トウジンビエ

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トウジンビエ
トウジンビエ Pennisetum glaucum
分類
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 Angiosperms
階級なし : 単子葉類 Monocots
階級なし : ツユクサ類 Commelinids
: イネ目 Poales
: イネ科 Poaceae
: チカラシバ属 Pennisetum
: トウジンビエ P. glaucum
学名
Pennisetum glaucum (L.) R.Br
和名
トウジンビエ
英名
Pearl Millet
Pennisetum glaucum

トウジンビエ(唐人稗、学名Pennisetum glaucum)は、イネ科チカラシバ属に属する植物で、広く栽培される雑穀の一つ。クロキビの別称がある。[要出典]

イネ科に属する一年生草本である[1]。稈の高さは1.5 - 3mほどになり、太く、片側に溝があり髄がある[1]。穂は稈の頂部に付き、長さ15 - 30cm、直径3cmほどのガマの穂に似た円柱形総状花序である[1]。穎果(えいか)は長さ4mm、幅2mmほどである[1]

ソルガムよりも耐暑性や耐乾性に優れており、乾燥、酸性、肥沃でないといった理由でソルガムやトウモロコシが栽培できない地域でも比較的安定して子実の生産が可能である[2]

原産と伝播

インドアフリカで先史時代から栽培されており、アフリカ・スーダン地方で発生し、その後インドへ伝播したと一般に考えられている。最も古い考古学的記録は紀元前2000年のインドに見られるため、アフリカにおける栽培化はそれ以前であったはずである。起源は熱帯アフリカに遡及することができ、品種の多様性の中心は西アフリカサヘル地帯である。栽培はその後東アフリカ南部アフリカ、そして南アジアへと広がった。

生産

利用

脚註

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