名探偵プリキュア!
日本のテレビアニメ番組・メディアミックス作品
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『名探偵プリキュア!』(めいたんていプリキュア!、Star Detective Precure!)は、2026年2月1日から朝日放送テレビの制作により、テレビ朝日系列で毎週日曜8時30分から9時に放送されている、東映アニメーション制作のテレビアニメ作品、および作中で主人公たちが変身するヒロインチームの名称。「プリキュアシリーズ」の通算23作目にして[1][2]、21代目のプリキュアに当たる。
| 名探偵プリキュア! | |
|---|---|
| ジャンル | 変身ヒロイン、戦闘美少女 タイムトラベル、ミステリー、女児向けアニメ |
| アニメ | |
| 原作 | 東堂いづみ |
| シリーズディレクター | 川崎弘二 |
| シリーズ構成 | 村山功 |
| 脚本 | 村山功、佐多賢人、成田良美 千葉美鈴、佐藤大 |
| キャラクターデザイン | 矢野茜 |
| 音楽 | 深澤恵梨香、馬瀬みさき |
| アニメーション制作 | 東映アニメーション |
| 製作 | 朝日放送テレビ、ABCアニメーション ADKエモーションズ、東映アニメーション |
| 放送局 | 朝日放送テレビ・テレビ朝日系列 |
| 放送期間 | 2026年2月1日 - |
| プリキュアシリーズ | |
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| テンプレート - ノート | |
| プロジェクト | アニメ |
| ポータル | アニメ |
概要
今回の作品は「探偵」をモチーフに、「自分で見て、感じて、考えて、“本当”の答えを出す」をテーマに、「困っている人を助けたい」という思いを胸に探偵として活躍する女の子たちが主人公で、不思議な力に導かれ、主人公が現代の2027年から1999年にタイムスリップし、問題を解決する物語になる[1]。
作品の意図としてABCアニメーションプロデューサーの多田香奈子は「自分の力で“真実”をつかみとってほしい。私たちが作品に込めた、子供たちにむけたメッセージです。あふれかえる情報と変化が目まぐるしい社会の中で、自分を見失わないように、意思をもって、未来を切り開いていくこと。他者を尊重し、思いやりをもって、発言し行動すること。自分の“本当の想い”=“真実”と真剣に向き合うこと。決して簡単なことではありません。『名探偵プリキュア!』は、自分で見て、感じて、考えて、“本当の答え”を見つけます」、東映アニメーションプロデューサーの荒牧壮也は「探偵ものといえば完全無欠の絶対的な名探偵が一人存在していて、その名探偵が誰も解くことができなかった難事件を華麗に解決することが多いと思います。しかし、今回はあえて探偵としては駆け出しの子を主人公にしました。一人では事件を解決することはできない。だけど、二人いれば……そして仲間が隣にいてくれれば、どんな難しい事件でも解決できる!ただの探偵ものではない、あきらめない心で仲間と共に成長していき、巨悪へ立ち向かう!そんな“名探偵プリキュア”を表現したかったためです」と、語っている[1]。
シリーズ構成の村山功へのインタビューによれば、メインターゲット層は3~6歳、サブターゲット層は7~9歳としつつも、もう少し上の年齢層にも楽しんでもらうことを考えていたという。当初は、「戦闘中に推理しながら事件を解決する」という本格的な探偵作品として、第一話の脚本執筆をしていた。しかし、メインターゲット層(3〜6歳)には難解すぎると判断され、作中の謎を低年齢層にも理解しやすい内容へ調整し、事件解決後に戦闘シーンへ入る構成に改めたという[3]。また、本作では、トリックの難易度調整のため、各話の方向性を強く管理しており、脚本家にはプロットに近い詳細な発注書を渡していたと述べている[3]。さらに、キュアアルカナ・シャドウに関する情報開示など、各話完結ではない要素も多く、どのエピソードで情報を提示するかを含めた構成管理が行われていたという。推理要素については、トリックから発想する場合だけでなく、キャラクター描写や物語上の役割を先に決めたうえで構築する場合もあったと語っている[3]。
主人公の明智あんな(キュアアンサー)役には放送開始時点で新人の千賀光莉を起用。また森亜るるか(キュアアルカナ・シャドウ)役には『Go!プリンセスプリキュア』においてパフ役を務めた東山奈央を起用するのを始め、小林みくる(キュアミスティック)役の本渡楓、帆羽くれあ(キュアエクレール)役の長谷川育美、ポチタン役の加藤英美里、ジェット役の梶裕貴と過去に準レギュラーやゲスト出演の経験がある声優を起用している[注 2][2]。
これまでのシリーズ作品と同様、本作品でも文字多重放送やデータ放送を実施している。データ放送では表示された色と同じリモコンの4色ボタンを押して足跡をたどり、最後に出てきたシルエットの名前を選んで決定ボタンを押して正解するとプレゼントに応募ができるゲームとなっている。また、オーバーレイ表示機能による「リモコン操作による時刻表示」は、前作に引き続き左と右のボタンまたはゲーム内の黄ボタンのメニュー画面で通常表示と非表示、赤ボタンでプリキュア仕様として妖精たちが登場する時計が選べる[5]。さらに次回予告後には、視聴者参加企画として「あなたにとって大切な存在」の似顔絵を募集し紹介するミニコーナーも設けられる[6]。
一方で、シリーズ開始以来「なかよし」(講談社)で連載されてきた、上北ふたごによる漫画版が前作『キミとアイドルプリキュア♪』をもって終了したことに伴い、本作品では漫画版が関連情報ページも含め同誌に掲載されないことになった[7]。
ストーリー
登場人物
プリキュア
劇中、真実に到達すると、それぞれ以下のような演出が行われる。
- あんなとみくる:水面に白い羽が落ち、直後に青空になると同時に大量の羽が舞って弾けるように飛び散り、「見えた!これが答えだ!」と揃って叫ぶ[ep 1]。
- くれあ:水面に青い蝶が止まり、直後に青空になると同時に大量の蝶が空中に舞い上がり、「きらめいた!」と叫ぶ[ep 2]。
- 明智 あんな(あけち あんな) / キュアアンサー[8]
- 声 - 千賀光莉
- 本作品の主人公で、14歳の中学2年生。2013年[注 3]1月24日(みずがめ座)生まれ[9]。好きな色は紫[9]。マイブームは漫画鑑賞で、好物はブルーベリータルト[9]。
- 困っている人がいたら見過ごせない、ウソをつけないまっすぐで思いやりのある性格で[9]、考えるよりも直感で答えを出すタイプ。口癖は「はなまる!」。
- 2027年のマコトミライタウンに暮らしていたが、1999年にタイムスリップし、まことみらい市で出会ったみくると一緒に暮らすことになる。
- 傘を届けにまことみらい学園のみくるに声をかけようとするも、友達と仲良くしている姿を目撃し、心を閉ざす。その後、再会したみくると口論になり、戦闘でも連携が取れず敗北。ジェットに励まされ、みくると合流。ニジーたちと苦戦の中、ミスティックに自分の気持ちを告白し、孤独を痛感したことを伝えて和解し、勝利した[ep 3][ep 4]。
- 番組開始に先駆け、シリーズの前作『キミとアイドルプリキュア♪』の2026年1月25日放送分(第49話)のBパートの一部シーンとCパートのバトンタッチ映像にもそれぞれゲストとして登場した。詳細は同該項目を参照。
- 小林 みくる(こばやし みくる) / キュアミスティック[10]
- 声 - 本渡楓
- あんなが1999年の世界で出会う中学2年生の少女。4月22日(おうし座)生まれの14歳[11][12]。好きな色はピンク[12]。マイブームは推理小説鑑賞で、好物はミルフィーユ[12]。
- 名探偵を目指し、まことみらい市のキュアット探偵事務所にやってきた。
- 不器用ではあるが、真っ直ぐかつ頑張り屋な性格の持ち主で[12]、探偵知識に長けており、直感よりも考えて答えを出すタイプ。
- お化けと幽霊が苦手[ep 3]。画力に難はあるものの、描いた似顔絵は聞き取った対象の特徴をよく捉えている[ep 5]。
- 帆羽 くれあ(ほわ くれあ) / キュアエクレール[13][14]
- 声 - 長谷川育美
- パティスリーチュチュでパティシエを務める少女。8月10日(しし座)生まれの16歳[15][16]。好きな色は水色[16]。好物はエクレア[16]。マイブームはお菓子作りで、客の話を基に、客が1番喜んでくれるようなケーキを作るのが得意な一方、マカロンは上手く作るのが困難[16]。きらめき(自分や他人の心の声)に耳を澄ませ、それを大事にしている。
- 穏やかで優しい性格で[16]、母親のことを思い出して落ち込んでいるあんなを見かけて一緒にケーキ作りをしようと提案し、その後話を聞くことであんなを元気づけた。また、強い正義感や精神力を持ち合わせており、るるかに予告状を渡されたりティアアルカナロッドを向けられても怯むことなく自分の思いを彼女に伝えた[ep 6]。
- 優れた洞察力を持ち、周囲から信頼できる名探偵を目指しており[16]、第10話において、依頼人の斉木萌絵が昔食べたマカロンが母親の手作りであることを推察したり[ep 7]、第17話であんなの話を少し聞いただけであんなの母親が用意したバースデーケーキと同じケーキを作った[ep 8]。
- 元々はロンドン在住時代にシュシュタンによってスカウトされ、探偵事務所長のまふるに師事する。テストとして課せられたある屋敷で起きた壺の消失事件を解決しようとするが、屋敷の娘のルーシーが割ってしまったので隠したことに気づくも、彼女のことを慮ったあまりに言い出せず、テストは不合格となってしまう[ep 9]。だが、日本に戻る際にるるかに個人的に助手として探偵事務所に招き入れられ、それ以来るるかと行動を共にして経験を積みつつ、自らは情報収集を目的とし、またるるかがアイスが好きということもあり、パティスリーチュチュで働き始めた[ep 2][ep 9]。物語の半年前、怪盗団ファントムによるマコトジュエル強奪を阻止しようとしたるるかが敗れ去ったのを見て、彼女を救い出そうと決意したときに、るるかから渡されたトップオブリリーフレグランスがくれあの涙に反応、マコトジュエルが出現しプリキュアへと覚醒、キュアエクレールに変身し、ウソノワールとの戦闘の末にビッグマコトジュエルを砕くことで強奪を阻止したが、力を使い果たして変身が解除された際に飛び出たマコトジュエルをウソノワールに奪われ、これが元でプリキュアや探偵助手としての記憶を失った[ep 2]。だが、くれあ本人があんなとみくるにアドバイスした「記憶は香りと結びついている」という言葉と、事務所でかつてエクレールが使ったと思われる部屋から庭園に咲くユリの香りが漂っていたことから、これらをヒントにエクレールの正体と思われる人物の記憶を蘇らせるため、ジェットがユリから精製した香水を作り出した[ep 6]。完成した香水を巨大化したウソノワールと戦闘中のプリキュアに代わってポチタンが運んでいる最中、戦闘の衝撃による突風で香水の瓶が飛ばされ割れるも、その香水からの香りによって記憶を取り戻し[ep 10]、さらにキュアエクレールへと再び変身する[ep 11]。その後あんなたちとともに事件を解決したことから、探偵として事務所の一員に招き入れられ、以降は店のシフト調整を行ってもらった上で探偵とパティシエを兼ねるようになった[ep 2][ep 12]。
- 森亜 るるか(もりあ るるか) / キュアアルカナ・シャドウ / キュアアルカナ[17]
- 声 - 東山奈央
- 元々はプリキュアでありながら怪盗団ファントムの新人[ep 5]幹部として活動していた少女[18][19]。1983年11月1日(さそり座)生まれ[ep 13][15][20]の16歳[21][22]。
- アイスクリームが手放せないほど大好物で、もっともコーンに3つのフレーバーが乗ったアイスを好み、その時の気分次第でフレーバーの味を変えているが、量を増やしたりソフトクリームやアイスキャンディーを食べる時もあれば、全く食べない時もある[17][19][20][ep 14][ep 5][ep 3][ep 4][ep 15]。
- マイペースで型にはまらない性格の持ち主で、周囲からはミステリアスな性格と呼ばれており、口数は少ないが熱い想いを胸に秘めている[20]。また優れた推理力も持っている[18]。
