スキーパラダイス
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| スキーパラダイス | |
|---|---|
|
吉田照哉の勝負服(欧州) | |
| 欧字表記 | Ski Paradise |
| 品種 | サラブレッド |
| 性別 | 牝 |
| 毛色 | 芦毛 |
| 生誕 | 1990年5月12日 |
| 死没 | 不明(2011年11月1日用途変更) |
| 父 | Lyphard |
| 母 | Ski Goggle |
| 母の父 | ロイヤルスキー |
| 生国 |
|
| 生産者 | フォンテンブローファーム |
| 馬主 |
吉田善哉 →吉田照哉 |
| 調教師 | アンドレ・ファーブル(フランス) |
| 競走成績 | |
| 生涯成績 | 20戦6勝 |
| 獲得賞金 | 7054万6000円(日本) |
スキーパラダイス(欧字名:Ski Paradise、1990年5月12日 - 不明)はアメリカ合衆国で生産されたフランスの競走馬。日本の武豊が騎乗してムーラン・ド・ロンシャン賞、京王杯スプリングカップを優勝した。
出生
父リファールは大種牡馬。母スキーゴーグルは社台ファームがかつてアメリカ合衆国で所有していたフォンテンブローファームの生産でエイコーンステークス優勝馬。スキーゴーグルは社台ファームが売却した後もフォンテンブローファームに残り、スキーパラダイスや半弟のスキーキャプテンを産んだ。他の兄弟も半兄スキーチャンプは5月25日大賞典(亜G1)優勝馬、半兄スキーチーフはプティクヴェール賞(仏G3)優勝馬、さらにはスキーワールド、バーボンカントリー、コールドビッドなどの兄弟がいる名繁殖牝馬である。馬主は社台ファームの吉田善哉→吉田照哉。
競走馬時代
フランスの名調教師アンドレ・ファーブルの元でデビュー。1992年の2歳時は、デビュー4戦目で初勝利をあげる。
明けて3歳時は緒戦の準重賞で連勝。次走のプール・デッセ・デ・プーリッシュ(仏G1)も2着に健闘すると、続くサンドリンガム賞(仏G3)、アスタルテ賞(仏G2)と連勝。その後はマイルG1路線を進むもジャック・ル・マロワ賞(仏G1)、ムーラン・ド・ロンシャン賞(仏G1)、フォレ賞(仏G1)といずれも2着、アメリカに遠征してのブリーダーズカップ・マイル(米G1)も2着でシーズンを終える。この年は8戦3勝。
古馬となった1994年の4歳時[注 1]は緒戦に中央競馬の京王杯スプリングカップ(JRAGII、安田記念の前哨戦)を選択。これ以降中央競馬の武豊が主戦騎手となる。京王杯は1番人気に応え優勝、4着まで外国馬が独占したものの、本番の安田記念 (JRAGI) ではスキーパラダイスは16kgの体重増での出走で5着に終わり、他の外国馬も3着が最高であった。その後はフランスに戻るも武が続けて騎乗。アスタルテ賞(仏G3)2着、ジャックルマロワ賞(仏G1)5着ののち、ムーランドロンシャン賞(仏G1)で初のG1競走優勝。日本人騎手による海外G1競走初優勝でもあった。その後もクイーンエリザベス2世ステークス(英G1)4着、フォレ賞(仏G1、ティエリ・ジャルネ騎乗)5着、ブリーダーズカップ・マイル(米G1)10着を最後に引退。この年8戦2勝。
繁殖牝馬時代
引退後は日本に輸入され、繁殖牝馬としてGII・阪神牝馬ステークス優勝のエアトゥーレ、GII・フローラステークス3着のアスピリンスノーなどを輩出。エアトゥーレは皐月賞優勝のキャプテントゥーレなど、重賞馬4頭を輩出した。また第一子のアグネスショコラ(父:サンデーサイレンス)は、統一JpnII・兵庫チャンピオンシップを制したゴールデンチケットを送り出した。
競走成績
繁殖成績
| 生年 | 馬名 | 性 | 毛色 | 父 | 馬主 | 厩舎 | 戦績 | 出典 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 初仔 | 1996年 | アグネスショコラ | 牝 | 黒鹿毛 | サンデーサイレンス | 渡辺孝男 | 栗東・森秀行 | 9戦2勝 | [2] |
| 2番仔 | 1997年 | エアトゥーレ | 牝 | 芦毛 | トニービン | (株)ラッキーフィールド | 24戦6勝 | [3] | |
| 3番仔 | 2001年 | スキーパラダイスの2001 | 牡 | 鹿毛 | エリシオ | (未出走) | [4] | ||
| 4番仔 | 2002年 | アスピリンスノー | 牝 | エルコンドルパサー | 吉田千津 | 栗東・森秀行 | 21戦3勝 | [5] | |
| 5番仔 | 2004年 | フレジェール | 牝 | アグネスタキオン | 吉田照哉 | 栗東・藤岡健一 | 15戦2勝 | [6] | |
| 6番仔 | 2006年 | サトノパラダイス | 牡 | 芦毛 | タイキシャトル | 里見治 | 西脇・田中道夫 →美浦・藤沢和雄 |
4戦2勝 | [7] |
| 7番仔 | 2008年 | プランスデトワール | 牡 | ディープインパクト | 山本英俊 →岡林英雄 →松本忠正 |
美浦・藤沢和雄 →高知・松木啓助 |
48戦4勝 | [8] |
主要なファミリーライン
「f」は「filly(牝馬)」の略、「c」は「colt(牡馬)」の略。太字はGI級競走優勝馬。#は重賞競走優勝馬。
- スキーパラダイス 1982 f
- アグネスショコラ 1996 f
- エアトゥーレ# 1997 f(6勝、阪神牝馬S優勝、モーリス・ド・ゲスト賞2着)
- アスピリンスノー 2002 f(3勝、フローラS3着)