ショウリュウムーン

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欧字表記 Shoryu Moon
性別
ショウリュウムーン
欧字表記 Shoryu Moon
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 2007年6月7日(19歳)
登録日 2009年10月29日
抹消日 2013年3月21日
キングカメハメハ
ムーンザドリーム
母の父 ダンスインザダーク
生国 日本の旗 日本北海道浦河町
生産者 高村牧場
馬主 上田亙
調教師 佐々木晶三栗東
厩務員 北峯幸司[1]
競走成績
生涯成績 24戦5勝
獲得賞金 2億1411万6000円
勝ち鞍
GIIIチューリップ賞2010年
GIII京都牝馬S2011年
GIII朝日チャレンジC2012年
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ショウリュウムーン英語: Shoryu Moon[2])は、日本競走馬繁殖牝馬。主な勝ち鞍は2010年のチューリップ賞。2011年の京都牝馬S。2012年の朝日チャレンジC。名前の由来は昇竜に母の名前の一部であるムーン。

2009年

11月22日京都競馬場の新馬戦芝1400mで7番人気で2着に惜敗。2戦目は12月6日阪神の未勝利戦で1番人気に推されるも3着に終わる。

2010年

3戦目の2月14日京都の未勝利戦で初勝利。次走のチューリップ賞は9番人気だったが、直線先頭のアパパネをゴール前差しきり重賞初挑戦で初制覇し桜花賞の優先出走権を獲得した。鞍上の兵庫県競馬所属の木村健にとってもJRA重賞初制覇となった。そして本番の桜花賞は直線追い込むも4着に敗れたが、オークスの優先出走権は確保した。オークスでは道中3番手でレースを進めたが17着と大敗した。古馬との初対戦となったクイーンステークスでは中団から追い上げたが5着に敗れた。秋華賞では中団でレースを進めたが16着と大敗した。鳴尾記念では2・3番手で進んだが5着だった。

2011年

年明けの1月5日、京都競馬初日の京都金杯では9着に終わったが、1月30日京都牝馬ステークスではヒカルアマランサスに1馬身3/4差をつけて勝利し、チューリップ賞以来の重賞勝ちとなった。マイラーズカップでは終始後方のまま14着、そしてヴィクトリアマイルでも13着に終わった。クイーンステークスでは後方から追い上げるも5着に敗れた。ポートアイランドステークスでは内から抜け出すと、大外から伸びてきたロードバリオスにクビ差で勝利した。続くカシオペアステークスでは3着に終わった。

2012年

1月5日の京都金杯では中団から追い上げるも4着に敗れた。1月29日の京都牝馬ステークスでは中団待機から内ラチ沿いを突いて伸びてきたがドナウブルーの2着に敗れ、連覇はならなかった。一息入れて6月23日の米子ステークスでは1番人気に推され、中団でレースを進めるも15着に終わる。中京記念は好位5番手を追走し、直線抜け出すもののフラガラッハに差され2着。スワンステークスは直線伸びたものの6着だった。朝日チャレンジカップでは最後の直線で混戦から抜け出し優勝、重賞3勝目をあげた。

2013年

1月の京都金杯で6着。3月の中日新聞杯で16着に敗れたのを最後に、3月21日付けで競走馬登録を抹消、引退した[3]

引退後

引退後はノーザンファーム空港牧場繁殖牝馬となった[3][4]2021年、初仔のショウリュウイクゾ日経新春杯を優勝し[5]、産駒の重賞初制覇を果たした。

2024年より浦河町の高村牧場へ移動していたが、同年10月1日付で用途変更となり[6]繁殖牝馬を引退した。2025年より功労馬繋養支援事業の助成対象馬となり[7]、引き続き同地で繋養されている。

エピソード

輸送が苦手で、特に東京競馬場に行くとストレスで蕁麻疹が出てしまうため、関西エリアの競馬場で出走していたという[8]

