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電通グループ

電通グループを統括する持株会社 From Wikipedia, the free encyclopedia

株式会社電通グループ(でんつうグループ、英: DENTSU GROUP INC.[注 1])は東京都港区東新橋(汐留)に本社を置き、大手広告会社の電通を中心としたグループ会社[注 2]を統括する純粋持株会社。

市場情報
東証プライム 4324
2001年11月30日上場
本社所在地 日本の旗 日本
〒105-7050
東京都港区東新橋1丁目8番1号
(電通本社ビル)
北緯35度39分51.6秒 東経139度45分44秒
概要 種類, 機関設計 ...
株式会社電通グループ
DENTSU GROUP INC.
本社(電通本社ビル)
本社(電通本社ビル)
種類 株式会社
機関設計 指名委員会等設置会社[1]
市場情報
東証プライム 4324
2001年11月30日上場
本社所在地 日本の旗 日本
〒105-7050
東京都港区東新橋1丁目8番1号
(電通本社ビル)
北緯35度39分51.6秒 東経139度45分44秒
設立 1901年7月1日
(日本広告株式会社)
業種 サービス業
法人番号 4010401048922 ウィキデータを編集
事業内容 純粋持株会社
代表者
資本金
  • 746億0900万円
(2025年12月31日現在)[2]
発行済株式総数
  • 2億6580万株
(2025年12月31日現在)[2]
売上高
  • 連結: 1兆4352億4500万円
  • 単独: 936億3400万円
(2025年12月期)[2]
営業利益
  • 連結: △2892億1200万円
  • 単独: 633億3300万円
(2025年12月期)[2]
経常利益
  • 連結: △3067億8900万円
  • 単独: 595億4500万円
(2025年12月期)[2]
純利益
  • 連結: △3189億3900万円
  • 単独: △3779億0200万円
(2025年12月期)[2]
純資産
  • 連結: 3748億4900万円
  • 単独: △556億7200万円
(2025年12月31日現在)[2]
総資産
  • 連結: 3兆2067億8700万円
  • 単独: 5075億5800万円
(2025年12月31日現在)[2]
従業員数
  • 連結: 67,454名
  • 単独: 135名
(2025年12月31日現在)[2]
決算期 12月31日
会計監査人 有限責任あずさ監査法人[2]
主要株主
主要子会社 グループ企業を参照
外部リンク www.group.dentsu.com/jp/ ウィキデータを編集
特記事項:連結経営指標は国際会計基準のため、売上高は収益、経常利益は税引前利益又は損失、純利益は当期利益又は損失、純資産は親会社の所有者に帰属する持分、総資産は資産合計。
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東京証券取引所プライム市場の上場企業であり、日経平均株価の構成銘柄の一つ[3]。また本項では、「dentsu」についても記述する。

沿革

年表

  1. 電通グループとトヨタ自動車の合弁で、中間持株会社のトヨタ・コニック・ホールディングスを設立
  2. トヨタ自動車はトヨタ・コニック・プロ(旧・デルフィス)の保有分全株式を、トヨタ・コニックHDに移管
  3. トヨタ・コニックHDが、DX子会社のトヨタ・コニック・アルファを設立
  • 9月28日:海外本社のDentsu Aegis Network Ltd.(英国)が、Dentsu International Limitedに改称[11]。
  • 12月24日:欧米・アジアのスポーツ事業の中間持株会社の電通スポーツインターナショナルを設立[12]。
  1. 電通デジタルが、電通アイソバーを吸収合併[14]
  2. 電通ダイレクト(旧・電通ダイレクトマーケティング)がDAサーチ&リンクを吸収合併[15]
  • 2022年(令和4年)
    • 1月1日:
  1. 電通クリエーティブキューブ(旧・ピクト)が横浜スーパー・ファクトリーを吸収合併[22]
  2. コーポレート機能の統合新会社の電通コーポレートワン(DC1)を設立[注 5][広報 8][23]。
  1. 電通テックが、電通プロモーションプラスに改称
  2. 電通プロモーションエグゼ(旧・電通カスタマーアクセスセンター)が、電通オンデマンドグラフィックを吸収合併[25]。
  • 4月15日:2代目電通と電通国際情報サービスが、大手総合電機メーカーの富士通と戦略的協業で合意[26]。
  • 5月10日:大手コンサルファームのイグニション・ポイントの発行済み株式61.3%を取得[27]。
  • 5月13日:ネット広告代理店のディグ・イントゥ(後の電通デジタルアンカー)の株式を追加取得。同社の持ち株比率を15.0%から85.0%に引上げ[28]。
  • 6月15日:アイルランドのデジタルコンサルファームのPexlify Limitedの全株式を取得[29]。
  • 6月23日:クリエイティブエージェンシーのブランド名を、「Dentsu Creative」に統一[30]。
  • 2023年(令和5年)
    • 1月1日:グローバル経営体制に移行[31]。
  1. 電通ジャパンネットワークとDentsu International Limitedの二事業体制を解消
  2. グループ・マネジメント・チーム(新チーム)によるグローバル経営体制へ移行
  3. 新チームは社長CEOをトップに、グループの日本・米州・EMEA・APACの各地域を直接統括する
  4. 電通グループでは「執行役員」の呼称を原則として廃止する
  • 2024年(令和6年)
    • 1月1日:電通国際情報サービスがITIDと、ISIDビジネスコンサルティングの両者を吸収合併するとともに、電通グループの社内シンクタンク「電通総研」の機能を統合、電通総研に改称[33][34]。また、電通総研のグループ各社は「電通総研」を冠した商号に変更。
    • 4月26日:電通総研が、UI・UXデザインのミツエーリンクスの全株式を取得[35]。
    • 7月12日:ロシア事業からの事実上の撤退が完了したと発表[広報 10]。
  • 2025年(令和7年)
    • 1月1日:電通クリエイティブピクチャーズ(旧電通クリエーティブX)が、電通クリエーティブキューブを吸収合併[36]。
    • 3月3日:大手総合人材サービスのリクルートホールディングスの自社株買いに応募、保有分全株式0.1%を売却[37][38]。
    • 4月1日:トヨタ・コニック・プロが、トヨタ・コニック・アルファを吸収合併。中間持株会社のトヨタ・コニックホールディングスは、トヨタ・コニックに商号変更(事業形態は維持)[広報 11]。
    • 6月16日:CARTA HOLDINGSとともに、NTTグループのNTTドコモとの資本業務提携を発表[39]。CARTA HOLDINGSを、電通グループとNTTドコモの合弁会社に移行[40]。電通と電通アニメソリューションズは、日本のアニメコンテンツの海外展開を支援する新ブランド「dentsu anime solutions(das)」を立ち上げ、北米、中国、東南アジアを中心にアニメを軸としたグローバルなマーケティングソリューションを提供し、日本のアニメ産業および日系企業の海外展開や、現地クライアントの事業を支援している[41]。
    • 9月16日:NTTドコモのCARTA HOLDINGSに対するTOBが成立[42]。NTTドコモはCARTA HOLDINGSの普通株式37.75%(議決権ベース)を取得[広報 12]。
    • 12月10日:CARTA HOLDINGSの株主が、電通グループとNTTドコモの2社のみとなる[広報 13]。
  • 2026年(令和8年)
  • 1月1日:
  1. 電通デジタルがdentsu health Japanと、電通サイエンスジャムの2社を吸収合併[広報 14]
  2. 電通総研テクノロジー(旧・電通総研セキュアソリューション)が、電通総研ITを吸収合併[43]
  3. 電通プロモーション(旧・電通プロモーションプラス)が電通プロモーションエグゼ、電通リテールマーケティング、電通tempoの3社を吸収合併[44]
  • 1月15日:CARTA HOLDINGSの株式分割と自己株式買いを経て、NTTドコモはCARTA HOLDINGSの株式50.0%超を取得[広報 15]。
  • 1月16日:CARTA HOLDINGSが株式交換で、D2Cを完全子会社化[45]。
  • 1月30日:電通銀座ビルを売却[46]。売却先の詳細と売却額については、売却先との守秘義務契約に基づき非公開としているが、譲渡益は約300億円となる[47]。

