プロボウル

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プロボウルゲームズ
Pro Bowl Games
今シーズン・大会:
現在進行のスポーツイベント 2023年のプロボウル
競技フラッグフットボール
開始年1939
参加チーム2
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
連盟NFL
前回優勝ナショナル・フットボール・カンファレンス(27回)
最多優勝ナショナル・フットボール・カンファレンス

プロボウル英語: Pro Bowl)は、アメリカ合衆国で毎年開催されているNFLオールスターゲームである。2022年シーズン2023年開催)からは、ザ・プロボウル・ゲームズ(The Pro Bowl Games)と改称され、後述のように大幅に改革された。なお、2017年から2022年までの正式名称はAFC-NFCプロボウル(AFC–NFC Pro Bowl)であった。

プロボウルは、MLBNBA のオールスターゲームと異なり、シーズン最終盤に開催される。

圧倒的な人気を誇るプロリーグのオールスターゲームの割には注目度が低く、多くのレギュラーシーズンのゲームよりも全米視聴率が低い。2014年の試合では1140万人がテレビで視聴したが、その後は年々人気が落ち、2022年シーズン(2023年開催)のゲームでは628万人、2023年シーズンでは579万人の視聴者数まで下落した[1][2]

後述のように、近年は怪我を避けるために接触を避ける緩慢で退屈な試合運営となり批判を集めていた。そこで、2022年シーズンのプロボウルからは、接触がなく安全なフラッグフットボールに焦点を当てたイベントとなった[3]。名称も「ザ・プロボウル・ゲームズ」(The Pro Bowl Games)となった。

歴史

2006年のプロボウル

第1回プロボウルは、1938年シーズン終了後、その年のチャンピオンチームとNFL選抜チームが対戦するオールスターゲームとしてロサンゼルスリグレー・フィールドで開催された。

1943年から1950年戦争のため開催されなかったが、1951年にアメリカン・カンファレンスとナショナル・カンファレンスの対抗戦として再開された。1973年から1979年まで持ち回り開催だったが、1980年からハワイ州ホノルルアロハ・スタジアムで行われるようになり、30年にわたり同スタジアムで開催された。

2009年まで、毎年スーパーボウルの直後(通常翌週)の日曜(稀に土曜)に開催され、シーズンを締めくくる試合となっていた。かつてはスーパーボウルが1月最終週に行われる事が多かったため、2月第1週の開催が多かったが、21世紀に入りスーパーボウルが2月第1日曜に開催される機会が増えたため、2002年、および2004年以降は2月第2週の開催となっていた。

2010年からはスーパーボウルの前週に開催されている。これは、スーパーボウルの翌週に開催されるNBAオールスターゲームおよびバンクーバーオリンピックに配慮したことと、「もっとも盛り上がり、優勝チームを決定するスーパーボウルがシーズン最後にあるべき」というロジャー・グッデルコミッショナーの意志にもとづく。なお、2010年は開催スタジアムもスーパーボウルと同じ場所となった(2010年はマイアミのサンライフ・スタジアム)。スーパーボウルと同一スタジアムでの開催は1967年以来43年ぶり、また1月に開催されるのも1989年以来21年ぶりである。

2011年から、開催地は再びハワイのアロハ・スタジアムに戻ったが、2010年に倣いスーパーボウルの前週に行われている。

2014年から3シーズンは、それまでのカンファレンスごとのチーム編成から、過去の名選手2人がドラフトするチーム編成に切り替えた。これは、怠慢な試合が目立った批判を受けての改善策の一環である(#プレーの質および低下と改善策で後述)。

2015年はスーパーボウルと同じアリゾナ州・グレンデール、ユニバーシティ・オブ・フェニックス・スタジアムでの開催、2016年は再びハワイ、アロハ・スタジアムで開催された。[4]

2017年からは、チーム編成がカンファレンスごとに戻され、4年間オーランドの開催が続いた[5][6]

2021年は新型コロナウイルス感染症流行のために中止され、選考された選手のリストだけが発表された[7]

2022年からはレギュラーシーズンの試合数が増えたため、スーパーボウルの前週ながら2月第1週に開催されている。このシーズンから、「ザ・プロボウル・ゲームズ」(The Pro Bowl Games)と改称され、フラッグフットボールに焦点を当てたイベントとなった。

