ドレスフェティシズム
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本来、ドレスは女性をより美しく飾るための衣装であるが、その衣装自体の美しさや非日常性によって性的嗜好に発展したフェティシズムがドレスフェティシズムである。ドレスには、パーティドレスやカクテルドレス、女性アイドルのステージドレス(いわゆる「アイドル冬の時代」以降は廃れた模様)などもあるが、豪華さ・非日常性・純潔の象徴であるウェディングドレスを好む者は多い。
ドレス愛好者は主に男性であり、裸の女性よりむしろドレス姿の美しく着飾った女性や、ドレスそのものに興奮する。具体的な興奮の対象要素としては、一例として以下のようなものが挙げられる。
- 巨大に膨らまされたふわふわのスカート
- そのスカートを膨らせるためのパニエ
- 静電気の発生を防いでスカートを滑りやすくさせるためのペティコート
- 床を埋め尽くすスカート
- ドレス生地の艶や肌触り
- 後方に長く尾を引くトレーン
- 肘上から二の腕まで至る長い手袋 (オペラグローブ)
- ドレスを破いたり、汚したり、ずぶ濡れにしたりする行為(リッピング、ウェット、メッシー)
仮にドレスを入手したところで、多くの男性にとってはサイズの問題があり、女性のように完全に着こなすことはできない。そこで単にドレスを鑑賞したり、生地の肌触りやスカートのボリュームを楽しんだり、スカート部分だけ着たりして堪能することが多い。また、ボリュームのあるドレスをパジャマや布団代わりにして就寝したり、コスチュームプレイとして、性的パートナーにドレスを着せたまま性交に及ぶ場合もある。