グループ企業

国内外約800社のグループ会社(うち連結子会社724社)により構成される(2024年12月末現在)[広報 16]。太字:主要会社。

株式会社電通グループ
グループ全体の経営管理。東証プライム上場(4324)
  • Dentsu International Limited(100.0%):電通グループのロンドン本社

dentsu Japan

日本国内での広告代理店業務、情報サービス等の事業活動の統括・支援
<<コーポレート>>
  • 株式会社電通コーポレートワン(100.0%):dentsu Japanのコーポレート機能会社。
<<広告エージェント>>

【総合広告代理店】

【メディア】

【屋外広告】

【デジタルマーケティング(DM)】

  • 株式会社電通デジタル:大手総合DMエージェンシー。電通グループ(75.0%)、セプテーニ・ホールディングス(25.0%)

【服飾】

  • 株式会社ザ・ゴール(100.0%):ファッション・ラグジュアリーの専門エージェンシー
<<広告支援会社>>

【広告制作】

【パブリック・リレーションズ(PR)】

【スポーツネットワーク】

  • 株式会社 SPORTS Edge(100.0%):スポーツイベントの企画・運営、インターネット広告等

【エンターテインメント】

<<イノベーション>>
<<CARTA HOLDINGS>>
【デジタルマーケティング(DM)】
【インターネット関連サービス】
<<セプテーニ・ホールディングス>>
【マーケティング・コミュニケーション】
  • 株式会社セプテーニ(100.0%):DM支援サービス
【ダイレクトビジネス】
  • 株式会社電通ダイレクト(100.0%):DM支援サービス
【データ・ソリューションズ】
  • 株式会社セプテーニ・データ・ソリューションズ(100.0%):中間持株会社
<<電通総研>>
【日本】
【欧州・北米】
【アジア】

dentsu Americas

米州での広告代理店業務、情報サービス等の事業活動の統括・支援

dentsu EMEA

EMEAでの広告代理店業務、情報サービス等の事業活動の統括・支援

dentsu APAC

APACでの広告代理店業務、情報サービス等の事業活動の統括・支援
  • Dentsu Asia Pacific Holdings Pte. Ltd.(100.0%):APAC子会社の統括
  • 北京電通廣告有限公司(100.0%)

不祥事

東京五輪入札談合事件
2022年(令和4年)11月25日、いわゆる東京五輪入札談合事件が発覚[48][49][50]。
公的資金の過大請求問題

【新型コロナ対策業務】

2023年(令和5年)8月9日、電通北海道で、北海道(道)より受注したコロナ対策業務で約1億5000万円の水増し請求を行っていたことが発覚[51][52]。
電通北海道は過大請求分をすぐさま道に返納したが、同年8月29日、道は電通北海道の会社関係者を詐欺容疑で刑事告発した[53]。

【新型コロナ関連のシステム開発】

2025年(令和7年)1月20日、電通プロモーションプラスで、厚生労働省より受注した新型コロナ関連のシステム開発業務で約1億1000万円の水増し請求を行っていたことと、同事業で国への届け出なしに再々委託を行っていたことが発覚[54][55][56]。

脚注

外部リンク

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