- 物語開始の2年前、マシュタンからのスカウトを受けて[ep 9]、ロンドンのキュアット探偵事務所に所属、探偵テストに合格し[ep 9]、その後多くの事件を解決した天才探偵で、かつてまことみらい市のキュアット探偵事務所に移り、後にPretty Holicとなる2階の部屋を使用していたことがある[ep 16][ep 13]。この時くれあを個人的な助手として迎え入れている[ep 2]。
- 物語開始の1年前、ウソノワールがビッグマコトジュエルを奪うのを阻止しようとするも失敗、さらにエクレールの右目の星が光る瞬間を目の当たりにし、「くれあが大王になる」と推理する。そしてくれあが大王になるのを阻止して世界を守り、彼女が記憶を失っても普通のパティシエとして過ごせるようにするため、ロンドンの事務所に露見するのを防ぐため大王の調査資料を破棄。シュシュタンにはくれあを見守るよう託して、自らはマシュタンと共にファントムと接触する。ファントムの一員としてくれあのマコトジュエルを奪う機会を狙い、最終的にジュエルの破壊を目的としていた[ep 2][ep 17]。
- エクリプス・シャドウに姿を変えてアンサーたちを圧倒するも、攻撃をかわして飛び込んだエクレールがマシュタンから託されたペンダントを渡して呼びかけたことで、るるかの「一緒にいたい」という本心を打ち明けさせ、シャドウの力を振り払う。そして渡されたペンダントでキュアアルカナに変身し、仲間たちと共にシャドウを浄化した[ep 17]。
妖精
本作品における妖精の外見上の共通点として両頬にハートマークがついている。ポチタン、シュシュタン以外は会話時に語尾を付けない。
- ジェット[23]
- 声 - 梶裕貴
- プリキュアをサポートするプリキットを発明する、自称天才博士。222歳[24]。一人称は「ボク」。
- 妖精の姿を見られるのが恥ずかしく、普段は人間の少年の姿でいることが多い。
- 元々はまことみらい市の事務所からプリキュアが姿を消したことに伴い、事務所を閉めるためロンドンの事務所からやってきており、作業の最中にあんなとみくるが来訪してきた。当初は2人がプリキュアであることを認めなかったが、2人がエリザのペンを盗んだ犯人を突き止め、さらに変身してハンニンダーを倒したことから認めるようになった[ep 19]。
- 面倒見がいい性格で、あんなたちからは「ジェット先輩」と呼ばれて慕われている[注 4]。
- ポチタン[25]
- 声 - 加藤英美里
- キュアアンサーとキュアミスティックのおとも妖精。時間と空間を超える能力を持った「時空の妖精」で、タイムスリップで力を使い果たし赤ちゃんの姿になる。一人称は「ポチタン」で、語尾は「〜ポチ」。
- マコトジュエルの危機を察知することができるほか、胸元のピンクのリボンに飾られたハートの部分でマコトジュエルのかけらを回収して元ある場所へと戻すことができ[ep 16]、アンサーとミスティックが浄化技を放つときに使うマコトジュエルを発射することもできる。
- 普段はポーチとして、あんながかばん代わりに肩から下げており、身体の中に様々な物を収納することができる[注 5]。
- 当初は赤ちゃん言葉しか話せなかったが、直接対峙したウソノワールが撤退後、マコトジュエルのかけらを吸収したことで、ある程度の幼児言葉で話せるようになり、あわせてあんなを名前で、ジェットには「じぇっちょ」、みくるは最初「みるく」と呼んだが後に名前で呼ぶようになった[ep 20][ep 21]。
- 番組開始に先駆け、アンサーと同様にシリーズ前作『キミとアイドルプリキュア♪』の2026年1月25日放送分(第49話)のBパートの一部シーンとCパートのバトンタッチ映像にもそれぞれゲストとして登場した。
- シュシュタン[27][14]
- 声 - 礒部花凜
- キュアエクレールのおとも妖精。物知りな「知識の妖精」。一人称は「シュシュタン」で、語尾は「〜でシュ」。
- くれあのことが大好きで、甘えん坊な性格。くれあが記憶を失ってからは彼女のシュシュに擬態し、くれあの記憶が戻るのを待っていた[ep 10]。自身がシュシュに擬態していたことにより、くれあは怪盗団ファントムによって生成された密室空間のフィールドの中に入ることができた[ep 6][28]。
- マシュタン[29]
- 声 - 羊宮妃那
- キュアアルカナ・シャドウのおとも妖精[19]。占いでなんでも言い当てる「占いの妖精」。一人称は「アタシ」で、女性語で話す[30]。
- おしゃれ好きで世話好きな性格。占いには水晶玉を使用する[ep 22]。占いが当たるのは間違いないが抽象的な内容に留まるため、結果はその時になってみないと自身にも分からない[ep 22]。るるか(アルカナ・シャドウ)とは強い絆を持つ[31]。ナルシストの傾向もあり、自身の可愛さを認識している[ep 22]。また、誰も言っていないエクレールの名前を出したりなど、口が軽い一面もある[ep 23]。
- シニアン
- 声 - 折笠愛
- ジェットの師匠に当たる老妖精。ジェットがかつていた工房で探偵道具の発明の腕を磨いていたときに、かわいいデザインに仕上げることを教わった。ジェットがつけているゴーグルは、工房を卒業するときにシニアンから譲り受けたものである[ep 24]。また、ジェットが作る前にトップオブリリーフレグランスを作り上げており、るるかを通じてくれあに渡されている[ep 9]。
キュアット探偵事務所
怪盗団ファントム
本作品におけるプリキュアの敵対勢力。「ウソで覆われた恐ろしい世界」を作るため、誰かが大事にしている物と所有者の笑顔を奪い、大事にしている物に宿るマコトジュエルを悪用することで目的を達成しようとしている[18]。ジェットによると、よからぬことをする妖精が姿を変えているという[ep 14]。キュアアルカナ・シャドウを除くメンバーの外見上の共通点として、右の頬に黒い四芒星が描かれ、マントをまといコウモリの羽根を模した装飾品を身につけ、左目の部分をアイマスクで覆っている。またウソノワール以外は各員を象徴する花がある。アジトはウソノワールの趣味で劇場型になっている[34]。幹部の了解の合図は左腕を上げアゴの下で肘から曲げるポーズをとりつつ「ライライサー」と唱える[ep 14][19][注 6]。ウソノワールを失望させた幹部は「奈落の底」に落とされる。一般社会からもその存在は認知されている。
上層部
- ウソノワール[34]
- 声 - 日野聡
- 怪盗団ファントムのボス。
未來自由 ()の書が記す予言通りに行動する怪盗で、盗みは華麗で優雅、劇的であることを美学としている。ルネサンス風の貴族の服と中世の騎士のような鎧を着込み、顔はメンバーで唯一白いマスクに覆われて素顔を隠している。このためファントムのメンバーの象徴である顔の四芒星と左目のアイマスクはそのマスクに描かれている。体格は他の幹部よりも遥かに大きい。ニジーの情報であんなが未来からやってきたことを知り、彼女に興味を持つ[ep 4]。 - 「未來自由の書」に書かれていないプリキュアを自ら倒すべく、幹部たちを引き連れまことみらい市を訪れてプリキュアと対峙する。短時間ながら「自分が口にしたウソを本当にする」能力を有し、マコトジュエルがあればそれが永遠に続き真実になると唱えている。また単純な戦闘能力でもプリキュアを圧倒する力を有する。しかし、「未來自由の書」に出た予言通り、「1999年7の月の大王となって世界をウソでおおう」と宣言して立ち去った[ep 20]。
- その正体は仮面の下に隠された妖精であり、体の大部分は傀儡であった。妖精形態では目に四芒星のハイライトがあり、紫色の髪を中世貴族風のロールにして胸元には赤いネクタイを締めている。また他の妖精と同じく両頬には紫のハートマークがある[ep 10]。
幹部
キュアアルカナ・シャドウについては前述の森亜るるかを参照。幹部同士は口論したり手柄を争うことがあるが、決して対立しているわけではなくニジーが「奈落の底」に落とされかけた時に他の2人は戦慄した表情を浮かべていた[ep 4][注 7]。また、戦闘時には新たに開発された閉鎖空間を使って密室状態にすることができる。この閉鎖空間にはプリキュアと妖精、およびファントムのメンバーと怪物のみ入ることができ、一般人は妖精に招き入れられない限り立ち入ることができない[注 8]。
- ニジー[35]
- 声 - 松岡禎丞
- 怪盗団ファントムの一員である青年男性。キザな性格で赤いバラを常に持っており、「ベイビー」を多用している。変装を得意とする。
- ハンニンダーの召喚時には「ウソよ覆え!出でよ、ハンニンダー!」と叫んで、素体となる物品に赤いバラを投げつける。
- アゲセーヌ[36]
- 声 - 大橋彩香
- 怪盗団ファントムの一員である女性。流行り物が好きなギャルで、「チョベリバ[注 9]」を好きな言葉とし普段からギャル語を常用する。一人称は「アゲ」。語尾には「しょ」をつける。メイクブラシを使って他人に変装する[ep 14]。
- ハンニンダーの召喚時には「ウソよ覆え!チョベリグにしちゃって、ハンニンダー!」と叫んで、素体となる物品に黄色いハイビスカスを息で吹き付ける。
- ゴウエモン[38]
- 声 - 石川栄一
- 怪盗団ファントムの一員である屈強な男性。粋でいなせな性格で、後輩に対しては面倒見が良い。どら焼きが好物。キュアアルカナ・シャドウに対しては当初は「新人」と呼んでいたが、途中からは「アルカナ・シャドウ」呼びになり、アイスを見返りに協力を持ちかけたりしている。ニジーやアゲセーヌとは異なり他人に変装せず、力ずくで奪い取る強盗タイプ[ep 5]。まれに変装する場合は、素顔はそのままで宅配業者[ep 7]や車内販売員[ep 25]に化ける。基本的に推理や駆け引きは付き添いのキュアアルカナ・シャドウが担うことが多いが、時には自らプリキュアたちに推理ゲームで勝負を挑むこともある[ep 15][ep 25]。
- ハンニンダーの召喚時には「ウソよ覆え!来やがれ、ハンニンダー!」と叫んで、素体となる物品に扇子でピンクの花吹雪を吹きかける。
- デッチ・アゲイン[39]
- 声 - 天﨑滉平
- 怪盗団ファントムの一員である青年男性。舞台演出家を気取っている。
- ロンドンのキュアット探偵事務所が陥落寸前になったのと、ウソノワールがまことみらい市の事務所に対して手こずっているのを聞きつけ、その手助けという名目でまことみらい市にやってきた。こうした経緯からるるかについても面識があり、ロンドン時代の彼女のことも知っている節がある[ep 12]。
- 時間と空間を超える能力を持ち、ケースの中にある人形を開けることなく外に出したり、自分を含めた人間や物体を別の場所に転移することができる。また、左目のモノクルを使うことでマコトジュエルを取り出すこともできる[ep 12]。
- ハンニンダーの召喚時には「ウソよ覆え!時代を作ろう、ハンニンダー!」と叫んで、素体となる物品に握り潰したオレンジの花弁を散らす。
- ウソノワールとは旧知の仲で、彼のことは「ウソッチ」と呼んでいる。
怪物
プリキュアの家族
- あんなの母
- 声 - 真堂圭
- 2027年のマコトミライタウンのマンションで暮らしている。
まことみらい市
- 来栖 エリザ(くるす エリザ)[40]
- 声 - 明智璃子
- 17歳の現役女子高校生でありながら、新人賞を受賞したばかりの新人ミステリー小説家。パティスリーチュチュで原稿を執筆していたときに、ニジーが変装した老婆と握手したところ愛用のガラスペンが盗まれてしまう。成り行きからあんなとみくるが取り戻すため行動する[ep 19]。
- 第16話では次回作のアイデアを見つけるためにあんなたちと共に探偵として参加する。この時の経験を元に新作を書き上げた[ep 26]。
- 浅井 たいら(あさい たいら)[41]
- 声 - 蓮岳大
- パティスリーチュチュのオーナー。
- 家入 しるく(いえいり しるく)[42]
- 声 - 村上奈津実
- 16歳の現役高校生にして人気を博している新人俳優で、露出度の高い衣装を着ている女性。
- 青春バラエティ番組『学校でTRY!』の企画で、新入生歓迎会で演劇部の劇に参加して盛り上げるため、その収録でまことみらい学園に来校、りえたち部員が緊張しているのを見て場の空気をほぐしたり、休憩中に訪れたあんなとみくるが探偵の依頼が来ない悩みを打ち明けたときに「決めつけちゃダメ」と励ます[ep 27]。劇の本番直前に衣装として使うドレスが無くなり、あんなとみくるが探すのを手伝ったほか、開演前までの場つなぎでステージを盛り上げるなど協力する。後日、名刺を渡していたことや、りえからPretty Holicのコスメを薦められたこともあり、探偵事務所を訪れている[ep 27]。
