トリアゾール From Wikipedia, the free encyclopedia トリアゾールの異性体、青字は位置番号を示す トリアゾール (triazole) は含窒素複素環の1つで、5員環に3つの窒素原子を含むものを指す。C2H3N3 の分子式で表され、窒素原子の位置が異なる2種の異性体があり、それぞれ1,2,3-トリアゾール、1,2,4-トリアゾールと呼ばれる。 →詳細は「1,2,3-トリアゾール」を参照 アルキンとアジドの1,3-双極子付加反応によって合成され、この反応は他の官能基の影響をほとんど受けず効率よく進行する。これを利用したクリックケミストリーと呼ばれる手法が急速に進展し、注目を集めている。芳香族性を持つため、3つの窒素原子が隣接した構造を持つ化合物としては非常に安定である。500 ℃での瞬間真空熱分解 (FVP) によって窒素分子 (N2) を失い、アジレンなどを与える。この構造はタゾバクタムなどの医薬品に含まれる。 1,2,4-トリアゾール →詳細は「1,2,4-トリアゾール」を参照 アインホルン・ブルーナー反応によってイミドとアルキルヒドラジンから合成される。また1,3,4-オキサジアゾールと一級アミンを加熱することで、1-置換体を合成することが可能である。抗真菌剤のフルコナゾール、イトラコナゾールなど、いくつかの医薬品がこの構造を含む。 関連項目 複素環式化合物 表話編歴単純芳香環単環 三員環 ボリレン - シクロプロペノン 五員環 フラン - ピロール - イミダゾール - チオフェン - ホスホール - ピラゾール - オキサゾール - イソオキサゾール - チアゾール - トリアゾール - テトラゾール - ペンタゾール 六員環 ベンゼン - ピリジン - ピラジン - ピリミジン - ピリダジン - トリアジン - テトラジン - ペンタジン - ヘキサジン 七員環 ボレピン - トロポン 九員環 アゾニン 十八員環 シクロオクタデカノナエン 二環 五員環+五員環 ジアザペンタレン - チエノチオフェン - トリチアペンタレン 五員環+六員環 ベンゾフラン - イソベンゾフラン - インドール - イソインドール - ベンゾチオフェン - ベンゾ(c)チオフェン - ベンゾホスホール - ベンゾイミダゾール - プリン - インダゾール - ベンゾオキサゾール - ベンゾイソオキサゾール - ベンゾチアゾール 六員環+六員環 ナフタレン - キノリン - イソキノリン - キノキサリン - キナゾリン - シンノリン - フタラジン 五員環+七員環 アズレン 典拠管理データベース: 国立図書館 フランス BnF data ドイツ イスラエル アメリカ 日本 この項目は、化学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:化学/Portal:化学)。表示編集 Related Articles