ソユーズT-13 From Wikipedia, the free encyclopedia ミッション名 ソユーズT-13質量 6,850 kg乗員数 2発射台 バイコヌール宇宙基地ガガーリン発射台ソユーズT-13ミッションの情報ミッション名 ソユーズT-13質量 6,850 kg乗員数 2発射台 バイコヌール宇宙基地ガガーリン発射台打上げ日時 1985年6月6日 06:39:52 (UTC)着陸または着水日時 1985年9月26日 09:51:58 (UTC)ミッション期間 112日03時間12分06秒遠地点 222 km近地点 198 km公転周期 88.7分軌道傾斜角 51.6°年表 前回 次回 ソユーズT-12 ソユーズT-14 ソユーズT-13は、宇宙ステーションサリュート7号への7度目の往来で、映画サリュート7のもとになったミッションである。 交代要員 打上げ時: ウラジミール・ジャニベコフ(5) ヴィクトル・サヴィヌイフ(2) ウラジミール・ジャニベコフ(5) ゲオルギー・グレチコ(3) ミッションハイライト ソユーズT-13は、サリュート7号への8度目の往来である。 ジャニベコフはソユーズT-12以来、間を置かずにソユーズに搭乗した。ソユーズT-13では、サリュートへのドッキングが初めて手動で行なわれた。このため、コントロールレバー等に若干の改良がくわえられた。こうして、ビクトール・サビニャクとジャニベコフは、太陽電池の故障で宇宙空間を漂っていたサリュート7号を救出した。サビニャクは169日間滞在し、ソユーズTM-14で地球に帰還した。ジャニベコフは110日間滞在し、ゲオルギー・グレチコとともにソユーズT-13で地球に帰った。軌道を離れる前、ソユーズT-13は、30時間のランデブーとドッキングの試験を行なった。 乗組員の努力によって、歴史上最も印象に残る、宇宙空間での修理作業の1つになった。ソユーズがサリュート7号に近付くと、太陽電池がランダムな方向を向いており、長軸を中心にゆっくり回転している光景が見られた。彼らは手持ちの光波測距儀を用いて距離を測り、外壁が損傷を受けていないことを検査した。ジャニベコフは、移動コンパートメントの耐熱ブランケットは直射日光によって鈍い灰色に変色していたと述べている。ドッキングに際して、乗組員はドッキング部位の電子コネクタから、サリュート7号の電子システムがダウンしていることを知った。彼らはハッチを開ける前に注意深くステーション内の空気を採集し、空気はとても冷たいが呼吸可能であることを確認した。ステーション内の壁や装置は霜に覆われていた。宇宙飛行士達は冬季用の手袋や帽子を身につけてステーション内に入った。最初にするべき仕事は電源を復活させることだった。8つあるバッテリーのうち、全てが止まっており、2つは壊れていた。ジャニベコフは、センサーが故障したために太陽電池が正しい方向を向かず、バッテリーがチャージされないのだと考えた。その結果、サリュート7号の電源はすぐに尽き、全てのシステムが停止して、無線通信も途切れたのだと考えられた。彼らはソユーズT-13で押して、サリュート7号を太陽の方向に向け直して電源をチャージした。6月10日、暖房が復活した。彼らはそれまで、ソユーズT-13の空気調整システムを使っていた。6月13日には高度制御システムの正常な再動作に成功し、これは補給船プログレス補給船がドッキングできるようになったことを意味した。水が機器に入るのを防ぐために、壁ヒーターを用いて1日で霜を融かし、7月末には通常の湿度に戻った。ステーションの水タンクは6月末には融けたが、凍結によってヒーターが壊れたため、強力なテレビの光源を使って水が温められた。 表話編歴ソユーズ計画現在 MS-24 ソユーズMS (2016 – …) MS-01 MS-02 MS-03 MS-04 MS-05 MS-06 MS-07 MS-08 MS-09 MS-10† MS-11 MS-12 MS-13 MS-14 MS-15 MS-16 MS-17 MS-18 MS-19 MS-20 MS-21 MS-22 MS-23 MS-24 MS-25 MS-26 ソユーズTMA-M (2010 – 2016) TMA-01M TMA-02M TMA-03M TMA-04M TMA-05M TMA-06M TMA-07M TMA-08M TMA-09M TMA-10M TMA-11M TMA-12M TMA-13M TMA-14M TMA-15M TMA-16M TMA-17M TMA-18M TMA-19M TMA-20M ソユーズTMA (2002 – 2012) TMA-1 TMA-2 TMA-3 TMA-4 TMA-5 TMA-6 TMA-7 TMA-8 TMA-9 TMA-10 TMA-11 TMA-12 TMA-13 TMA-14 TMA-15 TMA-16 TMA-17 TMA-18 TMA-19 TMA-20 TMA-21 TMA-22 ソユーズTM (1987 – 2002) TM-2 TM-3 TM-4 TM-5 TM-6 TM-7 TM-8 TM-9 TM-10 TM-11 TM-12 TM-13 TM-14 TM-15 TM-16 TM-17 TM-18 TM-19 TM-20 TM-21 TM-22 TM-23 TM-24 TM-25 TM-26 TM-27 TM-28 TM-29 TM-30 TM-31 TM-32 TM-33 TM-34 ソユーズT (1980 – 1986) T-2 T-3 T-4 T-5 T-6 T-7 T-8 T-9 T-10-1† T-10 T-11 T-12 T-13 T-14 T-15 ソユーズ7K-TM (1975 – 1976) 16号 19号 22号 ソユーズ7K-T (1973 – 1981) 12号 13号 14号 15号 17号 18a号† 18号 19号 21号 23号 24号 25号 26号 27号 28号 29号 30号 31号 32号 33号 34号 35号 36号 37号 38号 39号 40号 ソユーズ7K-OKS (1971) 10号 11号 ソユーズ7K-OK (1967 – 1970) 1号 3号 4号 5号 6号 7号 8号 9号 無人機 コスモス133号 コスモス140号 コスモス186号 コスモス188号 コスモス212号 コスモス213号 コスモス238号 ソユーズ2号 コスモス379号 コスモス398号 コスモス434号 コスモス496号 コスモス573号 コスモス613号 コスモス638号 コスモス656号 コスモス670号 コスモス672号 コスモス772号 ソユーズ20号 コスモス869号 コスモス1001号 コスモス1074号 ソユーズT-1 ソユーズTM-1 関連項目 ソユーズ ロケット 一覧 月旅行計画 L1 L3 プログレス サリュート ミール ISS クリーペル TP-82ピストル 前: ボスホート計画 次: オリョール計画 †は打ち上げ失敗を示す。 Related Articles