- 秋田 実(あきた みのる)
- 声 - 篠原彰宏
- 定期的に登場するカップルの男性。第13話ではウソノワールに一時的に涼美と不仲状態に洗脳され、元に戻る[ep 20]。
- 夏川 涼美(なつかわ すずみ)
- 声 - 春海百乃
- 定期的に登場するカップルの女性。第13話ではウソノワールに一時的に実と不仲状態に洗脳され、元に戻る[ep 20]。
- 辺見 頼子(へんみ よりこ)
- 声 - 相川奈都姫
- エリザの出版する小説の担当編集者の女性。エリザの気まぐれに戸惑いながらも懸命に彼女をフォローしている[ep 23]。
私立まことみらい学園
中等部
- 金田 れい(かねだ れい)[43]
- 声 - Lynn
- 中等部の生徒会長。15歳の3年生で、理事長の孫にあたる[ep 21]。校則や決まりごとに厳しく、あんながポーチとしてポチタンを持ち込んでいたのも咎めているが、実際は心優しく、歴代の生徒会長のように他の生徒の役に立ちたいと思っている[ep 21]。
- 図書館で子供たちに絵本の読み聞かせをしていたときに、あんなたちに手紙を届けようとして迷って図書館に来たポチタンが拍手していたのを目撃する。この後やってきたあんなたちから事情を聞いて理解し、学校に持ち込み申請が通るよう協力すると話す。直後に現れたアルカナ・シャドウとニジーからあんなたちから守ろうとしたとき、れいが胸元につけている歴代の生徒会長から受け継いだ生徒会のバッジからマコトジュエルが誕生、これを見たニジーがバッジを元にハンニンダーを生み出すが、プリキュア・ファントム共に密室空間に入ったため戦闘を目撃しないまま、あんなたちがバッジを取り戻してくる。れいは2人に「生徒会長として力になる」と協力する意志を伝えた[ep 21]。
- 依田 ゆみ(よだ ゆみ)[44]
- 声 - 湯浅かえで
- あんなとみくるのクラスメイト。14歳。陸上部で高飛びをしている。
- 浅間 りえ(あさま りえ)[45]
- 声 - 結木梢
- あんなとみくるのクラスメイト。14歳。ミーハーでドラマが大好き。演劇部に所属している[ep 27]。
- 大森 ゆうか(おおもり ゆうか)
- 声 - 矢野優美華
- 演劇部の部長。
- 小藤 もも(ことう もも)
- 声 - 春海百乃
- 演劇部員。演劇部のドレスを紛失してしまう。
高等部
- 北村 恵子(きたむら けいこ)
- 声 - 春海百乃
- 高等部に在籍しており、登場時点ではロンドンに留学しているが、現在いないはずのまことみらい市で目撃報告があった。目撃されたのはニジーが変装したもので、まことみらい学園にあるツバメの像とその中にあるマコトジュエルを持ち去るため、この姿で市中を回って策を練っていた[ep 3]。
教職員
ゲストキャラクター
- 第1話
- 想田 まり(そうだ まり)
- 声 - 矢野優美華
- 第1話に登場した花嫁。結婚式を挙げる直前、母から譲り受けたティアラが無くなり、見つからず諦めかけたところにあんなとみくるが現れ、彼女たちが捜索を買って出る[ep 1]。
- 藤井 ともか(ふじい ともか)
- 声 - 廣原ふう
- まりの友人。まりに「自分にブーケトスしてほしい」と依頼していたが、このともかはニジーが変装したもので、ブーケにティアラを隠しそのまま持ち去ろうとしていた[ep 1]。
- ティアラを取り戻し、結婚式が無事に行われたときに、本物のともかが遅れて現れ、投げられたブーケを受け取った[ep 1]。
- 宇都見 将太(うつみ しょうた)
- 声 - 季宮なおき
- カメラマンで、花嫁の写真を撮るために結婚式場を訪れていた[ep 1]。
- 第15話では趣味の蝶の写真を撮るために湖を訪れていたが、アゲセーヌにマコトジュエルが宿ったカメラを狙われたうえ、変装に利用されてしまう。事件解決後、湖であんなが発見した紙片についてインスタントカメラによる写真であることを伝える[ep 13]。
- 第2話
- 第3話
- 第4話
- 第5話 - 第6話
- 北村 真理子(きたむら まりこ)
- 声 - 矢野優美華
- 大学生。ロンドンに留学したはずの妹の恵子が市内で目撃されていることから、探すためまことみらい学園を訪れ、そこで出会ったあんなに捜索を依頼する[ep 3]。
- 第8話
- 花森 もりお(はなもり もりお)
- 声 - 篠原彰宏
- フラワーショップの店員。Pretty Holic開店にあわせて花を届けた際、代金を支払おうとしたジェットがお金を落とし、この時テーブルに置いたジェットのゴーグルが無くなる。これを受けてあんなとみくるが捜査するが、この時ポチタンのお腹が鳴ってしまい、同じく配達に来たちほとたいらが驚く一方で、もりおが驚かなかったことからあんなとみくるはゴーグルを盗んだ犯人だと断定、ニジーが変装した姿だと分かる。
- 本物のもりおはニジーの仕業で車が急に動かなくなり、遅れてやってきている[ep 24]。
- 第9話
- 第10話
- 第11話
- 宝生 ちなみ(ほうしょう ちなみ)
- 声 - 恒松あゆみ
- 宝生美術館のオーナーで美術品コレクターの女性。るるかから美術館に所蔵する「星明かりのプリンセス」を盗む予告状が届いたことで厳重な警備体制を敷くとともに、ニュースを見てやってきたあんなとみくるも警備に協力する[ep 22]。
- 美術館に展示したコレクションが偽物だと露見した際は、マスコミに問い詰められる姿があった[ep 22]。
- 第18話にも再登場し、美佐子の展覧会の準備に立ち会っているが、この時展示物の「12時のわすれもの」が盗まれてしまう。その後あんな・みくる・コナンの推理で、ニジーがちなみに変装し「12時のわすれもの」を盗んだことが判明する[ep 28]。
- 第12話
- 第13話
- れいじ
- 声 - 湯浅かえで
- 「さいほう戦隊グルミンジャー」のぬいぐるみを持つ少年。ニジーにぬいぐるみを奪われるも、プリキュアたちによって無事に戻る[ep 20]。
- 第16話
- 第17話
- なみ
- 声 - 廣原ふう
- あんなとみくるにウサギのぬいぐるみを探してもらった女の子。ぬいぐるみにマコトジュエルが宿ったためゴウエモンに取られたが、プリキュアの活躍により取り戻した(奪われた描写はない)[ep 8]。
- 第18話
- 江戸川 コナン(えどがわ コナン)
- 声 - 高山みなみ
- 『名探偵コナン』の主人公。まことみらい市を訪れた際に美術館の外で捜査しているあんなとみくるに出会う。その後あんなたちからもらった名刺を元に探偵事務所を訪れる。2人による事件解決の手助けをしようとして、小五郎を眠らせようと麻酔銃を撃つが、誤って針があんなに刺さり「眠りのあんな」として真相を語る。ニジーが「12時のわすれもの」を持ち出して逃走した時にはキック力増強シューズでボールの一撃を放った[ep 28]。
- 毛利 蘭(もうり らん)
- 声 - 岡村明美[注 10]
- 毛利小五郎の娘の高校生。コナンとともに父の仕事についてきた。ニジーが正体を現し「12時のわすれもの」を奪おうとした際には特技の空手で応戦し、ニジーを蹴り飛ばした[ep 28]。
- 毛利 小五郎(もうり こごろう)
- 声 - 小山力也
- 「眠りの小五郎」の異名で知られる私立探偵で、みくるもその存在を知っていた。「まことみらい市に怪物が出る」という話を聞いて捜査に訪れていたが、実際は特撮の撮影中であったことが判明した[ep 28]。
- 第20話
- 第22話
- 第27話
- 第28話
- 第29話
ドリームステージのオリジナルキャラクター
プリキュアの設定
本作品のプリキュアは探偵としての役割で、ジェットによれば自分の心の中にあるマコトジュエルでプリキュアに変身するほか、歴史上では数少ない存在だったとされている[ep 19]。また、探偵はパートナーとしておとも妖精を連れている[ep 1]。また、本作品においては正規のプリキュアでありながら敵組織に属するキュアアルカナ・シャドウが登場する[48]。
劇中においてはまことみらい市で以前から活動するプリキュアがいたが、数か月前に姿を消したという[ep 19]。一般社会では探偵としては認識されているが、戦闘現場はファントムが発動する閉鎖空間により隠蔽されるため、プリキュアとして戦っていることまでは知られていない。
初期メンバーであるキュアアンサーとキュアミスティックは2人同時で変身、「オープン!ジュエルキュアウォッチ!」と唱えながらペンダントから変化したジュエルキュアウォッチを開いて変身用のマコトジュエルを装着し、「プリキュア!ウェイクアップタイム!」の掛け声の後、「サン!見つける!ロク!向き合う!キュー!奇跡のふたり!」と唱えながら時計の長針を3時・6時・9時の順に位置にあわせることで衣装と髪型が変化し[注 11]、最後に「クルッと回して!キュートに決めるよ!」と唱え11時にあわせてからアクセサリーなどが装着されるとともにウォッチが腰のポーチに収納される。その後各自名乗ってからアンサーが左側、ミスティックが右側に立ち、「名探偵プリキュア!」と名乗って決めポーズを取り、アンサー・ミスティックのいずれかがかかとをつけて敵を指さし、最後の決め台詞を言う。
キュアアンサー
明智あんなが変身するプリキュア。変身時の名乗りは右手で花丸を描いた後、人差し指を額に当てながら「どんな謎でもはなまる解決!名探偵キュアアンサー」、最後の決め台詞は「私の答え、見せてあげる!」。
シリーズ初の紫色がイメージカラーの主人公プリキュア[49][注 12]で、「探偵」というテーマにあわせ、「知的」「ミステリアス」な要素が感じられることから今回主人公のイメージカラーとして用いられている[50]。変身後は紫色のロングツインテールで左右両サイドは翼型の飾りでシニヨンにまとめられ、毛先はピンクのグラデーションが入るほかハート型にかたどられる。瞳の色は変身前より青みの強いエメラルドグリーンで、ピンクのハートのハイライトが入る(ハイライトはミスティック、エクレールと共通)。コスチュームはミスティックと対をなし、ビスチェ型の紫色のワンピースに翼状の紫色のケープを着用、腰に黄色の大きいリボンをつけている。両手には白いオープンフィンガーグローブをはめ、両足には白いオーバーニーソックスと紫色のパンプスを履いている。爪には薄紫のマニキュアがつく。
キュアミスティック
小林みくるが変身するプリキュア。変身時の名乗りは左手と右手を重ねた後、右手の人差し指と親指を顎に当てながら「重ねた推理で笑顔でジャンプ!名探偵キュアミスティック」、最後の決め台詞は「私の答え、見せてあげます!」。
イメージカラーはピンク[注 12]で、ピンク色のロングヘアを三つ編みにし、毛先は薄緑のグラデーションが入り、頭頂部には翼の飾りがついた赤いリボンが結ばれている。瞳の色は変身前の緑色から紫色へと大きく変わる。コスチュームはアンサーと対をなし、ビスチェ型のピンクのワンピースにケープを着用、腰に薄い水色の大きいリボンをつけている。両手には薄ピンクのオープンフィンガーグローブをはめ、両足には薄ピンクのオーバーニーソックスと濃いピンクのパンプスを履いている。爪にはピンクのマニキュアがつく。
キュアエクレール
帆羽くれあが変身するプリキュア。変身時の名乗りは「解き放て!内なる真実の香り 名探偵キュアエクレール!」最後の決め台詞は、「私の答え、示しましょう。」。
髪は水色で、後ろにまとめられたポニーテールは途中で二股に分かれ、黄色い四芒星が散りばめられた縦ロールになっている。毛先にはカールがかかっており、水色から黄緑となるグラデーションが見られる。コスチュームは水色基調で、ミニハットの装飾、スカート、ハイヒールなど、蝶を連想させるデザインとなっている。4人の中で唯一へそが出ており[注 13]、ケープに類似した袖が背中側で繋がっている。両手には薄紫色のフィンガーレスグローブ、そして左足のみ薄い水色のオーバーニーソックスを着用している。瞳の色はオレンジ色で、爪には水色のマニキュアがつく。
変身する際は「オープン!トップオブリリーフレグランス!」と唱えながらペンダントから変化したトップオブリリーフレグランスに変身用のマコトジュエルを装着、「プリキュア!ウェイクアップタイム!」の掛け声とともにキャップを開け、「フローラルスピン!」の掛け声と共にトップオブリリーフレグランスの中心の花を右手人差し指で左回転させる。バレエをしながら香水を撒き[52]、「ブルーム!」の掛け声とともに花を右回転させることで、髪、上半身、スカートの順に衣装を纏い、その後、フィンガーレスグローブ、ハイヒール、帽子、ネクタイ、袖の順に衣装を纏い、トップオブリリーフレグランスのキャップを閉めて変身口上を口にして変身を終える[注 14]。