出場選手の決定

プロボウル出場選手は各チームのコーチ、選手(ただしコーチ及び選手は自チームの選手には投票できない)、ファンの投票によって88名が選出されるが、それぞれから寄せられた投票結果が全体に占める割合はそれぞれ3分の1ずつとなっている。

2021年シーズンまでは、両チームのコーチ陣は、ディビジョナル・プレーオフで敗戦した4チームのうち、レギュラーシーズンの成績の良い2チームが担当した。2022年シーズン以降はマニング兄弟など著名なOBが務める。

両チームのヘッドコーチは投票で選ばれた42名のほかに「ニード・プレイヤー」として選手1名を選出する(投票枠のないロングスナッパーが選出されることが多い)。

怪我などの理由により選出選手が出場を辞退した場合、同じポジションで投票結果で次点の選手が代理出場する。

プロボウルがスーパーボウルの前週に開催となった2010年より、スーパーボウル出場するチームの選手も出場せず、同様に次点の選手が代理出場するようになった[注釈 1]

なお、代理出場であっても、出場辞退しても、「プロボウル選出」という個々の選手キャリアとして数えられる。

プレーの質および人気の低下と改善策

問題と対策の歴史

プロボウル出場には報酬があるものの、スター選手の高騰した年俸に比べると平均で1%以下である。フットボールの試合では怪我の可能性が高いため、次第に出場を辞退するスター選手が増加した。出場する選手もまた、怪我を恐れて手を抜いたプレーが目立つようになった。タックルやブロックなど、真剣で怪我の可能性のある激しい接触は次第に減っていった。試合自体も、怪我の可能性を減らすルール改正が行われた。審判はボールを所持する選手がディフェンス選手に触られただけでボールデッドを宣言し、タックルのないタッチ・フットボールのような緊迫感に欠けた試合運営となっていた。また2010年からはスーパーボウル出場選手が選考されなくなった。

2012年1月のプロボウルでは、アーロン・ロジャースが苦言を呈した他、59-41と大味な試合に対してファンからも不満の声が聞かれた。日本でテレビ解説を務めた河口正史も試合序盤のゆるさ加減が過去に記憶にないほどであったと感想を述べている[8]。こうしたことについて、ロジャー・グッデルコミッショナーは廃止も選択肢に入れた改善を検討すると述べた[9]

2014年から、改善策としていくつかのルール改正が行われた。その一環として、NHLオールスターゲームを参考にしたチーム編成が行われた。それまでのカンファレンス別の選出から、カンファレンスに関係なく得票上位の選手をプールし、往年の名選手2人が名誉キャプテンとなってプールされた選手をドラフトする形に変更した。ドラフト自体をイベントとして盛り上げた上で、憧れていた名選手の名を汚さないプレーをするなど意識づけさせること目的とした。2014年は、ジェリー・ライスディオン・サンダースが出場選手を指名し、チーム・ライス、チーム・サンダースとして対戦した。

だが2017年からは従来のカンファレンスごとの編成に戻された[6]

2022年シーズンより、選手に怪我の恐れの少ないフラッグフットボールの試合となった。それでも人気面の低下は止められず、2025年シーズンのプロボウルのTV視聴人数は4.7Mとなり、2021年シーズンの6.6Mから大きく低下している。2025年のMLBのTV視聴人数7.5Mと比べても著しく低い。

プロボウル スキルズショーダウン

テレビ視聴人数によればプロボウルの人気は年々低下してきた[1]。2017年シーズンより人気振興のため、試合の数日前に「スキルズショーダウン」が開催されている[10]。AFCとNFCがリーグ対抗で選手能力にまつわるさまざまなミニゲームで対戦し、最後はドッジボール対決となる。

2022年シーズンの改革以降もスキルズショーダウンは行われており、フラッグフットボールの試合の数日前だけでなく試合の合間にもスタジアム内外でミニゲームが行われる。各ミニゲームの結果がカンファレンスの総得点に加算される。

ザ・プロボウル・ゲームズ

2022年シーズンより改称されるとともに、上記のプロボウル スキルズショーダウンのミニゲームの得点とフラッグフットボールの試合結果および得点が加算されて最終スコアとなっている。フラッグフットボールは7人制、50x28ヤード フィールド、前後半10分、タッチダウンは6点、5ヤードからのコンバージョンは1点、10ヤードからのコンバージョンは2点となる。

