2011 日本女子サッカーリーグ
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| シーズン | 2011 |
|---|---|
| 優勝 | INAC神戸レオネッサ |
| なでしこリーグカップ | (中止) |
| 試合数 | 72 |
| ゴール数 | 248 (1試合平均3.44) |
| 得点王 |
大野忍 (I神戸) (12得点) 川澄奈穂美 (I神戸) (12得点) |
← 2010 2012 → | |
| シーズン | 2011 |
|---|---|
| 優勝 |
EAST: 常盤木学園高等学校 WEST: FC高梁吉備国際大学Charme |
| 昇格 | スペランツァF.C.高槻 |
| 降格 |
ノルディーア北海道 アギラス神戸 (退会) |
| 試合数 | 90 |
| ゴール数 | 469 (1試合平均5.21) |
| 得点王 |
EAST: 京川舞 (常磐木) (24得点) WEST: 西川明花 (FC高梁) (19得点) |
← 2010 2012 → | |
2011 日本女子サッカーリーグは、2011年4月から11月までにかけて行われた第23回目の日本女子サッカーリーグである。このシーズンもプレナス株式会社が協賛し、「プレナスなでしこリーグ2011」(1部)「プレナスチャレンジリーグEAST/WEST2011」(2部)として開催された。
- 開催期間:2011年4月10日‐11月20日
- なでしこリーグ(1部)
- 2011年4月29日-11月20日
- 10チーム2回総当り。
- チャレンジリーグEAST(2部/東地区)・チャレンジリーグWEST(2部/西地区)
- 2011年4月10日-9月25日
- それぞれの地区6チームによる3回戦総当たり。
- なでしこリーグ/チャレンジリーグ入れ替え戦出場チーム決定戦
- 後述の東日本大震災の影響により、実施されなかった。
- チャレンジリーグ各地区の上位2チームのうち、「なでしこリーグ準加盟」の最上位チーム同士2チーム(各地区1チームずつ)による2試合制
- なでしこリーグ/チャレンジリーグ入れ替え戦
- 後述の東日本大震災の影響により、実施されなかった。
- 前述の「入れ替え戦出場チーム決定戦」を勝ち抜いたチームと、なでしこリーグ10位のチームによる2試合制の入れ替え戦
- チャレンジリーグ入れ替え戦出場チーム決定戦
- 2011年11月3日-11月6日
- チャレンジリーグ参入を希望するチームのうち、チャレンジリーグ加盟に相当すると認められた4チームによる1回総当り
- チャレンジリーグ入れ替え戦
- 2011年11月13日、11月19日
- チャレンジリーグ東西最下位チーム(なでしこリーグ準加盟のチームも含む)と、前述「入れ替え戦出場チーム決定戦」を勝ち抜いた上位2チームによる2試合制の入れ替え戦
- 試合時間
- 90分(45分ハーフ)。90分以内で勝敗が決しない場合は引き分けとする。
- 順位
- 勝ち点(勝利3点、引分1点、敗戦0点)の多いチームを上位とし、勝ち点の合計が同じ場合は以下の順序で順位を決める。
- 全試合の得失点差
- 全試合の総得点数
- 直接対決の成績(1.勝ち点2.得失点差)
- 順位決定戦(必要な場合のみ)
参加チーム
東日本大震災の影響
東日本大震災の影響により次の変更が行われた。
- 「なでしこリーグ」の開幕時期変更
- 当初は4月3日からの開幕を予定していたが、震災の復旧作業や社会的な影響を考慮し、4月24日の第4節まで開催を自粛し、4月29日の第5節から「開幕する」。
- マリーゼは参加辞退となり、今季は下部リーグからの補充もせず9チームで行う。
- 延期となった試合の振り分け(括弧の数字はその日開催の試合数)
- 第1節 6月24日(1)、7月24日(1)、7月30日(1)、7月31日(1)
- 第2節 6月12日(2)、7月31日(1)、8月6日(1)
- 第3節 7月31日(1)、8月13日(2)、8月14日(1)
- 第4節 6月11日(1)、7月24日(1)、8月7日(2)
- ※7月24日、7月31日はそれぞれ異なる節の重複開催
- 「なでしこリーグカップ2011」取り止め
