タイロッド・テイラー
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| Tyrod Taylor | |||||||||||||||
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ブラウンズ時代のテイラー(2018年) | |||||||||||||||
| ニューヨーク・ジェッツ #2 | |||||||||||||||
| ポジション | クォーターバック | ||||||||||||||
| 生年月日 | 1989年8月3日(36歳) | ||||||||||||||
| 出身地 |
バージニア州ハンプトン | ||||||||||||||
| 身長: | 6' 1" =約185.4cm | ||||||||||||||
| 体重: | 217 lb =約98.4kg | ||||||||||||||
| 経歴 | |||||||||||||||
| 高校 |
ハンプトン高校 (バージニア州ハンプトン) | ||||||||||||||
| 大学 | バージニア工科大学 | ||||||||||||||
| NFLドラフト | 2011年 / 6巡目全体180位 | ||||||||||||||
| 初出場年 | 2011年 | ||||||||||||||
| 初出場チーム | ボルチモア・レイブンズ | ||||||||||||||
| 所属歴 | |||||||||||||||
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| 受賞歴・記録 | |||||||||||||||
| スーパーボウル制覇(1回) | |||||||||||||||
| 第47回 (2013) | |||||||||||||||
| プロボウル選出(1回) | |||||||||||||||
| 2015 | |||||||||||||||
| NFL 通算成績 (2021年終了時点) | |||||||||||||||
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| Player stats at PFR | |||||||||||||||
タイロッド・ディアロ・テイラー(Tyrod Di'allo Taylor、1989年8月3日 - )は、アメリカ合衆国バージニア州ハンプトン出身のアメリカンフットボール選手。ニューヨーク・ジェッツに所属する。ポジションはクォーターバック(QB)。
プロ入りまで
高校1年の時から先発QBを務め、3年間で34勝4敗、パスで5,144ヤードを投げて、44TD、ランでも2,546ヤードを走り56TDをあげた。またキックリターナー、セイフティとしてもプレーした。
2007年の高校卒業時に、Rivals.comからデュアルスリートQBとして1位[1]、Scout.comからQBとして4位と評価された[2]。フロリダ大学、バージニア工科大学からリクルーティングされた彼は、バージニア工科大学に進学した。

1年次の2007年、9月8日のルイジアナ州立大学戦で初出場、パス18回中7回成功、62ヤード、ラン9回で44ヤードを走り、1TDランの成績をあげた。翌週のオハイオ大学戦から先発QBとして起用され[3]、パスで287ヤードを獲得、1TDをあげた。ボビー・ボウデンヘッドコーチ率いるフロリダ州立大学戦ではランで92ヤード、1TD、パス204ヤード、2TDパスをあげる活躍を見せ、20年ぶりの同大学に対する勝利に貢献した。10月13日のデューク大学戦の第2Qに足首を痛めて2試合に欠場し、ジョージア工科大学戦で復帰したものの、シーズンの残り試合では先発出場はしなかった。この年、パス134回中72回成功(成功率53.7%)、5TD、ランで429ヤード、6TDをあげた。
