テルル酸
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| 物質名 | |
|---|---|
Hexahydroxidotellurium | |
別名
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| 識別情報 | |
3D model (JSmol) |
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| ChEBI | |
| ChemSpider | |
| ECHA InfoCard | 100.029.334 |
PubChem CID |
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| UNII | |
CompTox Dashboard (EPA) |
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| 性質 | |
| Te(OH) 6 | |
| モル質量 | 229.64 g·mol−1 |
| 外観 | 白色の単斜晶結晶 |
| 密度 | 3.07 g/cm3 |
| 融点 | 136 °C (277 °F; 409 K) |
| 50.1 g/(100 ml) at 30 °C[1] | |
| 酸解離定数 pKa | 7.5, 11, 14[2] |
| 構造 | |
| 八面体 | |
| 0 D | |
| 危険性 | |
| 労働安全衛生 (OHS/OSH): | |
主な危険性 |
腐食性 |
| 関連する物質 | |
| その他の 陰イオン |
テルル化水素酸 亜テルル酸 テルル化水素 |
| 関連物質 | 硫酸 セレン酸 |
テルル酸(Telluric acid)は、Te(OH)6の化学式で表わされる化合物である。水溶液中で安定な白色固体である[3]。結晶系は、菱面体晶と単斜晶の2つの形があるが、どちらも正八面体のTe(OH)6分子から構成される[4]。テルル酸は、二価の弱酸で、強塩基との反応でテルル酸塩、弱塩基との反応やテルル酸塩の水による加水分解でテルル酸水素塩を形成する[4][5]。
性質と反応
無水酸は、100℃の空気中で安定であるが、この温度を超えると脱水し、白色吸湿性粉末のポリメタテルル酸(おおよその組成(H2TeO4)10)とシロップ状のアロテルル酸(おおよその組成)を形成する[3]。
この酸の塩は、アニオン と を含む。テルル酸イオン の存在は の固体構造で確認されている[6]。300℃以上に強加熱すると、α結晶構造の三酸化テルルα-TeO3が得られる[5]。ジアゾメタンとの反応では、ヘキサメチルエステルTe(OMe)6が得られる[3]。
テルル酸とその塩のほとんどは、6配位のテルルを含むv。これは、モリブデン酸マグネシウムと同形で正八面体のTeO6を含むテルル酸マグネシウムMgTeO4の時も同様である[4]。

