チュムポーン駅
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チュムポーン駅はタイ王国南部チュムポーン県の県庁所在地であり、人口約15万人が暮らすムアンチュムポーン郡にあるタイ国有鉄道南本線の鉄道駅である。町の中心部に位置する為、利便性が良い。駅の正面側(東側)が、市街地である。
一等駅であり、特急列車を含む全ての列車が停車する駅でもある。この為列車本数も多く1日に24本(12往復、うち1往復は当駅折り返し。2025年現在)の列車が発着するが、大半は利用しにくい早朝、深夜である。(7:00から19:00の時間の発着は2往復のみ) なお、当駅は寝台列車も停車し、16時ナコーンシータンマラート駅発、翌6:10分クルンテープ・アピワット中央駅着の列車(QSY型ディーゼル機関車 5200形・中国製)も22:08分に当駅に停車し乗客を乗せる。
歴史
タイ国有鉄道南本線は東北本線、北本線に次ぐ3番目の幹線として着工された。旧トンブリー駅 - ペッチャブリー駅間(150.49km)が1903年6月19日に開業したのを皮切りに、南北3か所(ペッチャブリー駅、ソンクラー駅、カンタン駅)より同時に延伸工事が開始され、1916年9月1日に当駅にて南北からの路線工事が完了し接続された。[1]。
太平洋戦争の戦域拡大に伴い、軍用のクラ地峡横断鉄道が当駅を起点に建設され、1943年に開通した。帝国陸軍の作戦支援に供されたが連合軍機の空爆を受けて末期には機能不全に陥り、終戦とともに撤去された。
- 1903年6月19日 【開業】旧トンブリー駅 - ペッチャブリー駅 (150.49km)
- 1911年9月6日 【開業】ペッチャブリー駅 - チャアム駅 (36.57km)
- 1911年11月25日 【開業】チャアム駅 - フワヒン駅 (25.93km)
- 1914年1月1日 【開業】フワヒン駅 - ワンポン駅 (19.86km)
- 1914年6月1日 【開業】ワンポン駅 - プラチュワップキーリーカン駅 (69.48km)
- 1915年12月1日 【開業】プラチュワップキーリーカン駅 - バーンクルット駅 (58.2km)
- 1915年3月15日 【開業】バーンクルット駅 - バーンサパーンヤイ駅 (15.99km)
- 1916年7月17日 【開業】チュムポーン駅 - バーンナ駅 (193.81km)
- 1916年9月1日 【開業】バーンサパーンヤイ駅 - チュムポーン駅 (92.01km)
- 1943年12月25日 【開業】クラ地峡横断鉄道 チュムポーン駅-カオファーチー (90.82km)
- 1945年8月 【廃止】クラ地峡横断鉄道
- 2024年8月12日 【複線化】ナコーンパトム駅 - チュムポーン駅[2][3]
