システム10 (ゲーム機)
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ラケットゲームと光線銃ゲームを合わせて10種類のゲームを内蔵。パドルが4つ付いており、ラケットゲームでは4人同時プレイ、またはラケットの2軸移動が行える。付属の光線銃はドイツの大型拳銃モーゼルの形をしており、肩パッドのケースを付けることでライフル型にすることもできる。
本機にはCPUが使われておらず、NECと共同開発した専用LSIで作られている[2]。同社が2年前に発売したテレビテニスは複数の電子部品(ディスクリート)を組み合わせて作られていたが、LSI化によって部品数を削減して高集積化することで、信頼性の向上と高機能化、低価格化の利点があった。一方で、機能をコンピュータプログラムではなくワイヤードロジックで実装しているため、CPUを使用する場合に比べて設計や変更は容易ではなく、商品化により多くの時間を要した[4]。
システム10の機能をコンピュータプログラムで実装した「スーパー10」も開発され、ほぼ完成までこぎつけたが商品化されなかった[4]。