タングステン酸
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| 物質名 | |
|---|---|
別名 オルトタングステン酸 | |
| 識別情報 | |
| ECHA InfoCard | 100.029.068 |
CompTox Dashboard (EPA) |
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| 性質 | |
| H2WO4 | |
| モル質量 | 249.85 g/mol |
| 外観 | 黄色粉末 |
| 密度 | 5.59 g/cm3 |
| 融点 | 100 ℃ (分解) |
| 不溶 | |
| 溶解度 | フッ化水素酸、アンモニア |
タングステン酸(たんぐすてんさん)とは、三酸化タングステン(酸化タングステン(VI)、WO3)の水和物の形をとる、+6価のタングステン化合物の総称であり、タングステンを含むオキソ酸に当たる。1水和物(WO3・H2OあるいはH2WO4)、2水和物(WO3・2H2OあるいはH4WO5)などがある。
固体の結晶構造は、タングステン原子に酸素原子が八面体配位した形を基本単位とする。さらに一部の酸素が単位間で共有され、あるいは水分子が挿入されて結晶構造を作る。基本的には水に不溶だが、液性が塩基性だと、WO42−イオンを形成して水溶液になる。WO42−は、アルカリ金属などと塩(タングステン酸ナトリウムなど)を作る。
