サイレントハピネス

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欧字表記 Silent Happiness[1]
性別 [1]
サイレントハピネス
欧字表記 Silent Happiness[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 鹿毛[1]
生誕 1992年4月11日[1]
死没 2011年4月8日(19歳没)
登録日 1994年9月29日
抹消日 1997年4月2日
サンデーサイレンス[1]
レガシーオブストレングス[1]
母の父 Affirmed[1]
生国 日本の旗 日本北海道千歳市[1]
生産者 社台ファーム[1]
馬主 吉田照哉[1]
調教師 藤沢和雄美浦[1]
競走成績
生涯成績 16戦4勝[1]
獲得賞金 1億8223万4000円[1]
勝ち鞍
GIIサンスポ賞4歳牝馬特別1995年
GIIローズS1995年
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サイレントハピネス(欧字名:Silent Happiness1992年4月11日 - 2011年4月8日)は、日本競走馬繁殖牝馬[1]。主な勝ち鞍に1995年サンスポ賞4歳牝馬特別ローズステークス

全妹に、阪神3歳牝馬ステークス勝ちのスティンガーがいる。

競走馬時代

1994年11月東京競馬場でデビュー。2勝目をあげたあと、クイーンカップに向け調整がなされていたが脚部不安をきたし放牧休養、桜花賞参戦は見送られた。

1995年、休養明け初戦オークスへの出走権を賭け4歳牝馬特別に出走、直線一気に先頭に立つとそのままゴールし重賞初勝利となる。しかし藤沢調教師はレース直後のインタビューでオークスへの出走を明言しなかった。これは放牧明けにもかかわらず前走比10キロ減の馬体重で出走していたことを踏まえた発言[2]であり、最終的に陣営は万全の体勢でレースに臨めないとの判断でオークスを回避(岡部幸雄の項参照)し秋に備えふたたび休養に出される。

10月、復帰戦となるクイーンステークスに1番人気で挑むも、20キロ増という大幅な馬体重増が影響したか直線の追い込みは不発に終わり11着と大敗を喫する。続くローズステークスでは強めの調教により体重も絞れ、プライムステージライデンリーダーら春の実績馬を一蹴し快勝、2度目の重賞戴冠となる。また鞍上の橋本広喜は関西圏での初の重賞勝ちを記録した。

しかし本番エリザベス女王杯では追い込みには不向きなスロー展開となり脚を余したまま7着に敗れ人馬共々のGI初制覇は幻に終わる。なお同馬はこのレースに於いて発走枠入りを再三嫌がり、出走を遅らせたため一定期間出走停止とゲート再試験が科せられている。

1996年古馬となってからは中距離戦線を転戦、後のGI馬サクラローレルマーベラスサンデーら一線級牡馬にも引けをとらない走りをみせたが勝ち鞍を上げるには至らず、この年より古馬開放されたエリザベス女王杯15着を最後に戦列を離脱、翌1997年4月2日付けで現役引退となった。

繁殖入り後

引退後は社台ファームにて繁殖牝馬として繋養されていたが、2011年4月8日に死亡した[3]2012年マーチステークスサイレントメロディが優勝し、産駒初の重賞制覇を果たした。