2年次の2008年は、当初練習生として迎えた。2戦目のファーマン大学戦でその年初出場、112ヤードを走り1TDをあげた。続くジョージア工科大学戦で先発QBに昇格した。10月25日のフロリダ州立大学戦の最初のプレーで、足首を痛めて、グレノンのリリーフを仰いだ。マイアミ大学戦では交代出場し、試合残り2分を切ってから第4ダウン3ヤードの場面で、QBサックされ、チームは14-16で敗れた。デューク大学戦では先発出場したが、前半だけで5ターンオーバーを与えてしまい、交代させられた。翌週のバージニア大学戦でも先発出場し、パス18回中12回成功、137ヤード、16回のランで137ヤードを走り、73ヤードのランも見せた。ボストンカレッジとのアトランティック・コースト・カンファレンス優勝戦でも先発出場し勝利、その試合のMVPに選ばれ、チームはオレンジボウルに出場した。
3年次の2009年には、チームをカンファレンス2位の9勝3敗に導いた。テネシー大学とのチックフィルAボウルにも勝利し10勝3敗でシーズンを終えた。チームは一時、全米ランク4位となったが、ジョージア工科大学、ノースカロライナ大学に連敗、AP通信、USAトゥデイそれぞれから全米10位にランクされた。この年パス成功率56.0%、2311ヤード、13TD、5INTの成績を残した[4]。
4年次の2010年には、開幕戦でボイシ州立大学相手に、ランで73ヤード、パス22回中15回成功、186ヤード、2TDをあげたが敗れ[5]、ジェームズ・マディソン大学にも敗れ0勝2敗となったが、続く11試合に連勝した[6]。チームは10年ぶりにカンファレンスで8戦全勝、7シーズンで4度目となるACC優勝戦に出場、シャーロットで行われたフロリダ州立大学戦で44-33と勝利した。この年パス成功率59.7%で2743ヤード、24TD、5INTの成績をあげて、カンファレンス最優秀選手に選ばれた[6]。24TDパスは大学のシーズン記録となった。この年チームはジム・ハーボーヘッドコーチ、QBアンドリュー・ラックのスタンフォード大学とオレンジボウルで対戦した[6]。テイラーはこの試合でパス222ヤードを投げたが、ランは22ヤードに終わり、敵陣35ヤード以内には、2回しかボールを進めることができず、12-40で敗れた[7]。
2011年のEast–West Shrine Gameにも出場している。2月に行われたNFLドラフトコンバインでは、40ヤード走でQB最速の4秒51をマークした[8]。
通算トータルオフェンス獲得ヤード(9,213)、通算パス獲得ヤード(7,017)、QBの通算ラン獲得ヤード(2,196)、先発QB勝利数(34)、QBの通算TDラン(23)、シーズンTDパス(24)で大学記録を更新した[9]。
ボルチモア・レイブンズ
2011年のNFLドラフト6巡でボルチモア・レイブンズに指名された[4]。NFLではWRに転向するのではという見方もされていたが、同年5月、オジー・ニューサムGMは、QBとして育てていくことを明言した[10]。
プレシーズン第2週のカンザスシティ・チーフス戦では、第4Qに2回のTDドライブを演出、逆転勝利に貢献した[11]。プレシーズン第3週では残り37秒にブランドン・ジョーンズへ9ヤードのTDパスを決めて逆転勝利、ジョー・フラッコの控えQBの座を射止めた。レギュラーシーズンでは、12月4日のクリーブランド・ブラウンズ戦で初出場した。12月18日の試合でプロ初のパスを成功させた。
2012年、プレシーズンゲーム最初の2試合、アトランタ・ファルコンズ戦、デトロイト・ライオンズでは合計パス39回中16回成功、129ヤード、タッチダウンなしに終わったが[12]、プレシーズン第3週のジャクソンビル・ジャガーズ戦では2TDパス、1TDランの活躍を見せた[13]。
レイブンズがすでに地区優勝を決めた最終週、シンシナティ・ベンガルズ戦に交代出場し、スクランブルで28ヤードのランを見せた。さらにブーツレッグから1ヤードのTDランをあげたが、第4Qにエド・ディクソンへ投げたショートパスをカルロス・ダンラップに14ヤードのインターセプトされリターンTDを許した[14]。この試合でパス25回中15回施行、149ヤード、1インターセプト、QBレイティング60.2、9回のランで65ヤードを走った。試合終了後は、相手選手より、ロバート・グリフィン3世と比較したリスペクトも受けた[15]。