- 個人技
- きらめきタイム
- 右目が青色になり、その中心に黄色と水色の四芒星が重なった星が出現して発動。流星のようなスピードで飛び回ることができるが、使い過ぎると目を回してしばらく行動不能になる[ep 11]。
- エクレールイリュージョン
- プリキットミラールーペを使用して発動。分身体を作り、敵を撹乱する[ep 12]。
- プリキュアフライングインフィニティ
- エクレール単独による浄化技で、シュシュタンからマコトジュエルを取り出してプリキットミラールーペに装着することで発動。青い蝶の翼を生やして、「優雅に、羽ばたき、謎を解く。これが私のアンサーよ。」の掛け声を発して飛翔、「プリキュア、フライングインフィニティ!」の掛け声を発して敵に突撃、貫通して∞のマークが出現して浄化した後、「キュアット解決!!」という決め台詞を言う[ep 11]。
キュアアルカナ・シャドウ
森亜るるかが変身するプリキュア。変身時の名乗りは「神秘と秘密で包み込む キュアアルカナ・シャドウ!」、最後の決め台詞は「さあ、迷宮へ誘いましょう」。
正規のレギュラープリキュアでありながら敵組織に所属しており[注 15]、「怪盗」というイメージから黒がイメージカラーとなっている[53]。変身後は金髪のロングヘアに変化し、毛先は薄いピンクのグラデーションが施され、額側には紫で雫型の石飾りがついたティアラ、後頭部には黒い蝶の飾りや薄紫のレース[注 16]をつけている。瞳の色は紫色から赤色に変わり、他3人とは異なり薄紫のハートのハイライトが付く。コスチュームは黒基調で、ノースリーブワンピースの上からケープを羽織り、濃い紫のサイハイソックスと黒いパンプスを履いている。爪には紫のマニキュアがつく。
怪盗団ファントムの面々からは変身前も含めてプリキュア名で呼ばれているが、マシュタン[ep 22]とくれあ(エクレール)[ep 11]からは単に「アルカナ」と呼ばれており、デッチ・アゲインからは「キュアアルカナ…シャドウ」と区切るように呼称され、「ようやくシャドウの力を使いこなしたようだね」と言われている[ep 12]。
変身する際は「オープン!ティアアルカナロッド!」と唱えながらペンダントから変化したティアアルカナロッドにマコトジュエルを装着、ロッド先端の輪の中にあるカードを「シャッフル!」と唱えながら回転させることで髪が変化し、「リバース!」と唱えることでコスチュームを纏い飾りを装着する。
- 個人技
- アルカナスターレイン
- ティアアルカナロッドで黒い星を複数発生させ、そこから無数の光線を発射する。
キュアアルカナ
森亜るるかが変身するプリキュア。変身時の名乗りは「真実を照らす白き光 名探偵 キュアアルカナ!」、最後の決め台詞は「私の答え、示します」。
全体的な外見はアルカナ・シャドウと類似しているが、コスチュームが白基調になっていることや、頭の装飾がハートになっていることなどの変化が見られる。爪にはピンクのマニキュアがつく。
変身する際は「オープン!シャインアルカナロッド!」と唱えながらペンダントから変化したシャインアルカナロッドにマコトジュエルを装着、「プリキュア!ウェイクアップタイム!」の掛け声の後に、ロッド先端の輪を回して花を開花させる。「輝きなさい、純白に!」と唱えながらロッドで虹を描き、ボタンを押しながら3枚のカードを出す。髪を変化させてから「フラワータップ!」と唱え、出したカードをロッドで回収しながらコスチュームを纏い飾りを装着、ロッドの先端の輪を回して花を閉じ、口上を口にして変身を終える[ep 17]。
- 個人技
- アルカナスターシャイン
- シャインアルカナロッドのボタンを押して敵に向け、ロッドの花から無数の白い光線を発射する[ep 17]。
合体技
- 名称不明
- アンサーとミスティックが同時に放つ浄化技。2人ともジュエルキュアウォッチの長針を11時にあわせることでオーラを纏い、「これが私たちのアンサーだ!!」と叫びながら敵めがけて突撃。「キュアット解決!!」の掛け声で浄化する。
- プリキュア・フライング・スペクトル
- プリキットミラールーペを使い、ポチタンからマコトジュエルを取り出して装着。「見て!」「感じて!」「謎を解く!!」の合図でミラールーペに光をチャージ。「これが私たちのアンサーだ!!」の掛け声の後、双方の放つ鳥を具現化させた光線を対象にぶつけて貫通させ、2人が後ろを振り向いて「キュアット解決!!」の決め台詞で光の柱を起こし、対象を浄化する。
- プリキュア・スターディテクティブ
- ポチタン、マシュタン、シュシュタンからマコトジュエルをアルカナが受け取り、シャインアルカナロッドに装着。アルカナがロッドのボタンを押しながらアンサー、ミスティック、エクレールに向けてそれぞれ名を呼び、3人が「オープン!」と唱えてシャインアルカナロッドを召喚し、「これが私たちのアンサー!!」の掛け声の後、ロッドの先端の輪を回して花を開き、それぞれのカラーの渦状の光を対象にぶつけて貫通させ、4人が後ろを振り向いて「キュアット解決!!」の決め台詞で光の柱を起こし、対象を浄化する[ep 17]。
関連アイテム
- ジュエルキュアウォッチ
- あんなとみくるがプリキュアに変身するのに用いる懐中時計型アイテムで、浄化技発動時にも用いる。普段は小型化し2人ともペンダントとして首から下げており、プリキュアに変身する際に大きくなる。あんなのは自分の部屋にいつの間にか置いてあったもの[ep 1]、みくるのは祖母から幼少期にもらったものである[ep 19]。
- マコトジュエル
- 人々の大切な物に宿る想いが結晶化した宝石で、ポチタンの力を回復させるのに使える一方、怪盗団ファントムはこれを宿る力を悪用して嘘で覆われた世界を創り上げようとしている[ep 19]。あんなとみくるが変身や浄化技を放つのに用いるジュエルは自身の心の中から出現している[ep 1]。もともとは巨大な1つの宝石「ビッグマコトジュエル」であったが、ウソノワールがそれを手に入れようとした時に、阻止しようとしたキュアエクレールとの戦闘の末に砕かれ[ep 2]、まことみらい市にかけらが降り注いだ。このためプリキュアやファントムが争奪の対象にしているのは「マコトジュエルのかけら」である[ep 20]。また、マコトジュエルのうちプリキュアへ変身するために用いるマコトジュエルは、変身者がこれまでの探偵としての経験や記憶が元になって心から生み出される物であり、これが奪われると変身者は関連した記憶を失ってしまう[ep 2]。
- プリキット
- ジェットが開発した探偵道具。普段はミニチュアサイズに小型化してリボンチャームに下げて携行する。
- プリキットボイスメモ
- ジェットの妖精の姿の形をしたボイスメモ。トランシーバー[ep 19]やボイスチェンジャー[ep 27]としても使うことができる。
- プリキットブック
- 名探偵の証としてジェットから渡された手帳とペンのセット[ep 19]。
- プリキットグミ
- 専用のケースに入っているグミで、これを食べることで3分間だけ外国語や動物の言葉を理解し話すことが可能となる[ep 14]。
- プリキットライト
- 懐中電灯型アイテムで、ライトを点灯させて光で描くことで物を生成することができる[ep 5]。
- プリキットグロス
- リップグロス型アイテムで、唇に塗ることで変装ができる[ep 3]。
- プリキットミラールーペ
- 小さいライト状のアイテムで、アンサーとミスティックはポチタンから、エクレールはシュシュタンから、それぞれ放たれたマコトジュエルを装着し、浄化技を放つために使用する。通常時はルーペとして使え、足跡や手の跡を見ることができる[ep 15][ep 7]ほか、鏡の状態で使うことで物体のコピーを作り出すこともできる[ep 7]。
- あんなとみくるの物はジェットが古文書に書かれていた内容を元に作り上げたもので、薄いピンクが基調色となっており、くれあの物は緑系の色違いとなっている。
- ティアアルカナロッド
- るるかがキュアアルカナ・シャドウに変身するための杖型のアイテムで、攻撃する際にも用いられる。普段はジュエルキュアウォッチ同様に小型化してペンダントとして首から下げており、変身時に大きくなる。るるかがファントムに所属するときにデッチ・アゲインによって作り上げられた[ep 17]。
- トップオブリリーフレグランス
- くれあがキュアエクレールに変身するための香水型変身アイテム。瓶のボディ部分に6枚の花弁を持つ花があしらわれ、ネック部分にはマコトジュエルが装着できるリボンがデザインされている。
- 玩具展開上は従来の変身アイテムとは異なり、Pretty Holicより実物のコスメ商品としてバンダイから発売されている[55]。こうした関係もあり、なりきり変身玩具としての変身音声は「プリキットミラールーペ キュアエクレールver.」に収録されている[56]。
- シャインアルカナロッド
- るるかがキュアアルカナに変身するための杖型のアイテムで、ティアアルカナロッド同様、攻撃する際にも用いられる。普段はジュエルキュアウォッチ同様に小型化してペンダントとして首から下げており、変身時に大きくなる[ep 17]。
- 先端に付いている花は、ロッドの輪を回すことで開く仕組みになっており、花の近くのボタンを押すとカードが出現する[ep 17]。
作中用語
- まことみらい市 / マコトミライタウン
- 本作品の主な舞台で、加乃川県に所在する[注 17]。神奈川県横浜市[注 18]のみなとみらいに似た町で[14]、1999年時点ではまことみらい市という名称だったが、再開発予定地の名称として「マコトミライタウン」とされており[注 19]、2027年には既にマコトミライタウンの名称に移行している。
- キュアット探偵事務所
- 名探偵プリキュアの活動拠点となる探偵事務所で、まことみらい市のほかロンドンにも拠点が置かれている。かつてまことみらい市で活動していたプリキュアが数か月前から姿を消し、事務所を閉めるためジェットが来訪し、のちにプリキュアとなったあんなとみくるが使用するようになった[ep 19]。また、るるかも過去にまことみらい市の事務所を使用していた[ep 16]。
- Pretty Holic(プリティホリック)
- 事務所の2階で新たに開業したコスメショップ。ジェットが作るプリキットがかわいいことから、それをグッズとして販売する店舗をはじめ、いずれは店舗の集客が捜査依頼にも繋げられないかとあんなとみくるが提案し、空いていた2階スペースを活用して開店した[ep 24]。
- 店内ではプリキットグロスと同デザインのリップグロスやフレグランスなど各種コスメ商品を販売しており、これらの商品はバンダイより実際に商品化されている。
- これまでの前5作のテレビシリーズでも作中に同店が登場し、あわせて作中に登場したコスメ商品が同社により展開・発売されている。詳細は当該項目を参照。
- トップ・オブ・リリー
- キュアット探偵事務所の庭に咲くユリで、ロンドンの事務所にも咲いている。るるかによれば「妖精と人間とが生み出した特別なユリ」だという[ep 10]。
- かつてキュアエクレールの変身者(くれあ)が使い、後にみくるが使うようになった事務所の部屋に初めて入ったとき、この花の香りがしていたことから、くれあの「香りは忘れていた思い出を運んでくれる」という言葉をヒントに、百合の香りでエクレールの記憶が戻ると推理[ep 6]、ジェットがこの花から精製した香水を創り上げた[ep 10]。また、るるかも1年前、シニアンに依頼してユリから作ってもらった香水をくれあに贈っており、これがくれあの覚醒時にトップオブリリーフレグランスへと変化している[ep 9]。
- 私立まことみらい学園
- 1999年のまことみらい市にある学校。中等部と高等部があり、みくるは物語開始以前に中等部に転入し2年1組に進級[ep 3][ep 15]、その後みくるの願いを受けた理事長の計らいにより[ep 15]、あんなもみくるのクラスに編入することになった[ep 19][ep 14][ep 15]。
- 制服は中等部が赤紫色で共通、女子は濃いピンクのスカーフを結んだセーラーカラーとパフスリーブのボレロ、サイドプリーツと裾にレースがついたスカートを着用、男子は濃いピンクのネクタイを結んだカッターシャツの上にセーラーカラーのブレザーを着用し、グレーのスラックスを履いている。高等部は青みが強い青緑色のパフスリーブブレザーとサイドプリーツのスカートを着用している。
- パティスリーチュチュ
