ナクシャトラ
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類似のものとして中国の二十八宿がある。ナクシャトラは具体的にどの恒星をさしているのかは流派によって多少の違いがあり、二十八宿も時代によって違いがある。相互の最古の例を比較すると一致している恒星は7つしかないため、同一起源だとは考えられていない。また中国の二十八宿は実際の恒星で区分されているため広さが不均等であるが、ナクシャトラは均等に分割されているので実際の恒星との関係は理念的なものになっている。
のちにインド占星術を漢訳した「宿曜経」ではインド占星術を宿曜道と呼び、ナクシャトラを漢字にする際に既存の二十八宿を当てたので、中国古来の二十八宿とは見た目が紛らわしいが本来は別のものである(この際「牛宿」を除いて二十七宿としている)。またインド占星術でも中国からの影響でアジビット(牛宿)が設定されたが通常のナクシャトラとは別扱いになっている。