- 当初6月から開催する予定だった同大会の予選リーグ期間に、なでしこリーグの延期分を振り分けるため、日程調整の都合上なでしこリーグカップの開催を本年度については中止にする。これは2011 FIFA女子ワールドカップやロンドン五輪女子サッカー予選が本年度に行われるのと、選手の多くは平日仕事を持つアマチュアであることから、平日に代替開催することが難しいためとしており、リーグ戦を最優先することを目的としている。
- 「チャレンジリーグ」については予定通り
- 2012年「なでしこリーグ」は10チームに戻す
- 2011年7月26日の理事会の席で、2012年度は10チームに戻してリーグ戦を行うと発表された[2]。ただし、東京電力マリーゼについては新年度のなでしこリーグ(1部)残留は認めず、9月末までに新しい受け入れ先スポンサーが決まり「存続」となった場合、チャレンジリーグ(2部)に降格の上での参戦となる。またこれに伴いチャレンジリーグからの昇格の扱いも変更され、「入れ替え戦出場チーム決定戦」に勝利したなでしこリーグ準加盟チームが自動的に2012年度なでしこリーグに昇格する権利を得る。
- マリーゼの移管先としてベガルタ仙台と交渉する。承認された場合はマリーゼを系譜するチームとみなし、チャレンジリーグへ降格した上で参加することが可能となる
- チャレンジリーグに参加する「なでしこリーグ準加盟」のうち、入れ替え戦参加の内定チームがスペランツァ高槻の1チームのみであったため入れ替え戦を実施せず同クラブの2012なでしこリーグ自動昇格が承認された
- また上記と、チャレンジリーグWESTのアギラス神戸が2012年度のチャレンジリーグから撤退する方針を固めた為、チャレンジリーグ入れ替え戦についても変更され、地域リーグ上位による入れ替え戦出場チーム決定戦で優勝したチームを次年度のチャレンジリーグ自動昇格とし、2位チームについてはチャレンジリーグEAST6位のノルディーア北海道と入れ替え戦を行う
成績
表彰
表彰式は2011年11月26日に明治記念館にて行われた[4]。
表彰式 受賞者
| 賞 | 受賞者 | 所属 |
|---|---|---|
| なでしこリーグ | ||
| 最優秀選手賞(MVP) | 川澄奈穂美 | INAC神戸レオネッサ |
| 得点王 | 大野忍(12得点)
川澄奈穂美(12得点) | |
| 敢闘賞 | 岩渕真奈 | 日テレ・ベレーザ |
| 新人賞 | 吉良知夏 | 浦和レッドダイヤモンズレディース |
| ベストイレブン | 海堀あゆみ(GK) | INAC神戸レオネッサ |
| 近賀ゆかり(DF) | ||
| 矢野喬子(DF) | 浦和レッドダイヤモンズレディース | |
| 岩清水梓(DF) | 日テレ・ベレーザ | |
| 田中明日菜(DF) | INAC神戸レオネッサ | |
| 宮間あや(MF) | 岡山湯郷Belle | |
| 阪口夢穂(MF) | 日テレ・ベレーザ | |
| 澤穂希(MF) | INAC神戸レオネッサ | |
| 大野忍(FW) | ||
| 川澄奈穂美(FW) | ||
| 岩渕真奈(FW) | 日テレ・ベレーザ | |
| 優勝監督賞 | 星川敬 | INAC神戸レオネッサ |
| フェアプレー賞 | 浦和レッドダイヤモンズレディース | - |
| チャレンジリーグEAST | ||
| 最優秀選手賞(MVP) | 京川舞 | 常盤木学園高等学校 |
| フェアプレー賞 | JFAアカデミー福島 | - |
| チャレンジリーグWEST | ||
| 最優秀選手賞(MVP) | 高橋千帆 | FC高梁吉備国際大学Charme |
| フェアプレー賞 | 静岡産業大学磐田ボニータ | - |
| その他表彰 | ||
| 通算200試合出場 | 大野忍 | INAC神戸レオネッサ |
| 宮本ともみ | 伊賀フットボールクラブくノ一 | |
| 最優秀審判賞 | 井脇真理子 | - |
得点ランキング
| 順位 | 選手 | 所属 | 得点 |
|---|---|---|---|
| T1 | INAC神戸レオネッサ | 12 | |
| T3 | 日テレ・ベレーザ | 9 | |
| 浦和レッドダイヤモンズレディース | |||
| 岡山湯郷Belle | |||
| アルビレックス新潟レディース | |||
| T7 | 日テレ・ベレーザ | 8 | |
| INAC神戸レオネッサ | |||
| 9 | 浦和レッドダイヤモンズレディース | 7 | |
| T10 | 岡山湯郷Belle | 6 | |
| アルビレックス新潟レディース | |||