- たいらが経営するパティスリーで、くれあがパティシエを務めている。カフェスペースのテラスが併設されている[ep 19]。
- ジェットはこの店の常連客となっている[ep 24]。
- 宝生美術館(ほうしょうびじゅつかん)
- 宝生ちなみが自身のコレクションを展示するために開いた美術館。ちなみが所有する宝物が展示されており、警備体制も10台以上の防犯カメラや警備員による監視体制、頑丈な特殊ガラスによる収蔵ケース、ちなみの顔のみ反応する顔認証システムなどを導入している[ep 22]。
- 実際は本物が盗まれないよう、精巧なレプリカを展示していた。るるかの犯行によってちなみがスタッフに事実を明かし告発したことで実態が露見してマスコミからの追及を受け、結果として本物が展示されるようになった[ep 22]。
- 星明かりのプリンセス(ほしあかりのプリンセス)
- 大きな青色の宝石がはめられたネックレス。20億以上の価値があるとされる。るるかが警備員に変装して潜入し、マシュタンによって照明が落とされた隙にケースにカードを貼って本物と偽物がすり替えられたと見せかけ、確認しようとちなみが顔認証システムでケースを開けたところで盗みに成功する[ep 22]。
- 上述の通り展示物は偽物で、アンサー・ミスティックとアルカナ・シャドウの戦闘中に割って入ったアゲセーヌによってハンニンダーにさせられるものの、アンサーとミスティックが浄化したことで取り戻す。あんなとみくるはこれを盗み出す目的として、「予告状で世間を騒がせることで偽物を展示していたという美術館の真実を暴露させ、本物を展示させようとしたのでは」と推測する[ep 22]。
- 12時のわすれもの(じゅうにじのわすれもの)
- 美佐子の展覧会でメインの展示物となる、『シンデレラ』をモチーフとしたガラスの靴。「シンデレラの強い心」を表現するために強化ガラスが使われている。怪盗団ファントムのターゲットにされ、運び込まれた箱から大量の靴が飛び出し、その隙に盗み出されてしまう。大量の靴は樹脂製で、コナンの発言がヒントとなって、あんなはガラスの感触が分かるよう、手袋をしていないちなみが盗み出し、ジェットのリュックサックに入れたと推理する[ep 28]。
- 事務所に戻ってリュックサックを調べても見つからなかったが、あんなとみくる、コナンは真相に気づき、不可抗力で麻酔銃で眠ってしまったあんなを通じてコナンが「水を入れた水槽にエタノールとベンジルアルコールを混ぜて屈折率を変え、この中に入れて隠していた」と真相を語り、見つかる[ep 28]。
- なお、本作品とのコラボーレーションである『名探偵コナン』特別編「はなまるな
真実 ()」に登場した宝飾品「パンパンパンパンパンプキン」も同じくシンデレラをモチーフとした美佐子の作品である[58]。
- ランドマコトタワー
- まことみらい市に建つ超高層ビル。未来自由の書に記された「真の地」であり、ウソノワールはここでマコトジュエルを使って大王になろうと画策する[ep 10]。
- 未來自由の書(ミラージュのしょ)
- ウソノワールが持つ予言書で、マコトジュエルが込められた物品とその在処が日時と共に記されている。ウソノワールはこの予言を元に配下の怪盗たちに物品を探させ、マコトジュエルとともに盗み出させている。
- マシュタンの先祖が記した伝説の書であり、未来の出来事がすべて記されているが、名探偵プリキュアに関しては記されていない。現時点ではウソノワールが解読に成功している。またプリキュアとの戦闘中に新たな予言が書に記されており、内容が変化している[ep 20]。
- 慈英島(じえいとう)
- あんなとみくるが金蔵から依頼を受けて向かった孤島。100年前は饅頭島(まんじゅうじま)という名前で、その名が示すとおり、まんじゅうが名産品となっている[ep 29]。
- 島には「妖精があらわれると島が消えてしまう」という言い伝えと、「まんじゅう消えたら 時計の針が動き出す とうとう島も消えちゃった」という内容の唄があり、それになぞらえた事件が起こっていた。実際は小春の腕時計が壊れたことから、直したい一心で秋が唄になぞらえて起こしたいたずらだった[ep 29]。
- 言い伝えについては、100年前ジェットが自分の発明を試すべく自作の船で旅をしていたところ、嵐に巻き込まれ当時の饅頭島にたどり着き、船を修理するまで島の人々に世話になったことから、ジェットも木を切ったり時計台の修理をするなど人々に協力、これが元でジェットの名前から慈英島に名前を変えたことが真相だった[ep 29]。
スタッフ
シリーズディレクターは『逃走中 グレートミッション』でチーフディレクターを務めた川崎弘二、シリーズ構成はこれまでのプリキュアシリーズを多数手掛けている村山功、キャラクターデザインは『弱キャラ友崎くん』『プリマドール』などを手掛けた矢野茜がそれぞれ担当、音楽は前作『キミとアイドルプリキュア♪』から引き続き深澤恵梨香と馬瀬みさきが担当する[1]。
- 原作 - 東堂いづみ
- 企画 - 田中昂(第1話 - 第9話)→白石和也(第10話 - )(ABCアニメーション)、矢﨑史(ADKエモーションズ)、鷲尾天
- プロデューサー - 平田翔子(朝日放送テレビ)、多田香奈子(ABCアニメーション)[11]、利根里佳(ADKエモーションズ)[11]、荒牧壮也[11]
- シリーズディレクター - 川崎弘二[11]
- シリーズ構成 - 村山功[11]
- キャラクターデザイン - 矢野茜[11]
- サブキャラクターデザイン - 宮谷里沙[59]
- モンスターデザイン - 春山和則[60]
- 美術デザイン - 今井美紀[11]
- チーフ美術 - 濱野英次[11]
- 色彩設計 - 竹澤聡[11]
- 撮影監督 - 安西良行[11]
- 編集 - 麻生芳弘
- 録音 - 森楓
- 音響効果 - 石野貴久(ちゅらサウンド)
- 音楽 - 深澤恵梨香、馬瀬みさき[11]
- 音楽プロデューサー - 井上洸(ABCアニメーション)
- 音響制作 - タバック
- 音楽制作 - マーベラス
- 音楽協力 - 東映アニメーション音楽出版
- 製作担当 - 直田宏隆
- アニメーション制作 - 東映アニメーション
- 制作協力 - 東映
- 制作 - 朝日放送テレビ、ABCアニメーション、ADKエモーションズ、東映アニメーション
主題歌
オープニング主題歌の歌唱は、前作から続投する石井あみが『ひろがるスカイ!プリキュア』以来となる単独で担当[61]。エンディング主題歌は前作にも参加した熊田茜音とシリーズ初参加でミュージカル女優や声優として活動する増井優花が担当する。
エンディングダンスの振り付けは前作に引き続きyurinasiaが手掛ける[2][62]。また、これまでの前2作と同様にエンディング映像直前に流れるプリキュアによる挨拶映像や地上波での本放送における映像内での玩具およびテレビリモコンを使用したデータ放送の連動要素は実施されない。
また後述の通り、10月に開催されるライブイベント、おひろめショー(コメント出演)やシリーズ前作の感謝祭イベントなどを中心に主題歌歌手が登場する。
オープニングテーマ
- 「ハートにヒント!名探偵プリキュア!」(第1話 - )
- 石井あみによるオープニングテーマ。作詞は只野菜摘、作曲は杉山勝彦と佐々木”コジロー”貴之、編曲は佐々木”コジロー”貴之とK'vin Sakura。
エンディングテーマ
- 「なぜ?謎?!ANSWER」(第1話 - 第28話)
- 熊田茜音と増井優花による前期エンディングテーマ。作詞は青木久美子、作曲・編曲はハマダコウキ。
- キュアアンサー、キュアミスティック、キュアアルカナ・シャドウ、ポチタンがダンスを披露するが、Aメロの途中からミスティックが踊らずその場を後にし、それを目撃したアンサーが慌ててミスティックの後を追う様子が描かれている[57]。また、アルカナ・シャドウはAメロの途中からティアアルカナロッドを、アンサーとミスティックはサビからプリキットルーペミラーをそれぞれ持ちながら踊る。
- 本作品の時代設定が1999年であることから、映像冒頭のキュアアンサーが推理して謎を解くポーズの画面上に走査線や色収差を用いた画質としたり、中盤に登場するインスタントカメラに露出ミスや色飛びの加工演出、末尾に登場する銀塩写真、シール帳、プリクラ、雑誌、VHSテープなどの小物を置いた机を描くことで、当時の時代の雰囲気が漂う演出としている。また、東映アニメーションで本作品絵コンテ・演出の近藤まりは映像冒頭の演出に関して「当時は、アニメ業界の誰もがビデオが擦り切れるまでコマ送りで見ていました」と語っている[57]。
- 同楽曲のエンディング映像は、前作のエンディング主題歌に引き続きCGエンジンによる演出がなされており、本作品においてはメインツールをAutodeskの「Maya2024」を活用、同楽曲ではシミュレーションを「Maya」のプラグインとなる「Ragdoll Dynamics」、リグを身体部分のみ「miRA」の内製ツール、フェイシャルをDJ(Dynamic Japanimation)の内製ツール、一部シーンをアニメーション化するための描写をCLIP STUDIO PAINT、アニメーション化した動きや仮色含めた色の調整をアドビのAfter Effectsを用いて製作がなされた[57][63][64]。
- この映像を製作するにあたっての課題点として、セカンダリの「Ragdoll Dynamics」を用いてベイク処理を行った際に髪の部分のリグに齟齬が生じる問題があり、そのための対処として東映アニメーションで本作品リギングスーパーバイザーの猪野高史は「miRAはPythonでリグを組んでいるので、一度しくみをつくればほかに流用できます」と述べた上で、「モデルの修正も多いので、Pythonでリグを再構築できるしくみが活かせました」と語っており、ベイク処理を行った後もリグが正確な挙動を保持できるよう工夫がなされている。また、膝のダイヤ模様もテクスチャで描いた際に変形が生じるため、前作のエンディング映像に引き続きカスタムシェーダの「hitTrace」を用いて変形箇所を解消している[63]。
- 「いつかわかる☆きっとあえる」(第29話 - )[65]
- 熊田茜音と増井優花による後期エンディングテーマ。作詞は青木久美子、作曲・編曲はハマダコウキ。
- キュアアンサーとキュアミスティック、キュアエクレール、キュアアルカナがメリーゴーランドの前でダンスを披露、サビでそれぞれプリキットミラールーペとシャインアルカナロッドを持つほか、ポチタン、マシュタン、シュシュタンも登場する[66]。
挿入歌
各話リスト
- 以下断りのない限り、放送日は日曜の日付を示す。臨時枠移動により日曜以外に放送したものは曜日も併記、さらに通常の放送時間以外に放送された場合にはその旨注釈にて示す。
- 特番やスポーツ中継などによる放送の日時・時間変更は以下の通り。特定の放送局のみローカルのスポーツ中継などで臨時枠移動を実施する場合であっても、TVerの配信は地域に関係なく当該局以外での全国放送後に実施する。
- 2026年8月9日・16日・23日…制作局の朝日放送テレビのみ、『第108回全国高校野球選手権記念大会』中継のため臨時枠移動を実施[注 20][68][69](下記の表を参照)。
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 美術 | 本放送日 [注 21] |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 誕生! 名探偵プリキュア! | 村山功 | 川崎弘二 | 爲我井克美 | 上原里香 山口大悟郎 | 2026年 2月1日 | |
| 2 | 天才登場! その名はジェット先輩! | 土田豊 | 松浦仁美 | 牟田いずみ | 2月8日 | ||
| 3 | みんなおいでよ! キュアット探偵事務所! | 佐々木憲世 | 岩井隆央 | 沼田広 フランシス・カネダ ノエル・アンニョヌエボ | 戸杉奈津子 | 2月15日 | |
| 4 | ドキドキ! 初めての依頼! | 中島豊 | 飛田剛 | 青山充 | 徐柱星 | 2月22日 | |
| 5 | 名探偵の大ピンチ! | 矢野岳 | 稲上晃 美馬健二 | 中林由貴 | 3月1日 | ||
| 6 | 奇跡の プリキットミラールーペ! | 横内一樹 | 玖遠らぎ | 小川佑太 | 3月8日 | ||
| 7 | 大変! 学校が迷路!? | 佐多賢人 | 篠原花奈 | 桝井一平 鈴木伸一 小西亜美 石井麻衣 | 鈴木祥太 | 3月15日 | |