  • 2022年シーズン
    • 木曜日にスキルズショーダウンの4種のミニゲームが行われ、各ミニゲームの勝者には3点が与えられる。
    • 日曜日には3つのフラッグフットボール試合が行われるとともに、その合間にはスキルズショーダウンの4種のミニゲームが行われる。各ミニゲームの勝者には3点が与えられる。フラッグフットボールの最初の2試合の勝者にはそれぞれ6点が与えられる。最後の試合はスコアがそのまま総得点に加えられる。
    • ペイトン・マニングイーライ・マニングの兄弟がそれぞれAFCNFCチームのヘッドコーチとなった。
  • 2023年シーズン
    • 木曜日にスキルズショーダウンの5種のミニゲームが行われ、各ミニゲームの勝者には3点が与えられる。
    • 日曜日にはフラッグフットボールの1試合が4クォーターに別れて行われるとともに、その合間にはスキルズショーダウンの7種のミニゲームが行われる。各ミニゲームの勝者には3点が与えられる。フラッグフットボールの試合のスコアはそのまま総得点に加えられる。
    • 前年に引き続きマニング兄弟がヘッドコーチを務めた。
  • 2024年シーズン
    • 木曜日にスキルズショーダウンの6種のミニゲームが行われ、合計21点を両カンファレンスが分け合う。
    • 日曜日にはスキルズショーダウンの4種のミニゲームが行われる。各ゲーム勝者には3点が与えられる。フラッグフットボールの1試合が4クォーターに別れて総得点に加えられる。
    • 前年に引き続きマニング兄弟がヘッドコーチを務めた。
  • 2025年シーズン

