隼駅
鳥取県八頭郡八頭町にある若桜鉄道の駅
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歴史
駅構造
利用状況
1日の平均乗降人員は以下の通りである[10]。
| 乗降人員推移 | |
|---|---|
| 年度 | 1日平均人数 |
| 2011年 | 29 |
| 2012年 | 28 |
| 2013年 | 38 |
| 2014年 | 35 |
| 2015年 | 38 |
| 2016年 | 42 |
| 2017年 | 48 |
| 2018年 | 45 |
駅周辺
- 隼Lab. - 2017年3月に閉校した隼小学校を活用して、同年12月にオープンしたコミュニティ複合施設。
- 国道482号
- 鳥取県道302号大坪隼停車場線
イベント
下記のように、『月刊ミスターバイク』誌(モーターマガジン社)の企画をきっかけに、本駅の名称とスズキ・GSX1300Rハヤブサとを掛け合わせる形でのイベント展開やライダーのための環境整備などが行われている[11]。
隼駅まつり
2009年より、毎年8月8日ごろに開催されている[7]。主催は地元有志をはじめとする「隼駅を守る会」[7]。バイクのライダーおよび鉄道ファンが全国から集まり、地元の特産品販売や伝統芸能のステージが行われる。また自動車メーカーのスズキが毎回協賛しており、グッズ販売などのイベントを行っている。
きっかけとなったのは、バイク専門誌『月刊ミスターバイク』の2008年8月6日発売号。「8月8日はハヤブサの日」と銘打ち、スズキの大型バイク「スズキ・GSX1300Rハヤブサ」オーナーに「隼駅に集まろう」と呼びかけた[7]。発売から2日後にもかかわらず当日は7台のバイクが集まり、以来、ハヤブサ乗りの聖地として隼駅にはライダーが集まるようになった[7]。
近所の住民は荒れていた駅前を整備して、集まる旅人をもてなした。また若桜鉄道がスズキ本社の協力を受け、駅にハヤブサのポスターを掲示[12]。「地域おこしにつなげては」との町役場からの助言も得て、2009年3月に「隼駅を守る会」が設立された[13]。
- 2009年8月8日、第1回「8・8隼駅まつり」開催。250台のバイクが集まった[12]。元レーサーの北川圭一も愛車のハヤブサで来場し飛び入り参加した[14]。
- 2010年8月8日、第2回「8・8隼駅まつり」開催。駅近くの隼小学校が会場となり、600台を超えるバイクが集まった[7]。会場ではスズキの試乗キャラバンが行われ、北川圭一もゲストとして参加した[15]。
- その後、2011年8月7日開催の第3回は参加者の増加に対応するために会場は町内の竹林公園に移り、300台を超えるバイクが集まった[16][17]。さらに、2012年8月5日開催の第4回では500台[18]、2013年8月11日開催の第5回では700台[19]、2015年8月9日開催の第7回では1200台のバイクが集まっている[20]。
その他
- 2010年4月、駅舎内に売店「把委駆(バイク)」がオープンし、隼駅グッズをはじめとする鉄道グッズ、スズキ公認のハヤブサグッズ、「聖地巡礼之証」を販売している[7]。専用記念スタンプもある[12]。
- 2010年11月25日、ライダーハウスに使用するため、ホーム脇の引き込み線に北陸鉄道から電気機関車(ED301)を譲受・設置[21]。その後2011年1月16日にお披露目イベントが開催された[22][23]。
- 2011年7月7日にはJR四国高知運転所所属だったオロ12 6が搬入され上記の機関車と連結。第3回隼駅まつりの前日となる8月6日にお披露目会が行われた[24]。同車は夜行列車「ムーンライト松山」「ムーンライト高知」に使用されていたことから「ムーンライトはやぶさ」と命名された[24][25]。車内は同様にライダーハウスとして使用されている[24]が、現役時より座席を取り外した上でカーペット敷きにし5区画のセパレーションを取り付ける改造を受けていたため、特に手を加えられることなく活用されている。
- 当初はJR九州の寝台特急「はやぶさ」の車両を誘致する計画であったが、この車両はJR九州が周遊型夜行列車に使用するため、JR四国の車両に変更された[26]。
- 2016年3月20日、スズキの協力で「隼ラッピング列車」運行開始。当駅 - 八東駅間で併走パレードが行われた。大型バイクのラッピング広告および併走パレードは共に日本初となる[27][28]。
- 隼祭開催日にお披露目された北陸鉄道ED301(2011年8月)
- 隼ラッピング列車(2016年11月)
