ダクシナ
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ヴェーダ教の概念としては、元来、牛が寄進されていた(Kātyāyana Śrautasūtraの第15節およびLāṭyāyana Śrautasūtraの第8.1.2節による[4])。用語自体はここから採られているものの、リグ・ヴェーダにおいては、女性形のdakṣiṇāは、繁殖および牛乳の産出が可能な牛(多産の牛、乳牛)を指す用語であった。
リグ・ヴェーダ第1巻の讃歌18.5および第10巻の讃歌103.8において、ダクシナは、ブリハスパティ、インドラおよびソーマと共に、女神として擬人化され、en:Anukramani[5]によれば、リグ・ヴェーダ第10巻讃歌107の作者であるとされている。
後年の文学、マヌ法典およびラーマーヤナにおいては、dakshinaという語はより一般的な「感謝」または「贈与」という意味となっている[要出典]。
