隼駅

鳥取県八頭郡八頭町にある若桜鉄道の駅 From Wikipedia, the free encyclopedia

隼駅(はやぶさえき)は、鳥取県八頭郡八頭町見槻中字立縄にある、若桜鉄道若桜線

所属路線 若桜線
キロ程 4.4 km(郡家起点)
概要 隼駅, 所属事業者 ...
隼駅
駅舎(2024年9月)
はやぶさ
Hayabusa
因幡船岡 (2.0 km)
(2.7 km) 安部
鳥取県八頭郡八頭町見槻中字立縄175-2
北緯35度23分19.5秒 東経134度16分12秒
所属事業者 若桜鉄道
所属路線 若桜線
キロ程 4.4 km(郡家起点)
電報略号 ハフ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
45人/日
-2018年-
開業年月日 1930年昭和5年)1月20日[1]
備考 簡易委託駅(駅舎外発券)
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歴史

駅構造

若桜方面に向かって右側に単式1面1線のホームを持つ地上駅停留所)。便所は改札外に男女共用の水洗式便所がある。駅本屋およびプラットホームは1929年昭和4年)の建築であり、2008年平成20年)には国の登録有形文化財に登録された[7]

無人駅ではあるものの、駅前の商店に乗車券の販売が委託されているため、簡易委託駅の扱いを受ける。なお詳細は後述するが、駅事務室部分は売店に転用されている[7]

利用状況

1日の平均乗降人員は以下の通りである[10]

さらに見る 乗降人員推移, 年度 ...
乗降人員推移
年度 1日平均人数
2011年 29
2012年 28
2013年 38
2014年 35
2015年 38
2016年 42
2017年 48
2018年 45
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駅周辺

イベント

下記のように、『月刊ミスターバイク』誌(モーターマガジン社)の企画をきっかけに、本駅の名称とスズキ・GSX1300Rハヤブサとを掛け合わせる形でのイベント展開やライダーのための環境整備などが行われている[11]

隼駅まつり

2009年より、毎年8月8日ごろに開催されている[7]。主催は地元有志をはじめとする「隼駅を守る会」[7]。バイクのライダーおよび鉄道ファンが全国から集まり、地元の特産品販売や伝統芸能のステージが行われる。また自動車メーカーのスズキが毎回協賛しており、グッズ販売などのイベントを行っている。

きっかけとなったのは、バイク専門誌『月刊ミスターバイク』の2008年8月6日発売号。「8月8日はハヤブサの日」と銘打ち、スズキの大型バイク「スズキ・GSX1300Rハヤブサ」オーナーに「隼駅に集まろう」と呼びかけた[7]。発売から2日後にもかかわらず当日は7台のバイクが集まり、以来、ハヤブサ乗りの聖地として隼駅にはライダーが集まるようになった[7]

近所の住民は荒れていた駅前を整備して、集まる旅人をもてなした。また若桜鉄道がスズキ本社の協力を受け、駅にハヤブサのポスターを掲示[12]。「地域おこしにつなげては」との町役場からの助言も得て、2009年3月に「隼駅を守る会」が設立された[13]

  • 2009年8月8日、第1回「8・8隼駅まつり」開催。250台のバイクが集まった[12]。元レーサーの北川圭一も愛車のハヤブサで来場し飛び入り参加した[14]
  • 2010年8月8日、第2回「8・8隼駅まつり」開催。駅近くの隼小学校が会場となり、600台を超えるバイクが集まった[7]。会場ではスズキの試乗キャラバンが行われ、北川圭一もゲストとして参加した[15]
  • その後、2011年8月7日開催の第3回は参加者の増加に対応するために会場は町内の竹林公園に移り、300台を超えるバイクが集まった[16][17]。さらに、2012年8月5日開催の第4回では500台[18]2013年8月11日開催の第5回では700台[19]2015年8月9日開催の第7回では1200台のバイクが集まっている[20]

その他

  • 2010年4月、駅舎内に売店「把委駆(バイク)」がオープンし、隼駅グッズをはじめとする鉄道グッズ、スズキ公認のハヤブサグッズ、「聖地巡礼之証」を販売している[7]。専用記念スタンプもある[12]
    • 売店は原則として土日のみの開店[7]。冬季休業あり。一部のグッズは若桜駅でも購入できる。
  • 2010年11月25日、ライダーハウスに使用するため、ホーム脇の引き込み線に北陸鉄道から電気機関車(ED301)を譲受・設置[21]。その後2011年1月16日にお披露目イベントが開催された[22][23]
  • 2011年7月7日にはJR四国高知運転所所属だったオロ12 6が搬入され上記の機関車と連結。第3回隼駅まつりの前日となる8月6日にお披露目会が行われた[24]。同車は夜行列車「ムーンライト松山」「ムーンライト高知」に使用されていたことから「ムーンライトはやぶさ」と命名された[24][25]。車内は同様にライダーハウスとして使用されている[24]が、現役時より座席を取り外した上でカーペット敷きにし5区画のセパレーションを取り付ける改造を受けていたため、特に手を加えられることなく活用されている。
    • 当初はJR九州寝台特急「はやぶさ」の車両を誘致する計画であったが、この車両はJR九州が周遊型夜行列車に使用するため、JR四国の車両に変更された[26]
  • 2016年3月20日、スズキの協力で「隼ラッピング列車」運行開始。当駅 - 八東駅間で併走パレードが行われた。大型バイクのラッピング広告および併走パレードは共に日本初となる[27][28]

隣の駅

若桜鉄道
若桜線
因幡船岡駅 - 隼駅 - 安部駅

脚注

関連項目

外部リンク

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