ニコラ・メクティッチ

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出身地 同・ザグレブ
生年月日 (1988-12-24) 1988年12月24日(37歳)
ニコラ・メクティッチ
Nikola Mektić
2017年のメクティッチ
基本情報
国籍 クロアチアの旗 クロアチア
出身地 同・ザグレブ
居住地 バハマフリーポート
生年月日 (1988-12-24) 1988年12月24日(37歳)
身長 183cm
体重 79kg
利き手
バックハンド 両手打ち
デビュー年 2006年
生涯獲得賞金 US$6,201,755
ツアー経歴・シングルス
自己最高ランク 213位(2013年5月6日)
ツアー経歴・ダブルス
ツアー通算 32勝
自己最高ランク 1位(2021年10月18日)
4大大会最高成績・ダブルス
全豪オープン ベスト4(2021)
全仏オープン ベスト4(2018・20)
ウィンブルドン 優勝(2021)
全米オープン 準優勝(2020)
優勝回数 1(英1)
4大大会最高成績・混合ダブルス
全豪オープン 優勝(2020)
全仏オープン ベスト8(2019)
ウィンブルドン 3回戦(2017-19)
全米オープン 準優勝(2018)
優勝回数 1(豪1)
国別対抗戦最高成績
デビス杯 優勝(2018)
獲得メダル
クロアチアの旗 クロアチア
男子テニス
オリンピック
2021 東京ダブルス
2025年9月8日現在

ニコラ・メクティッチ(Nikola Mektić、1988年12月24日 - )は、クロアチアの男子プロテニス選手。ザグレブ出身[1]ATPツアーでダブルス32勝を挙げている。ATPランキング自己最高位はシングルス213位、ダブルス1位。身長183cm、体重79kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。2021年ウィンブルドン選手権男子ダブルス優勝。

2006年にプロデビュー。最初の10年はシングルス・ダブルス両方の大会に参戦してツアーを回り、2013年にシングルス自己最高の213位を記録[2]。しかしATP 250以上の大会本戦に出場する機会はほとんど得られなかった[3]

2016年のクロアチア・オープンで初めてATP 250大会のダブルス決勝に進出して惜敗[4]。2017年シーズンからはダブルスに専念することになった。

2018年4月、デビスカップで準々決勝の対カザフスタン戦にダブルス要員で出場。イワン・ドディグとのペアで勝利を挙げクロアチア代表の優勝に貢献した[5][6]。続く5月のマドリード・オープンでマスターズ1000大会の初優勝を果たし、9月の全米オープン混合ダブルスではアリシア・ロソルスカとのペアで初めてグランドスラム決勝に進出した[7][8]。年末はATPファイナルズに出場するも、ラウンドロビン2試合を終えたところでパートナーのアレクサンダー・ペアの負傷により棄権した[9]

2019年は3月にインディアンウェルズで、4月にモンテカルロでマスターズ1000大会を優勝[10]。モンテカルロ終了時点のダブルスランキングで当時自己最高の5位を記録した[2]。2020年も全豪オープン混合ダブルス優勝(パートナー:バルボラ・クレイチコバ)、全米オープン男子ダブルス準優勝、ATPファイナルズダブルス優勝と結果を積み重ねてトップ選手としての立場を確立した[11][12][13]

2021年、同じクロアチアのマテ・パビッチと新たにペアを組んでシーズンをスタート[14]。このペアは全米オープンまでのマスターズ大会7つのうち5大会で決勝進出(優勝3、準優勝2)し、全豪オープンベスト4とウィンブルドン優勝に加え東京オリンピックでは金メダルも獲得してダブルス1位に昇りつめた[15][16]。オリンピックではマリン・チリッチイワン・ドディグのペアが銀メダルに輝き、クロアチアのペアが金・銀を獲得する偉業達成の形となった[17]。パビッチとのパートナーシップは2023年まで続き、その間17大会で優勝した[18]

2024年は3年ぶりにウェスリー・クールホフとペアを組む。このペアはインディアンウェルズ・上海・パリのマスターズ3タイトルを含む7大会で優勝し[19]、2年ぶり5回目のATPファイナルズに出場した。

主要大会決勝

グランドスラム

ダブルス:3 (優勝1回, 準優勝2回)

結果 大会 サーフェス パートナー 相手 スコア
準優勝 2020年 アメリカ合衆国の旗 全米オープン ハード オランダの旗 ウェスリー・クールホフ クロアチアの旗 マテ・パビッチ
ブラジルの旗 ブルーノ・ソアレス
5-7, 3-6
優勝 2021年 イギリスの旗 ウィンブルドン クロアチアの旗 マテ・パビッチ スペインの旗 マルセル・グラノリェルス
アルゼンチンの旗 オラシオ・セバジョス
6-4, 7-6(7-5), 2-6, 7-5
準優勝 2022年 イギリスの旗 ウィンブルドン クロアチアの旗 マテ・パビッチ オーストラリアの旗 マシュー・エブデン
オーストラリアの旗 マックス・パーセル
6-7(5-7), 7-6(7-3), 6-4, 4-6, 6-7(2-10)

