サングレーザー (競走馬)

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欧字表記 Sungrazer[1][2]
香港表記 白日彗星[3]
性別
サングレーザー
2018年マイラーズカップ
欧字表記 Sungrazer[1][2]
香港表記 白日彗星[3]
品種 サラブレッド
性別
毛色 青鹿毛
生誕 2014年1月13日(12歳)
抹消日 2020年9月10日
ディープインパクト
マンティスハント
母の父 Deputy Minister
生国 日本の旗 日本北海道安平町
生産者 追分ファーム
馬主 (株)G1レーシング
調教師 浅見秀一栗東
競走成績
生涯成績 20戦7勝
中央:19戦7勝
海外:1戦0勝
獲得賞金 中央:4億1308万7000円
海外:2299万800円
勝ち鞍
GII札幌記念2018年
GIIマイラーズカップ2018年
GIIスワンステークス2017年
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サングレーザーSungrazer[2])は、日本競走馬。主な勝ち鞍は2018年札幌記念(GII)、マイラーズカップ(GII)、2017年スワンステークス(GII)。馬名の意味は「太陽の近くをかすめるように通る彗星[4]

2014年1月13日に北海道安平町追分ファームで誕生。一口馬主法人「G1サラブレッドクラブ」より総額4000万円(1口100万円×40口)で募集され[5]追分ファームリリーバレーの河野義大厩舎で育成された[6]

栗東浅見秀一厩舎に入厩し、2歳7月にデビューを果たすも、初戦は3着に敗れる。2戦目で後の2歳王者サトノアレスを破って初勝利を挙げ、デイリー杯2歳ステークスで3着に入るなど、2歳時から素質を示していたが、その後は足踏みが続き、2勝目を挙げたのは3歳の5月になってからであった[7]。この勝利を皮切りに、怒涛の4連勝でスワンステークスを制覇する[8]。初のGI出走となったマイルチャンピオンシップでも僅差の3着に入り、福永祐一は「夏まで条件馬だったことを考えると大健闘でしょう。来年が楽しみです」と期待を示した[9]

4歳初戦のマイラーズカップでは直線で一気に末脚を伸ばし、2014年ワールドエースが記録したコースレコードを0.1更新する1:31.3の勝ち時計で重賞2勝目を挙げる。鞍上の福永も「思った以上に成長していましたね」と舌を巻いた[10]。しかし、春の最大目標であった安田記念では外枠からなし崩し的に脚を使わされ、5着に敗れた[11]

陣営は次戦に2歳暮れ以来の2000mとなる札幌記念を選択。レースでは4コーナーから直線にかけて進路がなくなる場面があったが、僅かに生まれたスペースを突いて伸び、1番人気のマカヒキをハナ差下して三度目の重賞制覇を果たした[12]天皇賞(秋)では主戦の福永がヴィブロスに騎乗するためジョアン・モレイラが手綱を取った。道中は中団を追走し、直線は大外を追い込んで勝ち馬レイデオロから1馬身1/4差の2着に入った[13]香港カップにもモレイラとのコンビで挑み、2番人気に支持されたが直線で伸びあぐねて4着に終わる。

2019年の始動戦となった大阪杯にはフィリップ・ミナリクとのコンビで出走。しかし、全く良いところがなく自身初の二桁着順となる12着に大敗。岩田康誠に乗り替わった第69回安田記念は中団のインを追走し、上がり3F32秒9の脚で追い込むも2年連続の5着に終わった。連覇がかかった札幌記念では3番手の内のポジションを確保し、直線入り口で先頭に立ったが、ゴール前でブラストワンピースにクビ差交わされて2着に惜敗した[14]。レース後の8月26日に種子骨靭帯の炎症が判明し、治療のため長期休養に入っていたが[15]、回復のメドが立たず現役を引退することになった。

2020年9月10日付で競走馬登録を抹消され、2021年から北海道新冠郡新冠町優駿スタリオンステーション種牡馬として供用されていたが[16]、2025年5月29日付でスタッドブックにおいて用途変更となった[17]

