ソユーズMS-16
From Wikipedia, the free encyclopedia
ISSに接近するイルクート | |
| 任務種別 | ISS乗員輸送 |
|---|---|
| 運用者 | ロスコスモス |
| COSPAR ID | 2020-023A |
| SATCAT № | 45465 |
| ウェブサイト | https://www.roscosmos.ru/ |
| 任務期間 | 195日, 18時間 and 49分 |
| 特性 | |
| 宇宙機 | ソユーズMS No.745 「イルクート」[1][2] |
| 製造者 | RKKエネルギア |
| 乗員 | |
| 乗員 | |
| 任務開始 | |
| 打ち上げ日 | 2020年4月9日 08:05:06 UTC[3] |
| ロケット | ソユーズ 2.1a (s/n B15000-042) |
| 打上げ場所 | バイコヌール宇宙基地31番射点 |
| 打ち上げ請負者 | プログレス国家研究生産ロケット宇宙センター |
| 任務終了 | |
| 着陸日 | 2020年10月22日 02:54 UTC[4] |
| 着陸地点 | ジェスカスガンの150km南東のカザフステップ |
| 軌道特性 | |
| 参照座標 | 地球周回軌道 |
| 体制 | 低軌道 |
| 傾斜角 | 51.66° |
| ISSのドッキング(捕捉) | |
| ドッキング | ポイスクモジュール 天頂側 |
| ドッキング(捕捉)日 | 2020年4月9日 14:13:18 UTC [5] |
| 分離日 | 2020年10月21日 23:31:41 UTC[5] |
| ドック時間 | 156日, 7時間 and 49分 |
左からキャシディ、イワニシン、ワグネル | |
ソユーズMS-16は、第62次および第63次長期滞在の3人の乗組員を国際宇宙ステーション(ISS)へと輸送した2020年4月9日に打ち上げられたソユーズによる宇宙飛行[6]。
このフライトはソユーズ 2.1aを使っての初の打ち上げであり、2016年のソユーズMS-02以降のガガーリン発射台(ソユーズMS-15の打ち上げ後に近代化改修が開始された)以外からの初めてのロシアの有人ミッションだった[7]。
バックアップクルー
| 地位 | 乗組員 | |
|---|---|---|
| コマンダー | 第62次および第63次長期滞在 3回目の宇宙飛行 | |
| 第1フライトエンジニア | 第62次および第63次長期滞在 1回目の宇宙飛行 | |
| 第2フライトエンジニア | 第62次および第63次長期滞在 3回目の宇宙飛行 | |
| 地位 | 乗組員[5] | |
|---|---|---|
| コマンダー | ||
| 第1フライトエンジニア | ||
| 第2フライトエンジニア | ||
クルーについて
このフライトは新人宇宙飛行士ニコライ・チーホノフ(ロシアのナウカ実験室モジュールの遅延によってソユーズMS-04以降、数回のISSへのフライトで外されていた)の初めての宇宙飛行として予定されていた。チーホノフとバブキンは医学的な理由でバックアップクルーのイワニシンおよびワグネルに交代された[8]。当初のソユーズのコマンダーのチーホノフは眼球の怪我に見舞われ、ロシア当局は両方のロシア人乗組員をバックアップクルーと入れ替えた[9]。
チーホノフとバブキンはソユーズMS-17に割り当てられてはいなかったが、チーホノフの目の怪我が治った場合には2020年に予定されていたこのミッションで飛行することが期待されていた。チーホノフはロスコスモスから引退し[10]、バブキンは現役の宇宙飛行士として留まっていたが、将来の宇宙飛行には割り当てられていなかった。
新型コロナウイルス感染症の流行拡大を受けて、クルーの家族とメディアの代表はバイコヌールで打ち上げを見ることができず、ユーリ・ガガーリンのボストーク1号での飛行に遡る通常の打ち上げ前の伝統も取りやめになった[9]。