主人公・はな代は、京都育ちの京女で、鰹節問屋「石橋堂」の長女。両親と祖母、弟、妹がいて、芯は強いが表向きはのんびりした性格。はな代は、頑固でケチな山本一郎の元に嫁ぐ。一郎はケチに徹し、その周りはそれに反発しがちだが、はな代は夫と周囲の人々の間に立ち、両者をうまく操って明るい家庭を築こうとしていく。しかし、大阪・船場に構える山本家の経営する店が倒産の日を迎える。波瀾の生活の中、はな代は山本家の再建にも奮闘する・・・。
前作・道頓堀に続き、花登筺が原作・脚本を手掛けたドラマ。「ややととさん」とは、京言葉で「小柄で、若く愛くるしく、心の優しい女性」という意味である。