競走成績

以下の内容は、netkeiba.comの情報[7]に基づく。

競走日競馬場競走名距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順タイム
(上り3F)
着差騎手斤量
[kg]
1着馬(2着馬)馬体重
[kg]
2016.7.9 中京 2歳新馬 芝1600m(不) 13 5 7 5.7(4人) 3着 1:41.8(38.4) 1.1 武豊 54 ダンビュライト 474
8.28 札幌 2歳未勝利 芝1800m(良) 9 1 1 6.2(2人) 1着 1:51.6(35.1) -0.2 武豊 54 サトノアレス 474
11.12 京都 デイリー杯2歳S GII 芝1600m(良) 10 7 8 5.8(4人) 3着 1:34.7(33.8) 0.1 武豊 55 ジューヌエコール 472
12.25 中山 ホープフルS GII 芝2000m(良) 14 4 5 9.2(3人) 5着 2:01.8(36.9) 0.5 武豊 55 レイデオロ 474
2017.1.14 京都 白梅賞 500万下 芝1600m(良) 10 5 5 1.7(1人) 9着 1:37.0(36.8) 1.2 武豊 56 オールザゴー 474
4.8 阪神 3歳500万下 芝1600m(重) 17 8 17 2.3(1人) 2着 1:35.0(34.6) 0.0 武豊 56 メイショウオワラ 472
5.6 京都 3歳500万下 芝1400m(良) 12 2 2 1.4(1人) 1着 1:21.5(33.9) -0.4 武豊 56 (ステラルージュ) 466
7.30 札幌 道新スポーツ賞 1000万下 芝1500m(良) 11 2 2 3.0(2人) 1着 1:29.7(34.1) -0.2 福永祐一 54 (ツーエムマイスター) 482
9.18 阪神 仲秋S 1600万下 芝1400m(稍) 12 7 10 2.8(1人) 1着 1:21.3(34.0) -0.2 福永祐一 54 (ビップライブリー) 474
10.28 京都 スワンS GII 芝1400m(重) 18 2 3 5.2(2人) 1着 1:22.4(34.8) -0.0 C.デムーロ 54 ヒルノデイバロー 476
11.19 京都 マイルCS GI 芝1600m(稍) 18 2 4 15.0(7人) 3着 1:33.9(34.4) 0.1 福永祐一 56 ペルシアンナイト 482
12.23 阪神 阪神C GII 芝1400m(良) 18 5 10 4.5(3人) 3着 1:19.7(33.5) 0.2 福永祐一 56 イスラボニータ 482
2018.4.22 京都 マイラーズC GII 芝1600m(良) 14 4 5 6.8(4人) 1着 R1:31.3(33.2) -0.2 福永祐一 57 モズアスコット 482
6.3 東京 安田記念 GI 芝1600m(良) 16 8 15 6.4(3人) 5着 1:31.5(33.7) 0.2 福永祐一 58 モズアスコット 486
8.19 札幌 札幌記念 GII 芝2000m(稍) 16 1 2 5.2(2人) 1着 2:01.1(36.8) -0.0 福永祐一 57 マカヒキ 488
10.28 東京 天皇賞(秋) GI 芝2000m(良) 12 6 9 9.6(4人) 2着 1:57.0(33.4) 0.2 J.モレイラ 58 レイデオロ 476
12.9 沙田 香港C G1 芝2000m(良) 9 6 1 2.9(2人) 4着 2:02.10 0.39 J.モレイラ 57 Glorious Forever 478
2019.3.31 阪神 大阪杯 GI 芝2000m(良) 14 5 8 13.5(7人) 12着 2:02.1(35.8) 1.1 F.ミナリク 57 アルアイン 488
6.2 東京 安田記念 GI 芝1600m(良) 16 2 4 26.9(6人) 5着 1:31.1(32.9) 0.2 岩田康誠 58 インディチャンプ 486
8.18 札幌 札幌記念 GII 芝2000m(良) 14 6 10 7.8(4人) 2着 2:00.1(35.6) 0.0 岩田康誠 57 ブラストワンピース 486
  • タイム欄のRはコースレコード勝ちを示す

血統表

出典

外部リンク

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