WXV
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2023年・2024年
第1回大会(WXV 2023)、第2回大会(WXV 2024)では、18チームを強さによって6チームずつ3つに分け、WXV1、WXV2、WXV3という名称で構成[3]。9月から10月にかけて開催した[1][4]。
第2回大会(WXV 2024)は、第1回大会(WXV 2023)の結果による各ディビジョンの上位と下位の入れ替えのみにとどめる予定だったが、あらためて全チームに対して2024年3月以降の地域リーグを予選として、再度振り分けることになった。ただし第1回WXV3最下位チームは当初の予定どおり入替戦が行われた[4]。
- 第1回大会 WXV 2023(WXV1・WXV2・WXV3)の開催日:2023年10月13日 - 11月4日
- 第2回大会 WXV 2024(WXV1・WXV2・WXV3)の開催日:2024年9月27日 - 10月12日
2026年・2027年・2028年
女子ラグビーワールドカップ2029の予選として、3年にわたり開催する(WXV 2026、WXV 2027、WXV 2028)[3]。
各地域の2025年の戦績によって、以下のように2つのグループに分かれた。日本は、女子アジアラグビーチャンピオンシップ2025で優勝したことで、上位12チームに入った。
設立の背景
WXV設立以前の女子15人制ラグビーでは、強豪国が参戦するワールドカップや女子シックス・ネイションズ(ヨーロッパ6か国対抗戦)の他には、強豪国以外をも対象とした定期的な国際大会がほとんど無かった[5]。
ラグビーワールドカップ2025(女子大会)の参加チームが12チームから16チームに拡大されたことに伴い[6]、参加国が多い常設大会が企画され、ワールドラグビーにより2021年3月16日に新大会WXVが発表された[7]。ワールドラグビーはこの大会に最初の2年間で640万ポンド(約10億円)を投資した[7]。当初、2022年9月に開始される予定だったが[7]、新型コロナウイルス感染症の世界的流行により延期され、2023年からの開催となった。
2023年5月5日、大会ロゴが発表され[8]、7月22日にすべての参加国が決まった[9]。8月13日には第1回大会の全試合日程が発表された[10]。第1回大会の試合は、10月13日14時(日本時間21時)WXV2 日本対イタリア戦から始まった[11]。
構成
戦績
詳細は、各年のページ(WXV 2023・WXV 2024)を参照。
| 年 | WXV 1 | WXV 2 | WXV 3 | 出典 | ||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 開催国 | 優勝 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 開催国 | 優勝 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 開催国 | 優勝 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | ||
| 2023 | [13] | |||||||||||||||||||||
| 2024 | [4] | |||||||||||||||||||||
女子日本代表
2023年大会
- 女子日本代表は、2023年5月28日の「女子アジアラグビーチャンピオンシップ2023」(カザフスタン大会)決勝戦[14]で11トライと確実なコンバージョンキックによりカザフスタンに72-0で圧勝[15]。優勝した日本は、WXV2(南アフリカで開催)への出場が決まった。敗れたカザフスタンはWXV3に入った。
- 日本時間で、10月13日(金)21時から南アフリカのステレンボッシュでイタリア戦を行い15-28(前半5-14)で敗れた[16]。イタリア戦は、WXV全試合日程において最初の試合(開幕戦)[17]。
- 21日(土)23時からケープタウンでサモア戦で勝利、27日(金)21時から同じくケープタウンでスコットランド戦では敗れた[18]。日本は1勝2敗、プール戦で6チーム中4位となった。
- 日本が出場する試合は、日本国内においてJ SPORTSによるオンデマンド生中継配信と通常チャンネルでの録画放送を実施[19]。そのため、日本国内では、ワールドラグビー動画配信「RugbyPass TV」で、日本戦以外の試合が視聴できる[19]。
2024年大会
- 日本代表は、2024年5月27日に「女子アジアラグビーチャンピオンシップ2024」で優勝し、WXV2への出場権と、同時にワールドカップ2025への出場権を得た[20]。
- 南アフリカ共和国に24-31、スコットランドに13-19、ウェールズに10-19と、3戦全敗してWXV2の6チームで最下位となった[21][22]。
- 前年同様、日本国内では、日本代表戦をJ SPORTSによる放送とオンデマンド配信を実施[23]。その他の対戦はワールドラグビー動画配信「RugbyPass TV」で配信された。
2026年大会
- 女子アジアラグビーチャンピオンシップ2025で優勝したことにより、日本は唯一のアジアチームとして、上位12チームのグループに入った。同大会で準優勝の香港は、下位6チームのグループに入った。
日程に関する問題
- 初回2023年大会の試合日程において、2023年10月21日は男子ワールドカップ2023(フランス大会)準決勝の日にあたり[24]、WXV2・WXV3の最終日となる10月28日は、男子ワールドカップも決勝戦の日にあたる[25]。このためイギリスのメディア「The Telegraph」は、WXVへの注目度が落ちると懸念した[26]。