| 8 | プリティホリックで プリティスマイル! | 成田良美 | 小川孝治 | 竹森由加 中島大智 | 戸杉奈津子 | 3月22日 | |
| 9 | 決めつけちゃダメ! | 横内一樹 | 山村日向 | 増田誠治 | 徐柱星 | 3月29日 | |
| 10 | 絵の謎を解き明かせ! | 佐多賢人 | 村上貴之 | 渡邊智喜 | 赤田信人 廣中美佳 ノエル・アンニョヌエボ | 中林由貴 | 4月5日 |
| 11 | キュアアルカナ・シャドウ、現る | 村山功 | 重矢葉月 | 藤原未来夫 | 小川佑太 | 4月12日 | |
| 12 | キュアアルカナ・シャドウの秘密 | 仲畑ひな 志水淳児 | ひろしまひでき | 爲我井克美 沼田広 ノエル・アンニョヌエボ | 鈴木祥太 | 4月19日 | |
| 13 | 名探偵VS怪盗 | 中島啓太郎 | 上田由希子 片山敬介 | 戸杉奈津子 | 4月26日 | ||
| 14 | ポチタン、はじめてのおでかけ! | 成田良美 | 佐々木憲世 | 岩井隆央 | 松浦仁美 | 徐柱星 | 5月3日 |
| 15 | 森亜るるかの秘密 | 村山功 | 小川孝治 | 小林寿徳 | たかはし隆子 | 中林由貴 | 5月10日 |
| 16 | 探偵エリーの事件簿!? | 佐多賢人 | 中島豊 | 渡邊智喜 | 北島勇樹 | 小川佑太 | 5月17日 |
| 17 | お母さんとの思い出 | 成田良美 | 村上貴之 | 青山充 | 牟田いずみ | 5月24日 | |
| 18 | 名探偵の | 村山功 | 川崎弘二 | 大河聡 | 玖遠らぎ | 戸杉奈津子 | 5月31日 |
| 19 | 迷宮トレインにご招待!?[注 23] | 千葉美鈴 | 土田豊 | 稲上晃 美馬健二 | 李凡善 | 6月7日 | |
| 20 | とある島の伝説 | 佐多賢人 | 今千秋 | 山村日向 | 沼田広 竹森由加 米地圭佑 中島大智 | 中林由貴 | 6月14日 |
| 21 | 続・探偵エリーの事件簿!? | 村山功 | 志水淳児 | 長牛豊 | 石井麻衣 小西亜実 鈴木伸一 西中琢朗 渡邉真尋 山﨑大悟 | 小川佑太 | 6月21日 |
| 22 | しるくの覚悟 | 佐藤大 | 横内一樹 | 増田誠治 | 鈴木祥太 | 6月28日 | |
| 23 | くれあと推理とアイスクリーム | 村山功 | 篠原花奈 | 廣中美佳 片山敬介 | 戸杉奈津子 | 7月5日 | |
| 24 | れいと解決! 怪事件! | 千葉美鈴 | 小川孝治 | 中島啓太郎 | 赤田信人 ノエル・アンニョヌエボ | 徐柱星 | 7月12日 |
| 25 | キュアエクレールの正体 | 村山功 | フルヤヨウコ | 大河聡 | 爲我井克美 フルヤヨウコ たかはし隆子 | 中林由貴 | 7月19日 |
| 26 | キュアエクレールの復活! | 矢野岳 | 藤原未来夫 | 小川佑太 | 7月26日 | ||
| 27 | 私、名探偵になりました。 | 佐藤大 | 中島豊 | 岩井隆央 | 松浦仁美 | 鈴木祥太 | 8月2日 |
| 28 | 謎の怪盗デッチ・アゲイン | 千葉美鈴 | 佐々木憲世 | ひろしまひでき | 上田由希子 米地圭佑 | 戸杉奈津子 | 8月23日 8月9日[注 24] |
| 29 | 二人の過去 | 佐多賢人 村山功 | 今千秋 | 小林寿徳 | 稲上晃 藤原未来夫 沼田広 | 徐柱星 | 8月25日(火)[注 25] 8月16日 |
| 30 | エクリプス・シャドウ | 村山功 | 中島啓太郎 | 青山充 | 中林由貴 福田李音 | 8月26日(水)[注 25] 8月23日 | |
| 31 | 名探偵キュアアルカナ | 重矢葉月 | 玖遠らぎ | 小川佑太 | 8月30日 | ||
| 32 | ただいま、キュアット探偵事務所 | 千葉美鈴 | 村上貴之 | 長牛豊 | 石井麻衣 鈴木伸一 蕭宇庭 西山華怜 小西亜実 桝井一平 杜林桂 | 鈴木祥太 | 9月6日 |
放送局・配信元
日本国内での放送
日本国内での配信
| 配信期間 | 配信時間 | 配信サイト | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2026年2月1日 - | 日曜 9:00 更新 | TVer | 最新話限定で無料配信 |
| 最速見逃し見放題配信 | |||
| 2026年2月1日 - 2月14日 | - | YouTube(プリキュア公式YouTubeチャンネル) | 第1話のみの期間限定配信 |
| 2026年4月12日 - 4月25日 | YouTube(プリキュア公式YouTubeチャンネル) | 第11話のみの期間限定配信 | |
| 2026年7月12日 - 7月26日 | YouTube(プリキュア公式YouTubeチャンネル) | 第21話 - 第24話のみの期間限定配信 | |
| TVer | 第21話 - 第24話のみの期間限定配信 | ||
| 2026年7月26日 - 8月8日 | YouTube(プリキュア公式YouTubeチャンネル) | 第26話のみの期間限定配信 | |
| 2026年8月30日 - 9月12日 | YouTube(プリキュア公式YouTubeチャンネル) | 第31話のみの期間限定配信 | |
| 2026年2月4日 - | 水曜 0:00 更新 |
| 定額制による見放題見逃し配信 |
| 最新話レンタル配信 | |||
| 2026年2月8日 - | 日曜 9:00 更新 |
| 放送前週のエピソードを無料配信 |
| 日曜 21:30 配信 | ニコニコ生放送 | 放送前週のエピソードを無料配信 |
日本国外での配信
Crunchyrollが2026年2月1日(PT)より、南北アメリカ・ヨーロッパ・アフリカ・中東などにおいて、動画配信を実施している[72][73]。
関連番組
- 石井あみのわくわく!知りタイム
- 2026年より、マーベラス音楽映像公式YouTubeチャンネルで関連CD・Blu-ray Discのリリースや関連イベントの開催間近に合わせて不定期で生配信されている番組。略称およびX上でのハッシュタグは「あみタイム」。2022年から2025年までの4年間、前4作の主題歌を担当していたシリーズ主題歌歌手の吉武千颯による配信番組『ちはやお姉さんの見たい!聴きたい!伝えたい!』が配信されていたが、2026年からは新たに後継番組として同じくシリーズ主題歌歌手の石井あみがMCを引き継ぎ、前身番組と同様にプリキュアシリーズの音楽関連商品やイベントに関する情報を紹介、あわせて前番組に引き続き一部回に限り、生配信後は期間限定でアーカイブ配信も実施する[74]。以下の日付はすべて日本標準時(JST)。
- 2026年
いずれも19時からの配信。
- 生配信で♡みんなのおなまえよんじゃうよ!
- 視聴者から呼んでほしい名前を募集し、番組末尾の特設ミニコーナーで読み上げた企画の特別編として2026年5月10日に第1回をプリキュア公式YouTubeチャンネル、公式Instagramを使って生配信した。キュアアンサーが視聴者からコメント欄に書かれた呼んでほしい名前を読み上げる生配信番組で、当日配信した内容の一部は期間限定アーカイブ配信も実施予定となっている[77][78]。
- 名探偵コナン
- 読売テレビ・日本テレビ系列にて土曜18時 - 18時30分に放送されているテレビアニメ。2026年6月6日に放送された「はなまるな真実(アンサー)」にて明智あんな / キュアアンサーが登場(後述も参照)[79]。また5月31日の本作品第18話「名探偵の共演(アッセンブル)」には江戸川コナン[注 27]、毛利蘭、毛利小五郎が登場した[81]。
- 「名探偵コナン」×「名探偵プリキュア!」コラボエピソード配信記念 番組Pが語るコラボの裏話 名探偵コラボの舞台裏 〜スタッフ対談で真実(アンサー)を暴け〜
- 上述のコラボ回放送直後の2026年6月9日に名探偵コナンアニメ公式YouTubeチャンネルにて公開された対談動画。動画には『名探偵コナン』より読売テレビの吉田剛志、トムス・エンタテインメントの藤堂真孝、本作品より東映アニメーションの荒牧壮也、ABCアニメーションの多田香奈子の4名のプロデューサーによる両作品のコラボエピソードに関する裏話を対談形式で語っている[82]。
- 名探偵プリキュア! いっしょになぞとき! はなまるかいけつフェスティバル! 大特集SP
- TOKYO MXで2026年8月9日20時20分 - 20時30分[注 28]に放送されたイベント情報番組。バンダイ公式YouTubeチャンネルで配信の情報番組『BANDAI MANIA!(バンマニ!)』の出張版として後述の「いっしょになぞとき! はなまるかいけつフェスティバル!」東京会場の模様を大西葵(≒JOY)、エンディング主題歌歌手の増井優花、『バンマニ!』のMCを担当するなえまる、プリキュア好きの女児2人がリポートした。あわせて放送終了後はTVerで見逃し配信を行ったほか、同社の公式YouTubeチャンネルでテレビ未公開パートを含めた完全版も配信した[83][84][85]。
キャラクターショー
遊園地やイベント会場等で観覧できるキャラクターショーは、第1期は初期メンバー2人とポチタン、敵側はニジー、アルカナ・シャドウ、ゲームブック型のハンニンダーが登場した。
上記とは別に、劇団飛行船制作の有料ミュージカルショー『名探偵プリキュア! ドリームステージ♪』が2026年7月から2027年3月まで公演予定となっている[86]。今回の脚本はテレビ本編同様にシリーズ構成の村山功が担当[47]、本編からプリキュアと妖精(ジェットは人間と妖精双方の形態で登場)が登場するが、本編の進行状況にあわせて、くれあとシュシュタンは8月以降の公演から登場[87]、るるかは8月まではアルカナ・シャドウ、9月以降の公演からはアルカナとして登場予定となっている[88]。またオリジナルキャラクターとしてネリネとその母が登場するほか、終盤ではキュアアイドルとキュアワンダフルが客演、ライブパートでは前2作の『キミとアイドルプリキュア♪』、『わんだふるぷりきゅあ!』の全プリキュアも登場する。
映画
- 映画 名探偵プリキュア! 不思議な庭と2人の秘密
- 2026年9月18日に本作品のシリーズ単独映画として公開予定[89]。『キミとアイドルプリキュア♪』『わんだふるぷりきゅあ!』のプリキュアたちと共演する[90]。
イベント
- 名探偵プリキュア! はじめましてハイタッチ会
- 第1話放送の前日に当たる2026年1月31日に東京都港区のアクアシティお台場3階 アクアアリーナ、同年3月15日に福岡県福岡市博多区のキャナルシティ博多 サンプラザステージ、同月20日に京都府京都市南区のイオンモール京都桂川 竹の広場にて開催された、プリキュア3人(キュアアンサー、キュアミスティック、キュアアルカナ・シャドウ)のハイタッチおよびリアル形式のお披露目イベント[91][92][93]。
- また、イベント開催当日には上述とは別に会場施設内に所在する対象店舗[注 29]にて好きな本作品のキャラクターを店員に伝えると全8種の「なぞとき!プリキュアマコトジュエルシール」(後述)が先着2000名、250枚限定で1枚無料で貰えるキャンペーンも実施した[注 30][94][95][96]。
- 名探偵プリキュア!〜おうちでおひろめショー〜
- 第1話放送の前日に当たる2026年1月31日の17時30分より、プリキュア公式YouTubeチャンネルにて配信されたオンライン形式のお披露目イベント。当日はキュアアンサーとキュアミスティックが登場し、キャラクターや玩具・音楽CDの紹介、エンディング主題歌のダンスレッスン、クイズ、主題歌歌手3人(石井あみ、熊田茜音、増井優花)によるコメント映像などで構成、配信終了後も3月31日23時59分までアーカイブ配信が実施された[97][98]。
- キミとアイドルプリキュア♪感謝祭
- 2026年2月14日・15日に東京都文京区のKanadevia Hall(TOKYO DOME CITY HALL)にて開催されたシリーズ前作『キミとアイドルプリキュア♪』の感謝祭イベント。本作品よりキュアアンサーとキュアミスティック、前期エンディング主題歌を担当する増井優花がそれぞれゲストで登場した[99][100]。
- 名探偵プリキュア! いっしょになぞとき! はなまるかいけつフェスティバル!
