トヨタ・TF108

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トヨタ・TF108トヨタ2008年のF1世界選手権に投入したフォーミュラ1カー

2006年10月から開発が開始された当マシンの主な変更箇所は、ホイールベースの延長、空力性能の向上、サスペンションの改良、新しいギヤボックスである。特に空力性能に関しては、前代のTF107TF106を進化させたものであったのに対して、今回は全く新しいコンセプトを取り入れている。シーズン前には、エースドライバーのヤルノ・トゥルーリに「奇妙な動物」と評されるも、前年以上のパフォーマンスを示した。第11戦のハンガリーグランプリからは流行のシャークフィンが追加された。

直線でのトップスピードに欠ける反面、低速コーナーが多いテクニカルなセクターを得意にしたクルマに仕上がっており、ハンガロリンク富士スピードウェイの第3セクターやインテルラゴスの第2セクターでは予選・決勝を通じてトップクラスのタイムをたたき出すほどで、そのような低速セクターで稼ぎ出したマージンをその後の高速セクターで詰められても抜かせるまでには至らない、という性格のクルマであった。

なおTF108の新車発表会の模様はインターネットライブで生中継された。

カラーリング

スペック

バレンシアテスト時のTF108
フランスGPでのマシン。

シャーシ

エンジン

  • エンジン名 RVX-08
  • 気筒数・角度 V型8気筒・90度
  • 排気量 2,398 cc
  • 最高回転数 19,000回転(レギュレーションで規定)
  • 最大馬力 約740馬力
  • バルブ駆動 圧搾空気
  • スロットル駆動 油圧
  • スパークプラグ デンソー
  • 燃料・油脂類 エッソ

記録

関連項目

外部リンク

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