競走成績

年月日 競馬場 競走名 頭数 オッズ
(人気)
着順 騎手 斤量
[kg]
距離(馬場) タイム
(上り3F)
タイム
勝ち馬/(2着馬)
2009 11. 22 京都 2歳新馬 18 20.8 (7人) 2着 佐藤哲三 54 芝1400m(良) 1:22.2 (35.0) 0.1 エアラフォン
12. 6 阪神 2歳未勝利 18 3.4 (1人) 3着 佐藤哲三 54 芝1400m(良) 1:23.3 (35.3) 0.3 ブイコナン
2010 2. 14 京都 3歳未勝利 16 7.9 (4人) 1着 小牧太 54 芝1600m(良) 1:35.7 (34.8) -0.3 (タガノサムアップ)
3. 6 阪神 チューリップ賞 GIII 16 39.0 (9人) 1着 木村健 54 芝1600m(良) 1:36.1 (34.7) -0.1 アパパネ
4. 11 阪神 桜花賞 GI 18 11.9 (5人) 4着 佐藤哲三 55 芝1600m(良) 1:33.5 (34.0) 0.2 アパパネ
5. 23 東京 優駿牝馬 GI 18 5.2 (2人) 17着 内田博幸 55 芝2400m(稍) 2:33.0 (38.8) 3.1 アパパネ
サンテミリオン
8. 15 札幌 クイーンS GIII 14 9.7 (5人) 5着 四位洋文 52 芝1800m(良) 1:47.9 (34.8) 0.3 アプリコットフィズ
10. 17 京都 秋華賞 GI 18 12.1 (5人) 16着 四位洋文 55 芝2000m(良) 1:59.6 (35.2) 1.2 アパパネ
12. 4 阪神 鳴尾記念 GIII 12 20.9 (7人) 5着 浜中俊 53 芝1800m(良) 1:45.6 (34.9) 0.7 ルーラーシップ
2011 1. 5 京都 京都金杯 GIII 16 10.0 (6人) 9着 浜中俊 53 芝1600m(良) 1:34.7 (34.2) 1.3 シルポート
1. 30 京都 京都牝馬S GIII 16 10.7 (5人) 1着 浜中俊 53 芝1600m(良) 1:33.7 (33.3) -0.3 ヒカルアマランサス
4. 17 阪神 マイラーズカップ GII 18 18.2 (6人) 14着 浜中俊 55 芝1800m(良) 1:33.9 (34.1) 1.6 シルポート
5. 15 東京 ヴィクトリアマイル GI 17 37.2 (6人) 13着 浜中俊 55 芝1600m(良) 1:33.3 (35.5) 1.4 アパパネ
8. 14 札幌 クイーンS GIII 14 12.4 (4人) 5着 岩田康誠 55 芝1800m(良) 1:46.8 (35.5) 0.2 アヴェンチュラ
10. 2 阪神 ポートアイランドS OP 15 4.2 (2人) 1着 岩田康誠 53 芝1600m(良) 1:34.4 (35.0) 0.0 (ロードバリオス)
10. 30 京都 カシオペアS OP 18 5.1 (3人) 3着 小牧太 54 芝1800m(良) 1:46.5 (34.4) 0.3 ダイワファルコン
2012 1. 5 京都 京都金杯 GIII 16 8.5 (4人) 4着 小牧太 54 芝1600m(良) 1:33.2 (34.8) 0.3 マイネルラクリマ
1. 29 京都 京都牝馬S GIII 16 3.8 (1人) 2着 小牧太 54 芝1600m(良) 1:34.0 (34.7) 0.2 ドナウブルー
6. 23 阪神 米子S OP 18 4.1 (1人) 15着 小牧太 54 芝1600m(良) 1:35.0 (33.8) 0.9 フラガラッハ
7. 22 中京 中京記念 GIII 16 10.0 (6人) 2着 小牧太 54 芝1600m(良) 1:35.3 (35.6) 0.2 フラガラッハ
10. 27 京都 スワンS GII 16 46.7 (15人) 6着 小牧太 54 芝1600m(良) 1:20.8 (33.4) 0.3 グランプリボス
12. 8 阪神 朝日チャレンジC GIII 17 16.1 (6人) 1着 秋山真一郎 54 芝1800m(良) 1:46.6 (35.6) 0.0 (アドマイヤタイシ)
2013 1. 5 京都 京都金杯 GIII 16 8.7 (3人) 6着 秋山真一郎 55 芝1600m(良) 1:34.3 (34.6) 0.8 ダノンシャーク
3. 9 中京 中日新聞杯 GIII 18 17.4 (8人) 16着 秋山真一郎 55 芝2000m(良) 2:01.5 (36.9) 1.9 サトノアポロ

繁殖成績

馬名誕生年毛色馬主厩舎戦績主な勝ち鞍出典
初仔ショウリュウイクゾ2016年栗毛オルフェーヴル上田芳枝栗東・佐々木晶三17戦4勝(引退)日経新春杯(GII)[9][10]
第2仔ショウリュウハル2017年栗毛ジャスタウェイ10戦3勝(引退・繁殖) [11]
第3仔ショウリュウレーヴ2018年黒鹿毛ミッキーアイル12戦3勝(引退) [12]
第4仔ダノンソフィア2019年鹿毛キタサンブラック(株)ダノックス18戦2勝(引退・繁殖) [13]
第5仔ダノンアルム2021年鹿毛ミッキーアイル13戦0勝(引退) [14]
第6仔 ショウリュウシエル 2022年 栗毛 エピファネイア 上田 芳枝 5戦0勝(引退) [15]
第7仔 ダノンテムズ 2023年 鹿毛 ダノンキングリー (株)ダノックス 栗東・寺島良 1戦0勝(現役) [16]
第8仔 ショウリュウムーンの2024 2024年 栗毛 サリオス [17]
  • 2026年1月16日現在

血統表

脚注

外部リンク

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