競走成績

以下の内容は、netkeiba.com[4]およびJBISサーチ[5]に基づく。

年月日競馬場競走名頭数枠番馬番オッズ
(人気)
着順騎手斤量
(kg)
距離(馬場)タイム
(上り3F)
タイム
勝ち馬/(2着馬)
1994.11.6 東京 3歳新馬 13 7 10 2.0 (1人) 2着 橋本広喜 53 芝1600m(良) 1:36.1 (36.0) 0.5 ツキノロマン
11.19 東京 3歳新馬 12 6 7 1.5 (1人) 1着 橋本広喜 53 芝1400m(良) 1:23.4 (34.4) -0.4 (ステージプリマ)
12.3 中山 葉牡丹賞 500 14 6 9 2.2 (1人) 2着 橋本広喜 53 芝2000m(良) 2:02.8 (35.9) 0.1 ヘイアンショウグン
12.17 中山 4歳500万下 13 4 5 1.9 (1人) 1着 岡部幸雄 55 ダ1800m(良) 1:55.9 (40.6) -0.1 (マイネルノルデン)
1995.4.30 東京 4歳牝馬特別 GII 16 8 16 5.8 (3人) 1着 橋本広喜 54 芝2000m(稍) 2:02.6 (35.7) -0.1 (ジョージビューティ)
10.1 中山 クイーンS GIII 17 8 15 2.3 (1人) 11着 橋本広喜 54 芝2000m(良) 2:02.7 (38.4) 0.9 サクラキャンドル
10.22 京都 ローズS GII 16 7 14 7.8 (5人) 1着 橋本広喜 55 芝2000m(良) 2:01.2 (34.1) -0.3 プライムステージ
11.12 京都 エリザベス女王杯 GI 18 8 18 5.8 (3人) 7着 橋本広喜 55 芝2400m(良) 2:27.8 (34.6) 0.6 サクラキャンドル
1996.2.25 中山 中山牝馬S GIII 15 4 6 4.0 (1人) 4着 岡部幸雄 55.5 芝1800m(良) 1:48.5 (34.8) 0.3 プレイリークイーン
3.10 中山 中山記念 GII 15 6 10 10.6 (5人) 3着 橋本広喜 54 芝1800m(良) 1:47.6 (35.4) 0.4 サクラローレル
4.6 中山 ダービー卿CT GIII 16 2 4 6.4 (3人) 2着 橋本広喜 55 芝1600m(良) 1:33.4 (34.9) 0.0 フジノマッケンオー
5.12 新潟 新潟大賞典 GIII 14 5 8 2.0 (1人) 8着 橋本広喜 55 芝2000m(重) 2:02.5 (36.5) 0.4 マイヨジョンヌ
6.1 東京 エプソムC GIII 14 4 5 4.5 (2人) 3着 橋本広喜 55 芝1800m(良) 1:46.4 (35.1) 0.7 マーベラスサンデー
6.23 阪神 マーメイドS GIII 14 3 3 3.3 (1人) 7着 橋本広喜 55 芝2000m(良) 2:01.1 (35.9) 0.5 シャイニンレーサー
10.13 東京 府中牝馬S GIII 14 7 11 5.1 (2人) 4着 橋本広喜 55 芝1800m(良) 1:46.4 (34.7) 0.4 サクラキャンドル
11.10 京都 エリザベス女王杯 GI 16 6 12 14.8 (8人) 15着 橋本広喜 56 芝2200m(良) 2:15.1 (34.3) 0.8 ダンスパートナー

繁殖成績

初仔であるハッピーペインターの仔のハギノハイブリッドが2014年の京都新聞杯を優勝している。

生年馬名毛色馬主厩舎戦績・用途出典
11998ハッピーペインター黒鹿毛トニービン吉田照哉美浦・宗像義忠23戦2勝・繁殖牝馬[6]
21999ウルヴズグレン鹿毛ティンバーカントリー(有)社台レースホース美浦・小桧山悟51戦5勝[7]
32000サイレントハピネスの2000鹿毛エリシオ--不出走[8]
42001パラダイスバード鹿毛エルコンドルパサー吉田照哉栗東・石坂正17戦2勝・繁殖牝馬[9]
52002トゥルーハピネス鹿毛(有)社台レースホース美浦坂本勝美不出走[10]
62003ジェネスサイレンス栗毛フレンチデピュティ山口真吾北海道・柳沢好美
船橋岡林光浩
5戦2勝[11]
72005サイレントフォース黒鹿毛シンボリクリスエス(有)社台レースホース美浦・藤沢和雄12戦3勝[12]
82007サイレントメロディ青毛(有)社台レースホース美浦・国枝栄35戦7勝・2012年マーチS[13]
92009サイレントクロップ青鹿毛(株)グリーンファーム美浦・国枝栄29戦2勝・繁殖牝馬[14]
102010ガッテンハピネス芦毛チチカステナンゴ大島芳子
→本間充
→大島芳子
美浦・本間忍
水沢・瀬戸幸一
10戦0勝[15]

血統表

脚注

外部リンク

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