2013年、シーズン開幕前、ケイレブ・ヘイニーとフラッコの控えQBの座を争い勝利、8月30日にヘイニーは解雇された[16]。第16週のニューイングランド・ペイトリオッツ戦では途中出場したが、スナップの際のファンブル、インターセプトで相手ディフェンスに2TDを許した[17]。
バッファロー・ビルズ

2015年3月12日、バッファロー・ビルズと契約[9]、マット・キャセル、EJ・マニュエルとの先発QB争いを期待された[18]。同年8月31日、ビルズの開幕先発QBに指名された[19]。
インディアナポリス・コルツ戦で初先発し、パス19回中14回成功、195ヤード、1TD、ランでも41ヤードを獲得し、チームは27-14で勝利した[20]。翌週のニューイングランド・ペイトリオッツ戦ではパス30回中23回成功、3TD、3INT、ランでも43ヤード、1TDをあげたが、チームは32-40で敗れた[21]。マイアミ・ドルフィンズ戦ではパス29回中21回成功、3TD、インターセプトなしでチームは41-14で勝利した[22]。第5週のテネシー・タイタンズ戦ではパスで100ヤード以上、ランで70ヤード以上を獲得した5人目のQBとなった。この日彼が着用したジャージは、プロフットボール殿堂に贈られた[23]。この週の試合でMCLを痛めた彼は、第6週のシンシナティ・ベンガルズ戦から2試合欠場した[24]。第13週のヒューストン・テキサンズとの第3Qまで、インターセプトまでに、2002年、ドリュー・ブレッドソーが作ったチーム記録を更新する連続インターセプトなしのチーム記録を更新した[25]。この記録は第14週のフィラデルフィア・イーグルス戦で最後に投げたパスがインターセプトされるまで、222回まで続いた[26]。チームは第15週のワシントン・レッドスキンズ戦で敗れた時点でチームは16年連続プレーオフ出場を逃した[27]。チームは8勝8敗となり、1990年代終わりから3度目となる勝率5割を達成した。
この年、14試合に先発出場し、パス成功率63.7%、3035ヤード、20TD、6INTの成績であった[28]。ランでもチーム記録となる568ヤードを走った[29]。
2016年1月25日、第50回スーパーボウルに出場するキャム・ニュートンの代役としてプロボウルに選ばれた[30]。
クリーブランド・ブラウンズ
2018年3月9日、ビルズはテイラーを、2018年のNFLドラフトの第3ラウンドとトレードでクリーブランド・ブラウンズへ放出した[31]。 3月14日に正式にブラウンズと契約[32]。開幕3週目で怪我をし、以降チームのQBはベイカー・メイフィールドが務めることになった。
ロサンゼルス・チャージャーズ
2019年3月13日、ロサンゼルス・チャージャーズの元攻撃コーディネーターと暫定ヘッドコーチのアンソニー・リンと会談し、2年間1,100万ドルの契約に署名した[33]。
2020年、正QBのフィリップ・リバースがインディアナポリス・コルツに移籍し、テイラーにとってはチャンスとなり、開幕戦で先発出場を果たすも、第2週のカンザスシティ・チーフス戦前に鎮痛剤の使用によって合併症を発症。先発QBをルーキーのジャスティン・ハーバートに明け渡すことになった[34]。
ヒューストン・テキサンズ
2021年3月16日にヒューストン・テキサンズと契約を結んだ[35]。
それまでチームのレギュラーQBであったデショーン・ワトソンが性的暴行疑惑による民事訴訟を起こされたため、テイラーは開幕戦のジャクソンビル・ジャガーズ戦で先発を務めた[36]。この試合でパス33回中22回成功、291ヤード、タッチダウン2回、ランで40ヤードを獲得し、37-21で勝利した[37]。しかし、第2週のブラウンズ戦でハムストリングを負傷し戦線離脱した[38]。第9週のマイアミ・ドルフィンズ戦で復帰する[39]も、第13週のインディアナポリス・コルツ戦で完封負けを喫し、以降はルーキーQBのデービス・ミルズに先発を譲った[40]。
ニューヨーク・ジャイアンツ
2022年3月にニューヨーク・ジャイアンツと2年契約を結んだ[41]。
ニューヨーク・ジェッツ
2024年、ニューヨーク・ジェッツと2年契約を結んだ[42]。