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ジオ・ウルシェラ

コロンビアの野球選手 From Wikipedia, the free encyclopedia

ジオバニー・ウルシェラ・サルセドGiovanny Urshela Salcedo, 1991年10月11日 - )は、コロンビアボリーバル県カルタヘナ出身の元プロ野球選手内野手)。右投右打。

生年月日 (1991-10-11) 1991年10月11日(34歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
220 lb =約99.8 kg
概要 基本情報, 国籍 ...
ジオ・ウルシェラ
Gio Urshela
ニューヨーク・ヤンキースでの現役時代
(2020年7月23日)
基本情報
国籍  コロンビア
出身地 ボリーバル県カルタヘナ
生年月日 (1991-10-11) 1991年10月11日(34歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
220 lb =約99.8 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 三塁手一塁手遊撃手
プロ入り 2008年 アマチュアFA
初出場 2015年6月9日
最終出場 2025年8月13日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
派遣歴
国際大会
代表チーム コロンビアの旗 コロンビア
WBC 2013年予選2017年2023年2026年
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かつての登録名は「ジオバニー・ウルシェラGiovanny Urshela)」。愛称は「ジオGio)」で、2018年シーズンからの登録名は「ジオ・ウルシェラGio Urshela)」[1]

メディアによると「アーシェラ」と表記されることがある。

経歴

プロ入りとインディアンス時代

2008年7月にクリーブランド・インディアンスと契約を結んでプロ入り[2]

2009年は、まず傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・インディアンスでプレーした。ここでは、27試合に出場して打率.269、1本塁打、24打点、29安打を記録した[3]。その後、渡米してルーキー級アリゾナリーグ・インディアンスでプレーした。ここでは、32試合に出場して打率.257、11打点、27安打を記録した[3]

2010年は、年間を通じてA-級マホーニングバレー・スクラッパーズでプレーした。この年は、58試合に出場して打率.290、3本塁打、35打点、64安打を記録した[3]

2011年は、年間を通じてA級レイクカウンティ・キャプテンズでプレーした。この年は、126試合に出場して打率.238、9本塁打、46打点、120安打を記録した[3]

2012年は、年間を通じてA+級カロライナ・マドキャッツでプレーした。この年は、114試合に出場して打率.278、14本塁打、59打点、122安打を記録した[3]

オフの11月に開催された第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)予選のコロンビア代表に選出された[4]

2013年は、年間を通じてAA級アクロン・エアロズでプレーした。この年は、116試合に出場して打率.270、8本塁打、43打点、120安打を記録した[3]

2014年は、まずAA級アクロン・ラバーダックス[5]でプレーした。ここでは、24試合に出場して打率.300、5本塁打、19打点、27安打を記録した[3]。その後、AAA級コロンバス・クリッパーズへ昇格した[6]。ここでは、104試合に出場して打率.276、13本塁打、65打点、109安打を記録した[3]

オフの11月21日にルール・ファイブ・ドラフトで指名される事を回避するために40人枠に登録された[7]

クリーブランド・インディアンス時代
(2015年6月26日)

2015年6月8日にメジャー初昇格を果たし[8]、翌9日のシアトル・マリナーズ戦でメジャーデビュー。11日の同カードではメジャー初安打と初本塁打を放った[9]。以後、三塁手のレギュラーに定着して81試合に出場[10]。しかし打率.225、6本塁打、21打点に終わった[10]

2016年はメジャーでの出場機会はなかった。マイナーのAAA級コロンバスでは117試合に出場して打率.274、8本塁打、57打点、OPS.674という成績を記録。守備面では104試合で守った三塁で9失策、守備率.970を記録したほか、5試合で遊撃守備にも就いた。

2017年はシーズン開幕前の2月8日に第4回WBC本戦のコロンビア代表に選出された[11]。シーズンでは2年ぶりにメジャーに昇格したがショーン・アームストロングの昇格に伴い、オプションでマイナーに降格した[12]。しかし、ライアン・メリットと入れ替わる形でメジャーに再昇格した[13]。その後、降格したが、7月9日にジェイソン・キプニスの離脱に伴い、再度メジャーに昇格した[14]。この年は67試合に出場して打率.224、1本塁打、15打点を記録した[10]。また、この年はポストシーズンにも出場し、地区シリーズの5試合に出場したが打率.167、1打点、6三振と振るわずチームもニューヨーク・ヤンキースに2勝3敗で敗れ、同シリーズで敗退した[10]