ATPファイナルズ

ダブルス:2 (優勝1回, 準優勝1回)

結果 大会 サーフェス パートナー 相手 スコア
優勝 2020年 イギリスの旗 ロンドン ハード (室内) オランダの旗 ウェスリー・クールホフ オーストリアの旗 ユルゲン・メルツァー
フランスの旗 エドゥアール・ロジェ=バセラン
6-2, 3-6, [10-5]
準優勝 2022年 イタリアの旗 トリノ ハード (室内) クロアチアの旗 マテ・パビッチ アメリカ合衆国の旗 ラジーブ・ラム
イギリスの旗 ジョー・ソールズベリー
6-7(4-7), 4-6

ATPマスターズ1000

ダブルス:13回 (優勝11回, 優勝2回)

結果 大会 サーフェス パートナー 相手 スコア
優勝 2018年 スペインの旗 マドリード クレー オーストリアの旗 アレクサンダー・ペヤ アメリカ合衆国の旗 ボブ・ブライアン
アメリカ合衆国の旗 マイク・ブライアン
5-3 途中棄権
優勝 2019年 アメリカ合衆国の旗 インディアンウェルズ ハード アルゼンチンの旗 オラシオ・セバジョス ポーランドの旗 ルカシュ・クボット
ブラジルの旗 マルセロ・メロ
4-6, 6-4, [10-3]
優勝 2019年 モナコの旗 モンテカルロ クレー クロアチアの旗 フランコ・シュクゴール オランダの旗 ロビン・ハーセ
オランダの旗 ウェスリー・クールホフ
6-7(3-7), 7-6(7-3), [11–9]
優勝 2021年 アメリカ合衆国の旗 マイアミ ハード クロアチアの旗 マテ・パビッチ イギリスの旗 ダニエル・エバンス
イギリスの旗 ニール・スクプスキ
6-4, 6-4
優勝 2021年 モナコの旗 モンテカルロ クレー クロアチアの旗 マテ・パビッチ イギリスの旗 ダニエル・エバンス
イギリスの旗 ニール・スクプスキ
6-3, 4-6, [10-7]
準優勝 2021年 スペインの旗 マドリード クレー クロアチアの旗 マテ・パビッチ スペインの旗 マルセル・グラノリェルス
アルゼンチンの旗 オラシオ・セバジョス
6-1, 3-6, [8-10]
優勝 2021年 イタリアの旗 ローマ クレー クロアチアの旗 マテ・パビッチ アメリカ合衆国の旗 ラジーブ・ラム
イギリスの旗 ジョー・ソールズベリー
6-4, 7-6(7-4)
準優勝 2021年 カナダの旗 トロント ハード クロアチアの旗 マテ・パビッチ アメリカ合衆国の旗 ラジーブ・ラム
イギリスの旗 ジョー・ソールズベリー
3-6, 6-4, [3-10]
優勝 2022年 イタリアの旗 ローマ クレー クロアチアの旗 マテ・パビッチ アメリカ合衆国の旗 ジョン・イスナー
アルゼンチンの旗 ディエゴ・シュワルツマン
6-2, 6-7(6-8), [12-10]
優勝 2024年 アメリカ合衆国の旗 インディアンウェルズ ハード オランダの旗 ウェスリー・クールホフ スペインの旗 マルセル・グラノリェルス
アルゼンチンの旗 オラシオ・セバジョス
7-6(7-2), 7-6(7-4)
優勝 2024年 中華人民共和国の旗 上海 ハード オランダの旗 ウェスリー・クールホフ アルゼンチンの旗 マキシモ・ゴンサレス
アルゼンチンの旗 アンドレス・モルテーニ
6-4, 6-4
優勝 2024年 フランスの旗 パリ ハード (室内) オランダの旗 ウェスリー・クールホフ イギリスの旗 ロイド・グラスプール
チェコの旗 アダム・パブラセク
3-6, 6-3, [10-5]
優勝 2025年 アメリカ合衆国の旗 シンシナティ ハード アメリカ合衆国の旗 ラジーブ・ラム イタリアの旗 ロレンツォ・ムゼッティ
イタリアの旗 ロレンツォ・ソネゴ
4-6, 6-3, [10-5]

ATPツアー決勝進出結果

脚注

外部リンク

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