- 本作品に関する様々なアトラクションを体験したり、写真撮影が出来るほか、オリジナルグッズの販売やキャラクターショー・ダンスステージなどで構成されるイベント。岡山県岡山市北区の天満屋岡山本店6階葦川会館では2026年4月24日から5月6日まで、大阪府大阪市住之江区のアジア太平洋トレードセンター(大阪南港ATC)ITM棟4階特設会場では5月16日から7月12日までの土曜・日曜限定、東京都豊島区の池袋サンシャインシティワールドインポートマートビル展示ホールAでは同年7月31日から8月23日まで、愛知県蒲郡市のラグーナテンボスでは11月1日から2027年1月31日まで開催予定となっている[101][102][103]。
- このうち岡山会場では開催期間中の4月25日、26日に先着200名限定でキュアアンサーによる会場入口付近でのハイタッチ会も実施した[104][105][106][107]。
- 大阪会場では後述の通り、開催期間中の6月21日から7月12日までキュアエクレールの正体を推理する投票キャンペーンも行われた[108][14]。
- 一方の東京会場では開催期間中、エポスカードブースを設け、全5種の「オリジナル虫めがね型クリアカード」が貰える特典を用意。このうちプリキュアエポスカードに新規入会した来場者にはプリキュア4人単体の4種をすべてセットで、一方のエポスカード(プリキュア、ゴールドなどの種別を問わない)会員の来場者には全5種の中からランダムで1種貰えた。あわせて会場では8月19日までの一部日時に限り、会場内のステージにてエンディング主題歌の増井優花によるステージイベントも行われた[109][110][111]。
- 愛知会場では、開催期間中ラグナシアに隣接する変なホテル内に、室内を本作品仕様にしたコラボレーションルームを用意、宿泊者には各種特典が得られる企画も実施する[112]。
- 第74回横浜開港記念みなと祭 国際仮装行列(ザよこはまパレード)
- 2026年5月3日に神奈川県横浜市中区内で行われたパレード(仮装行列)において、同年で東映アニメーションの旧社名である東映動画の設立から70周年になったのを記念し、11時15分頃の「スーパーパレード」内の「エレガントステージ」の最終パレードに同社による特別キャラクターパレードとして山下公園の横浜マリンタワー付近から、神奈川県庁を経由の上、万国橋交差点(横浜ワールドポーターズ)まで実施・参加。パレードには本作品からキュアアンサー、キュアミスティック、キュアアルカナ・シャドウのほか、『デジタルモンスター』シリーズや『おしりたんてい』、同社のシンボルキャラクターであるペロが登場した[113][114][115]。
- 名探偵プリキュア!展 なぜ?謎?!インビテーション
- 2026年5月15日から6月7日までの期間、神奈川県横浜市西区のみなとみらい線・新高島駅構内の地下1階にある「Art Center NEW」にて東映アニメーションと灯白社の共催により開催されたストーリー没入型展示イベント。会場には謎に包まれた招待状を会場入口にて入手、作中と同じく1999年の「キュアット探偵事務所」にタイムスリップしたような空間の展示に、適切な妖精を占う「おとも妖精占い」のコーナーが事務所展示内に設けられるなど、本作品に関する店や街並みといったストーリー関連の展示とともにそれに関連した招待状の謎を実際に解くイベントとなっていた[116]。
- また、入場者プレゼントとして土日含めた全曜日でプリキュア4人が描かれた計4枚のオリジナルカード、平日限定で妖精4匹が描かれたキービジュアル風のポストカード、さらには再度の来場時に招待状を持参した入場者限定のリピートプレゼントとして謎解き付クリアファイルをそれぞれ入場チケット1枚につき1枚配布したほか、開催初日にあたる5月15日の13時から14時30分に最速入場可能な事前抽選制による100名限定の「プレミアム先行入場券」、および特典グッズ前売券購入者には特典としてオリジナルアクリルクロックも付属した。あわせて会場ではアクリルスタンドやタペストリー、カードケースなど全27アイテムの各種オリジナルグッズや、プリキュア4人をイメージしたドリンクや琥珀糖などのコラボメニューの販売、お絵描き缶バッジの製作体験が可能なワークショップ体験、展示されているプリキュアの各プロフィールのフレームレイアウト・フォーマットに準じたオリジナルのマイ探偵認定証が作成可能な撮影ブースのほか、イベント開催期間中の5月15日、23日、24日、30日、31日、6月6日、7日にはプリキュア3人(キュアアンサー、キュアミスティック、キュアアルカナ・シャドウ)による会場入口付近でのハイタッチ会も行った[117][118][116][119][120][121]。
- 第1回 日中国際アニメ映画祭
- 2026年5月30日に埼玉県所沢市のところざわサクラタウン内の千人テラスにて行われた音楽イベント「サクライブ」にて、主題歌歌手の石井あみ・熊田茜音・増井優花と歴代主題歌歌手の吉武千颯の4人が「プリキュアシンガーズ」として出演するミニライブを開催した[122]。
- あわせて同所では他にもキュアアンサー、キュアミスティック、キュアアルカナ・シャドウなどが登場するキャラクターショーも実施した[122]。
- 第45回横浜開港祭
- 2026年6月2日に横浜・みなとみらいの臨港パーク内に設けられたメインステージにて、東映アニメーションの設立70周年を記念した特別ステージを10時から10時30分に実施。ステージには本作品からキュアアンサー、キュアミスティック、キュアアルカナ・シャドウのほか、『デジタルモンスター』(デジモン)シリーズからアグモン、ゲッコーモン、『おしりたんてい』から同名の主人公、おしりダンディ、あわせて同社シンボルキャラクターのペロが登場。おしりたんていからはオープニング主題歌「ププッとフムッとかいけつダンス」のダンスレッスン、デジモンからはクイズコーナー、本作品からはオープニング主題歌のダンス披露とエンディング主題歌のダンスレッスンが行われた[123][124]。
- 吉本新喜劇にキュアアンサーとキュアミスティックがやってくる! 〜そのナゾ!藍と珠代がズコット解決!〜
- 2026年6月7日に大阪府大阪市中央区のCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで開催された、本作品とコラボレーションした吉本新喜劇の特別公演。酒井藍、島田珠代、吉田裕、未知やすえ、烏川耕一、諸見里大介、もじゃ吉田、松浦真也、岡田直子、森田まりこ、大塚澪が出演し、本作品からキュアアンサーとキュアミスティックが客演した[125][126][127][128]。
- ちゃやまち推しフェスティバル2026
- 2026年6月21日に行われた『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉』の映画公開記念のミニステージイベントに本作品のプリキュア3人(キュアアンサー、キュアミスティック、キュアアルカナ・シャドウ)がサプライズ登場した[129]。詳細は後述を参照。
- 名探偵プリキュア!キュアット!サマーステージ
- 『テレビ朝日・六本木ヒルズ SUMMER FES』のイベントの一つとして2026年8月5日に東京都港区の六本木ヒルズアリーナ(六本木ヒルズ内)でプリキュアショーとキッズチアダンスチームによる演技と、オープニング主題歌歌手の石井あみによるミニライブが行われた[130]。
- 京都国際マンガ・アニメフェア2026
- 2026年9月19日・20日の2日間にわたって京都府京都市左京区内で行われるマンガ・アニメ関連の見本市イベントにて、20日に京都市勧業館(みやこめっせ)でキュアアンサーと『名探偵コナン』の江戸川コナンによるコラボグリーティングが実施予定となっている[131]。
- 名探偵プリキュア!LIVE2026 キュアット熱唱!はなまるShowtime☆
- 2026年10月3日に横浜・みなとみらいのパシフィコ横浜国立大ホールで開催予定の、主題歌歌手と出演声優によるキャラクターソングライブ。昼夜2公演[132]。
- ライブ当日の2公演はいずれも「U-NEXT」でマルチアングル形式での生配信・期間限定のアーカイブ配信も行う予定となっている[133]。
関連商品
音楽CD・映像ソフトの発売元は特記が無い限りいずれもマーベラス。
音楽CD
販売元は特記が無い限りいずれもソニー・ミュージックソリューションズ。前作に引き続き音楽CD全商品の初回限定封入特典は通常盤、CD+DVD盤共にキャンバスブロマイド(スーパーアート6色印刷)。
- 「ハートにヒント!名探偵プリキュア!/なぜ?謎?!ANSWER」(2026年3月25日発売)
- 「いつかわかる☆きっとあえる」(2026年9月30日発売予定)
- サウンドトラック
- ボーカルアルバム
DVD / Blu-ray Disc
特記のない商品はいずれも販売元はハピネット・メディアマーケティング[140]。
テレビシリーズはいずれもピクチャーレーベル仕様で、DVD(各巻3話収録予定)は2026年6月24日より、Blu-ray Disc(各巻2枚組)は9月24日よりそれぞれ発売開始予定。
| 巻数 | 収録話数 | ジャケットイラスト | 映像特典 | 発売日 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1話 - 3話 | キュアアンサー キュアミスティック キュアエクレール キュアアルカナ・シャドウ ジェット ポチタン シュシュタン マシュタン | ノンテロップOP&ED CM集 EDダンスレッスン 『名探偵プリキュア!』大大大紹介!映像 | 2026年6月24日 |
| 2 | 4話 - 6話 | あんな ポチタン | ノンテロップOP&ED | 2026年7月22日 |
| 3 | 7話 - 9話 | みくる | 2026年8月26日 | |
| 4 | 10話 - 12話 | るるか マシュタン | 2026年9月23日 | |
| 5 | 13話 - 15話 | ジェット | 2026年10月28日 | |
| 6 | 16話 - 18話 | 2026年11月25日 | ||
| 7 | 19話 - 21話 | 2026年12月23日 | ||
| 8 | 22話 - 24話 | 2027年1月27日 | ||
| 9 | 25話 - 27話 | 2027年2月24日 | ||
| 10 | 28話 - 30話 | |||
| 11 | 31話 - 33話 | 2027年3月24日 | ||
| 12 | 34話 - 36話 | |||
| 13 | 37話 - 39話 | 2027年4月28日 | ||
| 14 | 40話 - 42話 | |||
| 15 | 43話 - 45話 | 2027年5月26日 | ||
| 16 | 46話 - 48話 | |||
| 17 | 49話 - 51話 | |||
| 巻数 | 収録話数 | ジャケットイラスト | 映像特典 | 発売日 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 【パッケージ面】 キュアアンサー キュアミスティック 【パッケージ裏】 キュアアルカナ・シャドウ | 変身&アクションシーン集 資料ギャラリー ノンテロップOP&ED CM集 EDダンスレッスン 『名探偵プリキュア!』大・大・大紹介!!映像 | 2026年9月23日 | |
| 2 | 変身&アクションシーン集 資料ギャラリー | 2027年1月27日 | ||
| 3 | 変身&アクションシーン集 資料ギャラリー ノンテロップOP&ED | 2027年3月24日 | ||
| 4 | 変身&アクションシーン集 資料ギャラリー | 2027年5月26日 | ||
LINE
- 名探偵プリキュア! LINEスタンプ[108][141]
- 無料通信アプリLINEのクリエイターズスタンプ。後述のエクレールの正体を予想する投票企画が行われるのを記念してLINE STOREから販売されている。全40種類。
コスメ商品
- Pretty Holic
