クリーパー (Minecraft)
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| クリーパー | |
|---|---|
| Minecraftのキャラクター | |
![]() 『Minecraft』に登場するクリーパー | |
| 初登場 |
『Minecraft』(2011年) 2009年9月1日 |
| 作者 | マルクス・ペルソン( Notch) |
| 詳細情報 | |
| 出身 | オーバーワールド |
クリーパー(英: Creeper)は、サンドボックスゲーム『Minecraft』に登場する架空のキャラクターである。暗い場所に出現する敵対的Mob(NPC)であるが、日光の下でも生き残ることができる。プレイヤーを直接攻撃するのではなく、忍び寄って(クリープして)自爆し、周囲のブロックを破壊する。爆発範囲内にいるプレイヤーは、ダメージを受けたり近すぎると死亡したりする可能性もある。通常は静かに行動し、クリーパーの緑色はカモフラージュとなるため、背後から忍び寄って攻撃することが可能になり、ゲーム内では最も危険なモブの1種となっている。2009年9月1日に公開された「プレアルファ版アップデート」でゲーム内に初めて追加された。
クリーパーはMinecraftの象徴の1つとして広く認識されるようになった。また、大衆文化の中で引き合いに出され、パロディ化されており、Minecraftの商品や広告に目立つ形で取り上げられている。
クリーパーは2009年に、Minecraftの開発初期のプレアルファ版において、ブタのモブを作成する際の誤りの結果、生まれたキャラクターである[1]。ゲームの作者であるマルクス・ペルソンは、モデルの寸法を誤って取り違え、長さと高さを逆にしてしまった。ペルソンは結果を削除する代わりに、ゲーム内の葉のテクスチャに基づいた緑色のテクスチャをモデルに追加し、攻撃的なAIを加えて敵対的モブに変更した[2][3][4][5]。クリーパーは、2009年9月1日のプレアルファ版「0.24_SURVIVAL_TEST_03」でゲーム内に追加された[4][6][7]。
Minecraftでは、プレイヤーはブロックで構成される広大な世界に存在する。この世界には多数の敵(敵対モブ)が存在し、その中でよく遭遇する内の1つがクリーパーである。クリーパーはプレイヤーの近くまで、ほとんど音を立てずに近づき、近くに来ると「シュー」という音を発して、少し遅れて爆発する。爆発によりプレイヤーを攻撃できるほか、周囲のブロックも破壊される[7][8]。Minecraftの開発者はクリーパーの行動が「全く予測できないわけではない」と判断し、その後のアップデートで、クリーパーが雷に打たれると「帯電クリーパー」に変化する能力を追加した。帯電クリーパーは爆発力が強化されており、特定のモブ(クリーパー、ゾンビ、スケルトン、ウィザースケルトン、ピグリン)を爆発で倒すことで、「Mobの頭」をドロップする。この「Mobの頭」をプレイヤーが装着することで、頭の見た目を変えることができる。その後のアップデートでは、プレイヤーが「Mobの頭」を「音符ブロック」の上に配置できる機能が追加され、ブロックと相互作用した際にMobのノイズのうちの1つが再生されるようになった[4][9]。
出演
クリーパーはもともとMinecraftの開発初期段階であるプレアルファ版アップデートで、プレイヤーに静かに接近し、爆発する一般的な敵対的Mobとして登場した。その後、Minecraftのスピンオフゲームである『Minecraft: Story Mode[10]』や、『Minecraft Dungeons[11]』、『Minecraft Legends[12]』、開発中止となった『Minecraft Earth[13]』、映画『マインクラフト/ザ・ムービー』(2025年)にも登場した。
Minecraftシリーズ以外では、『Terraria』(2011年)、『Torchlight II』(2012年)、『Borderlands 2』(2012年)、『Octodad: Dadliest Catch』(2014年)にも登場した[14]。また、任天堂の対戦アクションゲーム『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』(2018年)では、クリーパーが「Miiファイターコスチューム」として登場した[15][16]。