歴代試合結果

NFLオールスターゲーム
シーズン開催日勝利チームスコア敗戦チーム開催地
19381939年1月15日ニューヨーク・ジャイアンツ13 - 10プロ・オールスターズロサンゼルス
19391940年1月14日グリーンベイ・パッカーズ16 - 7NFLオールスターズロサンゼルス
19401940年12月29日シカゴ・ベアーズ28 - 14NFLオールスターズロサンゼルス
19411942年1月4日シカゴ・ベアーズ35 - 24NFLオールスターズニューヨーク
19421942年12月27日NFLオールスターズ17 - 14ワシントン・レッドスキンズフィラデルフィア
NFLプロボウル
シーズン開催日勝利チームスコア敗戦チーム開催地
19501951年1月14日アメリカン・カンファレンス28 - 27ナショナル・カンファレンスロサンゼルス
19511952年1月12日ナショナル・カンファレンス30 - 13アメリカン・カンファレンスロサンゼルス
19521953年1月10日ナショナル・カンファレンス27 - 7アメリカン・カンファレンスロサンゼルス
19531954年1月17日イースト20 - 9ウエストロサンゼルス
19541955年1月16日ウエスト26 - 19イーストロサンゼルス
19551956年1月15日イースト31 - 30ウエストロサンゼルス
19561957年1月13日ウエスト19 - 10イーストロサンゼルス
19571958年1月12日ウエスト26 - 7イーストロサンゼルス
19581959年1月11日イースト28 - 21ウエストロサンゼルス
19591960年1月17日ウエスト38 - 21イーストロサンゼルス
19601961年1月15日ウエスト35 - 31イーストロサンゼルス
19611962年1月14日ウエスト31 - 30イーストロサンゼルス
19621963年1月13日イースト30 - 20ウエストロサンゼルス
19631964年1月12日ウエスト31 - 17イーストロサンゼルス
19641965年1月10日ウエスト34 - 14イーストロサンゼルス
19651966年1月15日イースト36 - 7ウエストロサンゼルス
19661967年1月22日イースト20 - 10ウエストロサンゼルス
19671968年1月21日ウエスト38 - 20イーストロサンゼルス
19681969年1月19日ウエスト10 - 7イーストロサンゼルス
19691970年1月18日ウエスト16 - 13イーストロサンゼルス
シーズン開催日勝利チームスコア敗戦チーム開催地
19701971年1月24日NFC27 - 6AFCロサンゼルス
19711972年1月23日AFC26 - 13NFCロサンゼルス
19721973年1月21日AFC33 - 28NFCアーヴィン
19731974年1月20日AFC15 - 13NFCカンザスシティ
19741975年1月20日NFC17 - 10AFCマイアミ
19751976年1月26日NFC23 - 20AFCニューオーリンズ
19761977年1月17日AFC24 - 14NFCシアトル
19771978年1月23日NFC14 - 13AFCタンパ
19781979年1月29日NFC13 - 7AFCロサンゼルス
19791980年1月27日NFC37 - 27AFCハワイ
19801981年2月1日NFC21 - 7AFCハワイ
19811982年1月31日AFC16 - 13NFCハワイ
19821983年2月6日NFC20 - 19AFCハワイ
19831984年1月29日NFC45 - 3AFCハワイ
19841985年1月27日AFC22 - 14NFCハワイ
19851986年2月2日NFC28 - 24AFCハワイ
19861987年2月1日AFC10 - 6NFCハワイ
19871988年2月7日AFC15 - 6NFCハワイ
19881989年1月29日NFC34 - 3AFCハワイ
19891990年2月4日NFC27 - 21AFCハワイ
19901991年2月3日AFC23 - 21NFCハワイ
19911992年2月2日NFC21 - 15AFCハワイ
19921993年2月7日AFC23 - 20NFCハワイ
19931994年2月6日NFC17 - 3AFCハワイ
19941995年2月5日AFC41 - 13NFCハワイ
19951996年2月4日NFC20 - 13AFCハワイ
19961997年2月2日AFC26 - 23NFCハワイ
19971998年2月1日AFC29 - 24NFCハワイ
19981999年2月7日AFC23 - 10NFCハワイ
19992000年2月6日NFC51 - 31AFCハワイ
20002001年2月4日AFC38 - 17NFCハワイ
20012002年2月10日AFC38 - 30NFCハワイ
20022003年2月2日AFC45 - 20NFCハワイ
20032004年2月8日NFC55 - 52AFCハワイ
20042005年2月13日AFC38 - 27NFCハワイ
20052006年2月12日NFC23 - 17AFCハワイ
20062007年2月10日AFC31 - 28NFCハワイ
20072008年2月10日NFC42 - 30AFCハワイ
20082009年2月8日NFC30 - 21AFCハワイ
20092010年1月31日AFC41 - 34NFCマイアミ
20102011年1月30日NFC55 - 41AFCハワイ
20112012年1月29日AFC59 - 41NFCハワイ
20122013年1月27日NFC62 - 35AFCハワイ
NFLプロボウル
シーズン開催日勝利チームスコア敗戦チーム開催地
20132014年1月26日チーム・ライス22 - 21チーム・サンダースハワイ
20142015年1月25日チーム・アービン32 - 28チーム・カーターグレンデール
20152016年1月31日チーム・アービン49 - 27チーム・ライスハワイ
AFC-NFCプロボウル
シーズン開催日勝利チームスコア敗戦チーム開催地
20162017年1月29日AFC20 - 13NFCオーランド
20172018年1月28日AFC24 - 23NFCオーランド
20182019年1月27日AFC26 - 7NFCオーランド
20192020年1月26日AFC38 - 33NFCオーランド
20202021年1月31日NFC32 - 12AFCマッデンNFL21を使ったeスポーツエキシビション戦
20212022年2月6日AFC41 - 35NFCラスベガス
プロボウルゲームズ
20222023年2月5日NFC35 - 33 [注釈 2]AFCラスベガス
20232024年2月4日NFC64 - 59[注釈 2]AFCオーランド
2024 2025年2月2日NFC76 - 63[注釈 2]AFCオーランド
2025 2026年2月3日NFC66 - 52[注釈 3]AFC サンフランシスコ
通算対戦成績 : NFC 27勝、AFC 26勝

プロボウルの特別ルール

2022年シーズンにフラッグフットボールの試合で置き換えられるまでは、以下のような特別ルールの下でアメリカンフットボールの試合が行われた。

プロボウルは、練習期間が短いことから複雑さを排除し、シーズンを終えた選手の安全性に配慮した通常の試合とは異なるルールを導入している。その一方、間延びした内容にならないようなルールも導入している。
これらの特別ルールに反した場合、15ヤード罰則のパーソナル・ファールとして扱われる。