2018年5月4日にDFAとなった[15]

ブルージェイズ時代

2018年5月9日に後日発表選手とのトレードで、トロント・ブルージェイズへ移籍した[16]。移籍後は19試合に出場して打率.233、1本塁打、3打点を記録した[10]。6月26日にDFAとなり[17]、7月3日にマイナー契約で傘下のAAA級バッファロー・バイソンズへ配属された[10]

ヤンキース時代

2018年8月4日に金銭トレードで、ニューヨーク・ヤンキースへ移籍し[18]、傘下のAAA級スクラントン・ウィルクスバリ・レイルライダースへ配属された[10]。この年、AAA級では3球団合計で62試合に出場し、打率.286、2本塁打、24打点などを記録した。

2019年の開幕はAAA級スクラントンで迎えた。4月6日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[19]ミゲル・アンドゥハーの故障離脱に伴い三塁手のレギュラーに定着し、132試合に出場し、規定打席には届かなかったものの打率.314、21本塁打、74打点の好成績を記録し、飛躍の1年となった[10]。ポストシーズンでは計9試合に出場して2本塁打、2打点などを記録したが、チームはヒューストン・アストロズに2勝4敗で敗れ、リーグ優勝決定シリーズで敗退した[10]

2020年は60試合制で43試合に出場し、打撃では規定打席には届かなかったものの打率.298、6本塁打、30打点などの好成績を記録した[10]。守備では三塁手のみに専念し1失策で、守備率.992は三塁手としてのシーズン歴代最高記録を更新した[20]。クリーブランド・インディアンスとのワイルドカードシリーズ英語版第2戦で満塁本塁打を記録するなど、ディビジョンシリーズ進出に貢献した[21]。9月4日には右肘の骨棘で故障者リストに登録されていたが、オフの12月に右肘の骨片の除去手術を受けた[22]

2021年、シーズンでは116試合の出場で打率.267、14本塁打、49打点、1盗塁を記録した[10]。その後に行われたポストシーズンではわずか1安打しか放てず、この年はロックアウトの影響で一発勝負となったワイルドカード英語版ボストン・レッドソックスに敗れてシーズンを終えた[23]

ツインズ時代

2022年3月13日にジョシュ・ドナルドソンアイザイア・カイナー=ファレファベン・ロートベットとのトレードで、ゲイリー・サンチェスと共にミネソタ・ツインズへ移籍した[24]。この年は144試合に出場して打率.285、13本塁打、64打点、1盗塁を記録した[10]

エンゼルス時代

2022年11月18日にアレハンドロ・ヒダルゴとのトレードで、ロサンゼルス・エンゼルスへ移籍した[25]

2023年はシーズン開幕前の3月に開催された第5回WBCコロンビア代表に選出され、3大会連続3度目の選出を果たした。しかし、同大会でコロンビアはグループ最下位となったため次大会は予選降格となった。 6月23日に60日間の故障者リストに登録された[26]。シーズンでは出場試合数、本塁打、打点の数こそ激減したものの(それぞれ62試合、2本塁打、24打点)打率.299、3盗塁を記録した[10]。オフの11月3日にFAとなった[27]

タイガース時代

2024年2月23日にデトロイト・タイガースと1年総額150万ドルの契約を結んだ[28]。タイガースでは92試合に出場し、打率.243、5本塁打、37打点を記録した[10]。 8月16日にイーストン・ルーカスと共にDFAとなり[29]、18日にFAとなった[30]

ブレーブス時代

2024年8月20日にアトランタ・ブレーブスとメジャー契約を結んだ[31]。この年は2球団合計で128試合に出場し、打率.250、9本塁打、52打点、OPS.647を記録した[32]。自身3年ぶりの出場となったポストシーズンでは2試合に出場して6打席立っただけに終わり、オフの10月31日にFAとなった[10]

