEドラフト2026において筑波大学の岩下准平を1巡目で指名、3年の契約を締結する。ドラフト直後に育成契約選手制度を利用して滋賀レイクスの指名した大東文化大学の田中流嘉州と入れ替わるかたちで期限付き移籍することが発表され、2月6日に田中流嘉州の特別指定選手登録が発表された。[144][145][146][147][148]
2026年3月17日、前日インジュアリーリストに登録されたアキル・ミッチェル[149]に代わり、熊本ヴォルターズよりここまで平均ダブルダブルの活躍でチームを牽引していたミッチェル・ライトフットを獲得[150][151][152]、アキルが復帰した4月21日まで在籍した[153]。
3月18日、前十字靱帯損傷で戦列から離れていた菅野翔太が選手契約解除の上サポートスタッフに回ること[154][155]、代わりにユーススクールアドバイザー兼練習生として参加していた菅澤紀行の新規選手契約が発表になった[156]。菅原はB3 2021-22シーズン以来のヴェルカ復帰である。
天皇杯は、レギュレーションにより不出場。
レギュラーシーズンは、前半30試合を27勝3敗の西地区首位で独走。スタンリー・ジョンソンやイヒョンジュンを中心とした高い得点力、馬場雄大や熊谷航らの守備での少ない失点が強さの要因となっている[157]。後半は前述のアキルのケガなどでやや勢いは落ちたもののリーグ首位の成績を維持し、4月12日のレバンガ北海道戦の勝利をもって、クラブ創設5年目にして初のチャンピオンシップ出場を両リーグ一番乗りで[158][159][160]、また4月25-26日の第35節にて西地区優勝と両リーグ1位を達成した[161][162]。B3リーグから昇格したチームがCS進出・地区優勝を決めるのはBリーグ史上初である[163]。最終成績は47勝13敗、得点・アシスト・スチール・3P成功率でリーグトップで、"攻守にわたって圧倒的"と称されたシーズンだった[164][165]。
チャンピオンシップでは、準々決勝ではレギュラーシーズンに1勝も出来なかったアルバルク東京相手に93-78、98-56で勝利、準決勝は千葉ジェッツに82-74、102-93で勝利し決勝進出。決勝では5年連続CS決勝に出場している琉球ゴールデンキングス相手にGAME3までもつれるものの、69-71、66-60、72-64で2勝1敗でファイナルを制し、初優勝を飾った。[166]
成績
B.LEAGUE
| レギュラーシーズン | プレーオフ | 天皇杯 | |||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| # | シーズン | リーグ | 地区 | 順位 | 勝 | 敗 | 勝率 | ゲーム差 | ホーム | アウェイ | 自地区 | 他地区 | 得点 | 失点 | 点差 | 総合 | 結果 | 備考 | HC | ref. | 結果 |
| 6 | 2021-22 | B3 | 45 | 3 | (.938) | - | 23-1(.958) | 22-2(.917) | 45-3(.938) | 0-0(–) | 4866 | 3932 | 934 | 1 | B3優勝 B2昇格 | 伊藤拓摩 | 3次R | ||||
| 7 | 2022-23 | B2 | 西 | 2 | 43 | 17 | (.717) | 2 | 23-7(.767) | 20-10(.667) | 28-8(.778) | 15-9(.625) | 5384 | 4854 | 530 | 4 | 準優勝 B1昇格 | 前田健滋朗 | 3次R | ||
| 8 | 2023-24 | B1 | 西 | 6 | 27 | 33 | (.450) | 14(8) | 11-19(.367) | 16-14(.533) | 14-14(.500) | 13-19(.406) | 4869 | 5012 | -143 | 17 | 前田健滋朗 | QF | |||
| 9 | 2024-25 | B1 | 西 | 6 | 26 | 34 | (.433) | 20(13) | 11-19(.367) | 15-15(.500) | 11-19(.367) | 15-15(.500) | 4548 | 4697 | -149 | 16 | モーディ・マオール | 3次R | |||
| 10 | 2025-26 | B1 | 西 | 地区1 | 47 | 13 | (.783) | -(-) | 24-6(.800) | 23-7(.767) | 24-8(.750) | 23-5(.821) | 5472 | 4782 | 690 | 1 | FINAL チャンピオン | モーディ・マオール | 不出場 | ||
| ゲーム差:1位との差(PO圏との差) 地区1 # :ワイルドカード QF :準々決勝 3決 :3位決定戦 SF :準決勝 FINAL :決勝 B1:9~14位はPOなし チャンピオン B2優勝 昇格 降格 残留 2026年05月27日更新 | |||||||||||||||||||||
天皇杯全日本選手権
獲得タイトル
個人別タイトル
- MVP
- B3 2021-22 マット・ボンズ[167]
- B2 2022-23 マット・ボンズ[168]
- ベスト5
- 得点
- ベスト3P成功率
- B2 2022-23 狩俣昌也 40.8%[169]
- B1 2025-26 イヒョンジュン 47.9%[170]
- スチール
- B2 2022-23 マット・ボンズ 2.1[169]
- ベストディフェンダー
- Top10
- B1 2025-26 イヒョンジュン・馬場雄大・スタンリー・ジョンソン[172]
- チャンピオンシップ MVP
- B1 2025-26 イヒョンジュン[173]
- ファイナル賞
- B1 2025-26 馬場雄大[173]
選手とスタッフ
| 選 手 | スタッフ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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更新日:2026年05月27日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
メディア
テレビ番組
- 基本的にここで流れたVTRを再編集したものがその週の「DUNK!DUNK!ヴェルカ」で放送される。
- ハイライトとは言うものの「DUNK!DUNK!ヴェルカ」より長尺だったり、全く内容が異なる場合もある。VTR素材以外は生放送。
- DUNK!DUNK!ヴェルカ[174] - (KTN) 毎週土曜10:40-
- 直近の試合結果のハイライトを中心に、各種企画などを行う。
- KTNの動画ポータルサイト モッテレ内[175]やYouTubeチャンネルでも配信あり。
- V・ファーレン長崎の単独応援番組だった「ALL! V・ファーレン」が改編されて開始された。当初録画放送だったが、2024年9月より生放送となっている[177]。
- V・ファーレン長崎、長崎ヴェルカ、長崎スタジアムシティそれぞれのコーナーがある。
- V・ファーレン長崎、長崎ヴェルカの密着映像やインタビュー映像を中心にしたドキュメンタリー番組。
- CMをまたいでクラブ毎にそれぞれのコンテンツは独立しており、YouTube配信の際にはクラブごとに配信されている。
ラジオ番組
- ONOUE BASE内[179] - (NBCラジオ) 毎週火曜17:20ごろから
終了したテレビ番組
- VELCA STYLE[180] - (NIB) 2022.10.5-2023.5.3 毎週水曜21:54-
- ナビゲーター松尾悠花の選手やスタッフへのインタビューがメイン。
- NIB内の動画配信サービス DEJIMA.chでも配信されていた。
- GO!VELCA ~長崎にやってきた挑戦者たち[181] - 2022.5.28-2023.6.24 (BSJapanext) 毎週土曜11:15-
- 選手やスタッフの密着ドキュメンタリーがメイン。
- BSJapanext公式アプリ内の見逃し配信の他、長崎ヴェルカ公式YouTubeチャンネルでも配信あり。
- 2023.10.6より「「密着V・ファーレン⻑崎 × GO!VELCA」」に統合された。
終了したラジオ番組
- バスケでチャージ[182] - (NBCラジオ) NBCラジオ ザ・チャージ!内の1コーナーで毎週月曜17:20ごろから
- 伊藤拓摩社長兼GMが電話出演していた。