オフェンス
  • モーション、シフトは禁止
  • RBTEは常に配置
  • WRは、片側に3人まで
  • インテンショナル・グラウンディングは反則としない
  • 複数回のフォワード・パスが許される
ディフェンス
  • ボールキャリアが囲まれた場合、タッチ・フットボールのように接触しただけで、タックルして倒さずともレフェリーはボール・デッドと認めてプレーを止める
  • 常に4-3 体形
  • カバー2ディフェンスは反則ではない
  • スクリメージ・ラインから5ヤード以内のプレスは禁止
  • ブリッツは禁止
スペシャルチーム
  • パント、フィールドゴール、ポイント・アフター・タッチダウンでのラッシュを禁止
  • パントはすべてフェアキャッチとなり、パントリターンが禁止
チーム
  • ディビジョナル・プレーオフで敗退したチームのうち、レギュラーシーズンの成績の良かった2チームのコーチ陣が指揮する
  • 1チーム43人
  • スーパーボウル出場選手は出場免除し、代替選手が出場
  • チーム・チャレンジはできない
クォーターの開始と終了
  • クォーターごとに攻撃シリーズを打ち切る
  • 第1Qと第3Qの最初の攻撃権は、コイントスの結果で決める
  • 第2Q最初の攻撃権は、第1Q最初のシリーズで守備だったチームにある
  • 第4Q最初の攻撃権は、第3Q最初のシリーズで守備だったチームにある
  • すべてのクォーターでツー・ミニッツ・ウォーニングを導入
ゲーム運営
  • もっとも怪我の多い危険なプレーとされるキックオフの廃止、毎クォーターの開始の攻撃、失点後の攻撃は、自陣25ヤードから開始
  • プレークロック、通常40秒で行うところを35秒
  • 第4Qの残り2分以内を除いて、サックされたときゲームクロックを止めない
  • 全クォーターの残り2分以内では、攻撃が前進できなかったとき、ゲームクロックを止める
  • 「第2Qの残り2分以内、または第4Qの残り5分以内」以外では、パス失敗後のゲームクロックをレフリーのシグナルで開始
延長
  • 第4Q終了時点で同点の場合、決着がつくまでオーバータイムを繰り返す
  • オーバータイム2クォーターごとにチーム・タイムアウトを3つにするなど、ポストシーズンと同様のルールで運営
  • オーバータイム中は、プロボウルの特別ルールも同様に適用
    • レギュレーションに各クォーターに存在した特別ルールは、オーバータイムの対応するクォーターにも適用。例えば第2Qに存在するルールは、2回目のオーバータイムのクォーターにも適用

新ルール試行

2019-2020シーズン

2019シーズンおよび2020シーズンのプロボウルでは、危険なキックオフを排除しながらも、負けているチームが連続して攻撃権を得るためのオンサイドキックのメリットを保持するために、将来公式戦にも適用する可能性のある以下のルール変更を試行した[11][12]

  • 得点したチームには次の2つの選択肢が与えられる。
    • 相手チームに敵陣25ヤードから攻撃を開始させる。
    • 自陣25ヤード地点から、4thダウン15ヤードで攻撃を再開する。15ヤード以上進めば1stダウン更新となり、そうでなければ相手チームに攻撃権が渡る。

2021シーズン

2021シーズンのプロボウルでは、危険なキックオフが完全に廃止された。前半のプレー開始時には、コイントスで勝ったチームが任意の位置にボールを置いて攻撃の向きを決め、相手チームが攻撃か防御を選ぶことができる。後半のプレー開始時にはコイントスで負けたチームがボールを任意の位置に置いて攻撃の向きを決め、相手チームが攻撃か防御を選ぶ[13]

さらに、2019シーズン、2020シーズンと同様にタッチダウンかフィールドゴールで得点したチームがボール位置と攻撃権の二つの選択肢を与えられる[13]

ユニフォーム

NFCチームは青、AFCチームは赤をカンファレンス色とする。いずれかのカンファレンスがホームチームとなる。ホームチームはカンファレンス色のユニフォームを着用し、ビジターチームは白を基調とし、カンファレンス色のアクセントを入れたユニフォームとなる。ヘルメットは各選手がそれぞれの所属チームのものをかぶる。

エピソード

脚注

外部リンク

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