- 2021年より展開しているバンダイの子供向け化粧品ブランド「Pretty Holic」が、本作品でも引き続き展開されており、2026年1月31日には前年までのプリキュアをイメージした同ブランドのリップシリーズ「プリティアップリップ」が、本作品で登場する「プリキット」をベースとしたリップグロス型アイテム「プリキットグロス」を玩具用にリメイクし、本作品のプリキュア3人(キュアアンサー、キュアミスティック、キュアアルカナ・シャドウ)をイメージした「プリティアッププリキットグロス」として発売された。このほか前作に引き続きフレグランスや、作中に登場する「ジュエルキュアウォッチ」をイメージしたコンパクトも商品展開がなされている[142]。
- あわせて同年7月25日にはテレビ本編の進行にあわせてキュアエクレールをイメージしたプリキットグロスと、作中に登場する変身アイテム「トップオブリリーフレグランス」を化粧品用にリメイクした商品も発売された[143]。
スマートフォンアプリ
- もしもし!プリキュアでんわ
- 東映アニメーションがメディアアクティブとともに共同開発した、プリキュアと仮想電話で会話ができるスマートフォンアプリで、iOS・Android共に対応。2026年3月4日からリリースされたバージョンアップデートにより無料コースおよびサブスクリプションによる月毎の有料コースに前作『キミとアイドルプリキュア♪』のプリキュア5人と関連キャラクターのコンテンツ[注 31]に加え、新たに本作品の初期メンバー2人(キュアアンサー・キュアミスティック)と関連キャラクター(ジェット)、さらにはテレビ放送の進行にあわせて4月16日にキュアアルカナ・シャドウ、8月12日にキュアエクレールの音声およびエクレールとシュシュタンのコンテンツを追加配信[145][146]。このうち仮想電話ではプリキュアから「モーニングコール」や称賛してもらいたい時など、状況に応じたシーンを選んでキャラクターボイスが聞ける項目において新たに「マンスリーコール」が追加されたほか、質問形式で推理を展開するコーナー、ジェットによるクイズコーナー「ジェット先輩の研究室」(「年払いプランの「もっと!もしもし!コース」のみ)が追加されており、2027年8月末まで提供予定となっている[147][148]。アプリ全般の詳細はキミとアイドルプリキュア♪#スマートフォンアプリを参照。
トピックス
コラボレーション展開
- ジャストシステムでは、テレビアニメ『パウ・パトロール』、メディアミックス作品『ポケットモンスター』シリーズとの共同でタブレット通信教育「スマイルゼミ」の「2026春キャンペーン」と、幼稚向け通信教育「すまいるぜみ」の「おトクにスタートキャンペーン」を2026年1月16日から3月29日[注 32]まで実施。対象講座[注 33]の資料請求または入会した利用者全員に本作品または『ポケモン』の「タブレットカバー」、さらには「スマイルゼミ」または「すまいるぜみ」内で利用可能なコレクションカードとアバター着せ替え可能なキュアアンサーまたは『パウ・パトロール』のマイキャラパーツがプレゼントされた[150][151][152][153]。
- 極楽湯では2026年2月5日から3月3日までの期間、全国の「極楽湯 / RAKU SPA」グループ12店舗[注 34]にて本作品とのコラボキャンペーン「プリキュアバスタイムパーティ♪ 〜名探偵プリキュア!ver.〜」を実施。店舗ではプリキュア4人とジェットをイメージした浴場、全9種のオリジナルコースターがランダムで1枚貰えるコラボメニューやコラボグッズ、5枚のマフラータオルがランダムで1枚貰える施設入館料とのセット販売を行った。また店内には描き下ろしイラストパネル・のぼりの装飾やキャラクタープロフィールポスターの掲示のほか、ポスター内の専用二次元コードの読み取りで撮影可能なARフォトフレーム、本作品にまつわる謎解きテスト企画も実施、あわせてキャンペーン期間初日の2月5日12時から3月10日23時59分までコラボグッズのオンライン販売も行った[154][155][156]。
- 2026年3月28日・29日に東京国際展示場(東京ビッグサイト、東京都江東区)にて開催された「AnimeJapan 2026」では、28日の開催日に本作品と同じく探偵を主人公としたテレビアニメ『名探偵コナン』[注 35]とのコラボレーションにより、同作品のブースに訪れていた江戸川コナン[注 27]の元にキュアアンサーが登場・遭遇する共演映像がショート動画として同作品公式XとYouTubeで公開、あわせて本作品テレビシリーズ公式Xにも東映アニメーションブース内の本作品展示ブースを訪れていたアンサーの元にコナンが登場・遭遇する共演映像も公開された[157][158]。こうしたイベントでの共演は前述の通り9月19日・20日に行われる「京都国際マンガ・アニメフェア」においてもグリーティングで登場予定となっている[131]。
- マリオンクレープでは2026年7月10日から26日までの期間、本作品とのコラボレーションによるプリキュア4人をイメージしたタイアップクレープおよびグッズを展開した。このうちクレープは全国16店舗[注 37]、グッズは全国4店舗[注 38]限定で販売した。また、クレープは税込1100円の購入ごとに全4種の特典コースターがランダムで1枚貰えたほか、販売終了後の7月31日17時からはeeo Storeにてコラボグッズの事後販売も行う予定となっている[163][164][165]。
- 2026年6月20日・21日に大阪市北区茶屋町周辺一帯で開催された「ちゃやまち推しフェスティバル2026」では、21日に行われた『魔法少女まどか☆マギカ』[注 39]のミニステージイベントにて、スペシャルコラボとしてキュアアンサー、キュアミスティック、キュアアルカナ・シャドウがサプライズゲスト出演し、着ぐるみデフォルメキャラクターのまどかちゃん・ほむらちゃんと共演。本作品のエンディング主題歌「なぜ?謎?!ANSWER」を披露した[129]。
広告展開
本作品では番組の放送開始やプリキュアの登場を記念し、デジタルサイネージや号外による新聞配布などを通じた広告展開が行われた。
- 本作品の放送開始を記念した広告では、東京・名古屋・福岡の3都市にて展開がなされた。このうち東京では2026年1月23日から2月12日まで東京都千代田区の東京駅一番街のぞみ広場・JR側ゲートならびに東京おかしランド側ゲート、北ゲート、東京キャラクターストリート内北通り柱の3か所に本作品キャラクターデザインの矢野茜の描き下ろしによるプリキュアが描かれたラッピングを中心としたビジュアル広告を展開、このうち北ゲートにキュアアンサーとシリーズ前作『キミとアイドルプリキュア♪』のキュアアイドルによる描き下ろしのバトンタッチイラストが掲載されていた。また、北通りでは7文字の暗号を集めてキャラクターストリート内の「プリキュア プリティストア東京店」の店員に暗号を解答するとノベルティとして本作品のキービジュアルステッカーが貰えるキャンペーンも実施された。このほか、同年1月26日から2月1日まで東京都渋谷区の東急東横線・田園都市線・東京メトロ副都心線・半蔵門線渋谷駅改札外にある大型ポスターボード「渋谷ビッグ20」など全国2か所のエリアでは本作品に登場する「プリキュアマコトジュエル」が描かれた全8種のシール「なぞとき!プリキュアマコトジュエルシール」[注 40]が掲示されたピールオフ広告のほか、愛知県名古屋市にある名古屋駅のエクスプレスビジョンでは上述のビジュアル広告、福岡県福岡市博多区にある博多駅の博多フラッグビジョンでは14面の連動型デジタルサイネージによる広告、さらには同月12日まで東京都台東区にあるバンダイ本社ビル1階でも本作品のイラストデザインを用いた広告が展開された[166][167][168][169]。
- キュアアルカナ・シャドウの宣伝広告およびキャンペーンでは2026年4月12日放送の第11話にて変身・初登場したのにあわせ、同放送日の前日、かつアルカナ・シャドウが作中にて用いるアイテム「ティアアルカナロッド」(バンダイ)の玩具発売日にあたる11日以降[170]、テレビ放送や玩具取り扱い店などにて「キュアアルカナ・シャドウ大作戦」と題したキャンペーンを実施した[171]。
- 全国1000店舗以上のプリキュア関連玩具取り扱い店[注 41]やオフィシャルショップ「プリキュア プリティストア」常設5店舗(東京店、大阪本店、横浜店、越谷レイクタウン店、名古屋店)[注 42]では本作品の玩具を紹介する店内放送を、東映アニメーションミュージアムでは特別館内放送を同年5月10日までアルカナ・シャドウ役の東山奈央とマシュタン役の羊宮妃那の録りおろしにより実施した[171]。
- テレビ放送では上述の第11話と翌週の4月19日放送の第12話でのオープニング映像直後と次回予告放送直後にて設けられる提供クレジットでの提供読みを東山が担当した[171]。
- 全国の玩具取り扱い店では4月25日以降、「ティアアルカナロッド」などの対象玩具の購入で、アルカナ・シャドウとキュアアンサー、キュアミスティックによる録りおろしのキャラクターボイスを収録したキャンペーン特製の「名探偵プリキュア! キャラクターボイスカード」が貰えるキャンペーンも実施した[171]。
- 後述のキュアエクレールの正体判明を記念した宣伝広告では、同年7月25日に桜木町駅前(コレットマーレ寄りのみなとみらい側)、国際橋交差点付近(よこはまコスモワールド付近)、万国橋交差点付近(横浜ワールドポーターズ付近)にてエクレールにまつわる本作品および関連玩具の情報などを掲載した「号外風サマーガイド」の配布を行った[14]。
- あわせて全国の玩具取り扱い店では同日以降、Pretty Holicの「トップオブリリーフレグランス」などの対象コスメ、および「プリキットミラールーペ キュアエクレールver.」などの対象玩具の購入で、キュアアンサー、キュアミスティック、キュアエクレールによる録りおろしのキャラクターボイスを収録した「プリキュアマコトジュエル キャンペーンver.」が貰えるほか、キュアエクレールの正体を店員に伝えると謎解きクイズがランダムで印刷された「プリキュアマコトジュエルシール」が貰えるキャンペーンもそれぞれ同時に実施予定となっている[14][172][173]。
- テレビ放送では8月2日放送の第27話と8月9日放送の第28話[注 43]でのオープニング映像直後と次回予告放送直後にて設けられる提供クレジットでの提供読みを長谷川が担当した[14]。
- 2026年5月18日から6月7日まで上述のArt Center NEW(神奈川県横浜市西区)で行われた「なぜ?謎?!インビテーション」の開催を記念し、会場となる新高島駅構内のホームドアビジョンにて会期終了日の6月7日まで、会場周辺の横浜駅みなみ通路、および横浜ランドマークタワーのデジタルサイネージにて5月24日まで同イベントの広告が展開された[174]。
その他
- 2026年6月21日放送分(第21話)から7月12日放送分(第24話)の4週にわたって、キュアエクレールの正体の疑いが強い来栖エリザ、家入しるく、帆羽くれあ、金田れいの4名の候補者を中心に着目する関連エピソード「キュアエクレール編」を放送。これにあわせ、各エピソードの放送終了後にはTVerに加えプリキュア公式YouTubeチャンネルでも無料見逃し配信を行うほか、作品公式サイト内の特設ウェブサイト及びプリキュア プリティストア常設5店舗、およびプリキュア関連イベント会場2か所[注 44]と東映アニメーションミュージアムに設けられた投票スペースで上述4名の候補者の中から1名、エクレールの正体を予想する投票企画が行われ、最終的には7月19日放送分(第25話)でエクレールの初変身とともに正体がくれあであることが判明。あわせてエクレールのおとも妖精であるシュシュタンのキャストを礒部花凜が務めることも発表がなされた[108][14][141]。
- 2026年7月5日放送の第23話冒頭で、劇中のテレビの情報番組において、女性アナウンサーがオカルト雑誌『月刊ムー』[注 45]を手に取って紹介する場面があった。同話では同誌編集部の協力[注 46]を得ており、当時実際に発行された1999年8月特別号の表紙書影をほぼそのまま使用していた。放送終了後には同誌の公式Xアカウントでも説明がなされている[175]。