ジンエアー
韓国の格安航空会社
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概要
2007年6月、大韓航空が格安航空会社を設立することを検討していると公表した[1]。韓国高速鉄道 (KTX) の開業により国内線の需要が減少し、小型機材が余剰となっていた。
2007年12月、大韓航空が200億ウォンを出資し、100%子会社の「エア・コリア」 (Air Korea) として設立された[2][3][4]。
2008年4月、韓国における国際線の就航基準が大幅に緩和されたことから、2009年から国際線への参入を果たした[5]。
2008年6月15日、社名をジンエアー (Jin Air) に変更した[6][7]。既存の航空会社より約2割引の運賃としている[8][9][10]。
なお、アシアナ航空系列のエアソウル、エアプサンとは異なり、ジンエアーが新規就航しても大韓航空は同一路線を廃止していないが、コードシェアは2015年夏ダイヤからソウル発着便のみ行っている。
航空券の座席予約システム (CRS) は、アマデウスITグループが運営するアマデウスを利用している[11][12]。
イギリスのスカイトラックス社による航空会社の格付けで「ザ・ワールド・スリー・スター・エアラインズ(The World's 3-Star Airlines)」の認定を得ている[13]。
保有機材
運用機材
- 凡例
- C : JINI Biz (ビジネスクラス)
- Y+ : JINI PLUS Seat (プレミアムエコノミークラス)
- Y : JINI Seat (エコノミークラス)
| 機材 | 保有 | 注文 | 座席数 | 備考 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| C | Y+ | Y | 合計 | ||||
| エアバスA321-200 | 0 | 1 | - | - | 未公表 | 未公表 | アシアナ航空のA321-200(HL8004)が移籍予定 |
| エアバスA321neo | 0 | 14 | - | - | 未公表 | 未公表 | 新造機が6機、エアプサンから8機移籍予定[17] |
| ボーイング737-800 | 19 | - | - | - | 183 | 183 | 大韓航空からの中古移管機 |
| 189 | 189 | ||||||
| ボーイング737-900 | 3[18][19] | - | 8[20] | - | 180 | 188 | |
| ボーイング737-8 MAX | 5 | - | - | - | 189 | 189 | 新造機 |
| ボーイング777-200ER | 4 | - | - | 48 | 345 | 393 | 大韓航空からの中古移管機 |
| 合計 | 31 | 15 | |||||
- ボーイング737-800
- ボーイング737-8 MAX
- ボーイング777-200ER
退役機材
| 機材 | 機材数 | 導入年 | 退役年 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 737-800 | 10 | 2008年 | 2022年 | 元大韓航空機材 |
*合計はキャンセル数を除いた数
就航都市
| ジンエアー 就航都市 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 国 | 都市 | 空港 | 備考 | |
| 東アジア | ||||
| 仁川 | 仁川国際空港 | |||
| ソウル | 金浦国際空港 | |||
| 釜山 | 金海国際空港 | |||
| 済州 | 済州国際空港 | |||
| 清州 | 清州国際空港 | |||
| 光州 | 光州空港 | |||
| 東京 | 成田国際空港 | |||
| 大阪 | 関西国際空港 | |||
| 名古屋 | 中部国際空港 | |||
| 福岡 | 福岡空港 | |||
| 札幌 | 新千歳空港 | |||
| 那覇 | 那覇空港 | |||
| 北九州 | 北九州空港 | |||
| 高松 | 高松空港 | |||
| 石垣島 | 石垣空港 | |||
| 宮古島 | 下地島空港 | |||
| 上海 | 上海浦東国際空港 | |||
| 西安 | 西安咸陽国際空港 | |||
| 恩施 | 恩施許家坪空港 | |||
| 黄山 | 黄山屯渓国際空港 | [22] | ||
| 煙台 | 煙台蓬莱国際空港 | 2026年8月18日より運航開始予定[23] | ||
| ウランバートル | チンギス・ハーン国際空港 | |||
| 香港 | 香港国際空港 | |||
| マカオ | マカオ国際空港 | |||
| 台北 | 台湾桃園国際空港 | |||
| 台中 | 台中国際空港 | 2026年3月30日より運航開始予定[24] | ||
| 東南アジア | ||||
| バンコク | スワンナプーム国際空港 | |||
| プーケット | プーケット国際空港 | |||
| セブ | マクタン・セブ国際空港 | |||
| クラーク | クラーク国際空港 | |||
| ダナン | ダナン国際空港 | |||
| ハノイ | ノイバイ国際空港 | |||
| ニャチャン | カムラン国際空港 | |||
| フーコック島 | フーコック国際空港 | |||
| ヴィエンチャン | ワットタイ国際空港 | |||
| コタキナバル | コタキナバル国際空港 | |||
| ジョホールバル | スナイ国際空港 | |||
| オセアニア | ||||
| グアム | グアム国際空港 | |||
日本との関係
日本への運航路線
| 便名 | 路線 | 機材 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|
| LJ231/232 | ソウル/仁川 | 大阪/関西 | ||
| LJ233/234 | ||||
| LJ237/238 | ||||
| LJ239/240 | ||||
| LJ241/242 | ||||
| LJ201/202 | 東京/成田 | |||
| LJ203/204 | ||||
| LJ205/206 | ||||
| LJ207/208 | ||||
| LJ209/210 | ||||
| LJ211/212 | ||||
| LJ261/262 | 福岡 | |||
| LJ263/264 | ||||
| LJ265/266 | ||||
| LJ269/270 | ||||
| LJ271/272 | ||||
| LJ301/302 | 札幌/新千歳 | |||
| LJ303/304 | ||||
| LJ345/346 | 名古屋/中部 | |||
| LJ347/348 | ||||
| LJ341/342 | 那覇 | |||
| LJ349/350 | 北九州 | |||
| LJ351/352 | ||||
| LJ359/360 | 高松 | |||
| LJ357/358 | 下地島 | |||
| LJ251/252 | 釜山 | 大阪/関西 | ボーイング737-800 | |
| LJ253/254 | ||||
| LJ221/222 | 東京/成田 | |||
| LJ223/224 | ||||
| LJ375/376 | 名古屋/中部 | |||
| LJ311/312 | 札幌/新千歳 | |||
| LJ371/372 | 那覇 | |||
機内サービス
事故・トラブル
- 2016年1月3日 - フィリピン・セブ発韓国・釜山行き旅客機(ボーイング737-800)が半ドアの状態で離陸し、離陸の約30分後、高度約1万フィート(約3048m)で乗員がそのことに気付き、セブ空港へ引き返した[27][28]。