| ジェフユナイテッド市原・千葉レディース | |||
| ASエルフェン狭山FC |
入れ替え戦
なでしこリーグ/チャレンジリーグ
上述の通り、東電マリーゼが今期不参加・降格扱いとなったため、今期は入れ替え戦を実施せず、チャレンジリーグから1チームが自動昇格することとされた。チャレンジリーグのチームのうち昇格資格を得たチームがウェストディビジョン2位のスペランツァF.C.高槻のみ(イーストディビジョンは上位2チームとも準加盟ではなかったため該当チームなし)であったため、高槻が昇格。
チャレンジリーグ/地域リーグ
今期のチャレンジリーグWEST最下位・アギラス神戸は次期のチャレンジリーグ参入を断念したため、チャレンジリーグからの入れ替え戦参加チームはEAST最下位・ノルディーア北海道のみとなった。またこのため、地域リーグからは1チームが自動昇格・1チームが入れ替え戦に進出となる。
チャレンジリーグ昇格を目指す地域リーグのチームは、「チャレンジリーグ入れ替え戦出場チーム決定戦」を行い、1位のチームが自動昇格、2位のチームが入れ替え戦に進出する。
チャレンジリーグ入れ替え戦出場チーム決定戦
6チームによるノックアウト方式で行われる[5]。
| 1回戦 | 準決勝 | 決勝 | ||||||||
| 11月5日 | ||||||||||
| 愛媛FCレディース | 3 | |||||||||
| 11月3日 | ||||||||||
| つくばFCレディース | 1 | |||||||||
| 清水第八プレアデス | 1 (4) | |||||||||
| 11月6日 | ||||||||||
| つくばFCレディース (PK) | 1 (5) | |||||||||
| 愛媛FCレディース | 1 | |||||||||
| JAPANサッカーカレッジレディース | 2 | |||||||||
| 11月5日 | ||||||||||
| JAPANサッカーカレッジレディース | 3 | |||||||||
| 11月3日 | ||||||||||
| 益城ルネサンス熊本FC | 1 | |||||||||
| 益城ルネサンス熊本FC | 2 | |||||||||
| 豊田レディースFC | 0 | |||||||||
1回戦
| #1 | 2011年11月3日 11:00 |
|---|
| 清水第八プレアデス | 1 - 1 (延長) |
つくばFCレディース |
|---|---|---|
| 堀佳織 |
レポート | 三輪由衣 |
| PK戦 | ||
| 金城若菜 濵中沙希 堀佳織 谷口絵美 西ヶ谷紀恵 |
4 - 5 | 亀井祐美 須藤麻奈美 南知穂 鈴木稚菜 菅野博子 |
時之栖スポーツセンター(裾野E2グランド) |
準決勝
| #3 | 2011年11月5日 11:00 |
|---|
| 愛媛FCレディース | 3 - 1 | つくばFCレディース |
|---|---|---|
| 春山沙織 山城見友希 小西菜月 |
レポート | 馬場遥か |
時之栖スポーツセンター(裾野E2グランド) |
| #4 | 2011年11月5日 14:00 |
|---|
| JAPANサッカーカレッジレディース | 3 - 1 | 益城ルネサンス熊本FC |
|---|---|---|
| 田邊友恵 坂口友紀 |
レポート | 奥村紗代 |
時之栖スポーツセンター(裾野E2グランド) |
決勝
| #5 | 2011年11月6日 11:00 |
|---|
| 愛媛FCレディース | 1 - 2 | JAPANサッカーカレッジレディース |
|---|---|---|
| 小川明莉 |
レポート | 坂口友紀 社納未樹 |
時之栖スポーツセンター(裾野E2グランド) |
JAPANサッカーカレッジレディースがチャレンジリーグ昇格。愛媛FCレディースが入れ替え戦進出。
チャレンジリーグ入れ替え戦
対戦カード・日時は以下の通り[6]。
| チーム #1 | 合計 | チーム #2 | 第1戦 | 第2戦 |
|---|---|---|---|---|
| 愛媛FCレディース | 3 - 2 | ノルディーア北海道 | 2 - 1 | 1 - 1 |
結果、愛媛FCレディースがチャレンジリーグに昇格、ノルディーア北海道が地域リーグに降格[7]。なお北海道はなでしこリーグ準加盟会員の資格があったが、規定により準加盟資格を失った。