アスレチックス時代

2024年12月22日にアスレチックスと215万ドルの1年契約を結んだ[33]。オプションとして最大40万ドルの出来高が含まれる。

2025年の開幕はメジャーで迎えたが、59試合に出場後の8月15日にジャレッド・シュスターの獲得に伴いDFAとなり[34]、2日後に自由契約となった[35]。その後、MLBのシーズン中は無所属で過ごしていたが、オフの11月4日にレオネス・デル・エスコヒードと契約を結んでドミニカウィンターリーグに参加した[10]

ツインズ傘下時代

2026年は2月9日にツインズとマイナー契約を結び、同日中にAAA級セントポール・セインツに配属された[36]。これと前後する形で3月に行われたWBCコロンビア代表に4大会連続で選出された、と発表された[37]。大会では4試合に出場して2安打1打点1得点、5四球、打率.286を記録した[38]。招待選手として参加したスプリングトレーニングでは11試合に出場したものの打率.192、1打点とアピールに失敗して3月20日にアンドリュー・チェイフィンと共に自由契約となった[39]

現役引退

2026年5月18日に自身のインスタグラムを更新し、現役を引退することを発表した[40][41]

詳細情報

年度別打撃成績

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O
P
S
2015 CLE 812882672560816882101101802589.225.279.330.608
2017 67165156143570145150010800226.224.262.288.551
2018 TOR 1946437101011430000201101.233.283.326.608
2019 NYY 132476442731393402123674110425158713.314.355.534.889
2020 4317415124451106743010041801256.298.368.490.858
2021 1164424204211218214176491001200110916.267.301.419.720
2022 MIN 144551501611432731321564100741229621.285.338.429.767
2023 LAA 622282142264812802432031001369.299.329.374.703
2024 DET 923253002573101510037000519114912.243.286.333.619
ATL 3613613293590456150000400231.265.287.424.711
'24計 12846143234108191915652000523117213.250.286.361.647
2025 ATH 5919718110431410592001211300406.238.287.326.613
MLB:10年 85130282807312759147973114335275425178414555100.270.314.407.721
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ポストシーズン打撃成績

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2017 CLE ALDS 513120200021001000060.167.167.167
2019 NYY ALDS 312121310040000000021.250.250.333
ALCS 6232135002112000020120.238.304.524
2020 ALWC 21093300165000100030.333.300.667
ALDS 521191200020000020040.105.190.105
2021 ALWC 1330100010000000010.333.333.333
2024 ATL NLWC 2660000000000000020.000.000.000
出場:5回 2488828161032680011400201.195.230.317
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WBCでの打撃成績

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2017 コロンビア 314140200021000000031.143.143.143
2023 417140000001000120031.000.118.000
2026 41371200021001050040.286.583.286
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年度別守備成績

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一塁(1B)二塁(2B)三塁(3B)遊撃(SS)
















































2015 CLE --8041145617.969-
2017 220011.00052812.90960286647.959528021.000
2018 TOR --10312001.000851110.941
2019 NYY 180011.000-123592121320.954-
2020 --433486110.992-
2021 --96561751026.95928234226.970
2022 MIN --136100237625.983201001.000
2023 LAA 2212010113.99210000----37176458.942982011.966
2024 DET 1812270121.000-743710757.966-
ATL --362277215.98010000
'24計 1812270121.000-11059184722.97210000
2025 ATH 2152021.000-56267736.972-
MLB 4526719129.99762812.909751423125855141.96853388249.968
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左翼(LF)












2019 NYY 120001.000
MLB 120001.000
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  • 各年度の太字はリーグ最高
  • 赤文字はMLBにおける歴代最高

記録

初記録
その他の記録

背番号

  • 39(2015年、2017年)
  • 3(2018年)
  • 29(2019年 - 2021年)
  • 15(2022年)
  • 10(2023年)
  • 13(2024年 - 2024年8月15日、2025年 - 同年8月13日)
  • 9(2024年8月20日 - 同年終了)

代表歴

脚注

関連項目

外部リンク

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