ダック (きかんしゃトーマス)
From Wikipedia, the free encyclopedia
| ダック | |
|---|---|
|
『汽車のえほん』及び 『きかんしゃトーマス』のキャラクター | |
|
| |
| 初登場 |
原作 第11巻『ちびっこ機関車パーシー』 第2話『パーシーとダック』 人形劇 第2期 8話 『ダックしごとをもらう』 |
| 作者 | ウィルバート・オードリー |
| 声 |
塩屋浩三(第2期 - 第7期) 鈴木清信(第12期 - ) |
| 詳細情報 | |
| 性別 | 男 |
ダック(英名:Duck the Great Western Engine)は、イギリスの幼児向け絵本『汽車のえほん』、またその映像化作品『きかんしゃトーマス』に登場するタンク式蒸気機関車(タンク機関車)である。ボディの側面にある『GWR』のロゴの通り、グレート・ウェスタン(大西部)鉄道出身という設定。
ソドー島においてトップハム・ハット卿が管理するノース・ウェスタン鉄道の8号機。ターミナル駅の操車場で働いていたパーシーのキャパシティオーバーに対応するため、1955年に来島した。現在はそのターミナル駅(ティドマス)と島北西部の港(アールズバーグ・ウェスト)を結ぶ支線で働いている。
モデルとなった機体はグレート・ウェスタン鉄道の5700型蒸気機関車で、作中では数少ないパニアタンク式の蒸気機関車である。本名はモンタギュー(Montague)だが、アヒルのようによちよち走るという理由から「ダック」というあだ名で呼ばれている。日本語版における一人称は「僕」[1]。
性格
グレート・ウェスタン鉄道出身である事を誇りに思っており、仕事熱心で真面目な性格。本人曰く、仕事のやり方には「グレート・ウェスタン流(The Great Western way)」と「ダメダメ流(The wrong way)」の2つがあるという。その事をよく口にするため、他の機関車から鬱陶しがられることもある。
基本的に貨車や客車の扱いは得意だが、いたずら貨車の悪ふざけに煩わされることもある[2]。ただし度胸は据わっており、怠けたり反抗的な態度をとる機関車や貨車には一喝したり、いたずらを用いて仕返しを企てたりするなど、厳しくもお調子者な一面を持つ。
作品における出来事
ディーゼルの来島時、彼に「恥をかかせた」と逆恨みされ、蒸気機関車達やトップハム・ハット卿に「ダックが悪口を言った」と嘘を吹き込まれた。そのため機関庫において一時的に孤立したものの、誤解が解けたことにより再び迎えられた。このためディーゼル機関車全般を特に嫌っていたが、親切で礼儀正しいディーゼルのボコとは会話によって打ち解けた。
休止していたティドマスからアールズバーグ・ウェストまでの海辺の支線が旅客営業を再開した際は、アールズバーグ・ウェストにあるアールズデール(ちんまり)鉄道との連絡駅にて砂利を受け取っていた。以降はそこでの運行が主となり、旅客列車も任されるようになった。
ダックの支線は、同じくグレート・ウェスタン鉄道出身の客車アリスとミラベル[3]、タンク機関車のオリバーを迎え入れているため、リトル・ウェスタン(小西部/小さな大西部)鉄道と呼ばれている。