ビッグハウス (スーパーマーケット)

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本社所在地 日本の旗 日本
020-0837
岩手県盛岡市津志田町1-1-10
ビッグハウス川久保店
設立 1993年平成5年)12月[1]
廃止 2022年令和4年)9月16日[2]
株式会社ビッグハウス
BigHouse COMPANY, LIMITED
ビッグハウス花川店
ビッグハウス花川店
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
020-0837
岩手県盛岡市津志田町1-1-10
ビッグハウス川久保店
設立 1993年平成5年)12月[1]
廃止 2022年令和4年)9月16日[2]
業種 小売業
法人番号 7400001001330
事業内容 食品スーパーのチェーン本部
主要株主 株式会社アークス[3][4]
関係する人物 遠藤須美夫(創業者・初代社長)
横山清
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ビッグハウス: BigHouse)は、アークスグループをはじめとするCGCグループ加盟店各社が展開するディスカウント食品スーパーボランタリー・チェーン)。

かつては株式会社ビッグハウスを本部としていたが、2022年令和4年)9月16日に清算されている[2]

1985年昭和60年)、CGCグループに加盟していた岩手県の地場系スーパーマーケット「ベル開発」(のちのベルプラス、企業としては現:ベルジョイス)の社長だった遠藤須美夫がディスカウント業態を発案[1]。元々のスーパーマーケットは粗利率が18%だったのに対し、1980年代中盤頃には23%まで上昇[1]。同業他社が低価格追及という原点を失っていた現状に対し、コストを抑えて粗利を下げないと大手に負けるという危機感を覚えてディスカウント業態を自ら開発していった[1]

翌々年の1987年(昭和60年)、岩手県盛岡市にて1号店となる「川久保店」を開店[1]1982年(昭和57年)に開業し、ベル開発自らが運営していたボウリング場「ビッグハウススーパーレーン」[5]に出店し、その建物が巨大だったことから遠藤がこの業態に対して「ビッグハウス」と命名した[1]。遠藤は当初からこのノウハウを他の地元スーパーにも共有させるつもりでいたが、バブル経済が故に賛同してくれる企業はなかった[1]

バブル崩壊後の1993年平成5年)、遠藤はこの業態を全国のCGCグループ加盟店各社に紹介[1]。すると、以前より親交があったラルズ[注 1]の取締役社長だった横山清からアイデアを認められ、同年12月にCGCグループ各社による合弁企業「株式会社ビッグハウス」を設立[1]。社長は遠藤が兼任し[1]、月額10万円の会費(ロイヤリティ)を支払えばどの企業でも出店できるようにした[1]

1994年(平成6年)4月14日、ラルズはビッグハウスの北海道1号店「太平店」を札幌市北区に開店[1]。同店は元々同社が運営していた衣料品店「ラルズストア太平店」に隣接して営業していたダイエーグループのスーパー「西村太平店」の居抜きであり[1]、床は張り替えず、天井の鉄骨の一部が剥き出しになっているなど、ほとんど改修をせずに出店した[1]。同店は大成功を収め、開店して2ヶ月で黒字化した[1]

その後、1990年代後半から2000年代初頭にかけて全国約15社の食品スーパーによって30店舗ほどが展開されたが、その半分ほどの店舗をラルズが運営しており[1]、結果として同社の主力業態となった。

2014年(平成26年)9月1日アークス[注 1]はベル開発の後身であるベルプラスを買収し、これによって株式会社ビッグハウスはアークスの連結子会社となった[3][4]。その後、2022年(令和4年)2月14日に開催されたアークスの取締役会において、株式会社ビッグハウスの清算が決議され[6]、同年9月16日をもって法人格が消滅した[2]

特徴

一物三価」を売りとしている[1]。これは同じ商品を1つ買うよりも2つ買うほうが安く、2つ買うよりも1箱・1ケース単位で買うほうが安くなる仕組みで、客にまとめ買いを促すようにしている[1]。一度に大量に商品を買ってもらうことで、利益率が低くても、利益の絶対額が底上げされるようなになっている[1]。もっともこれを実施していない加盟店も存在する。

ラルズがビッグハウスを展開し始めた当初はこれに加えて商品数も極力絞り、あくまで4人家族向けをターゲットとした品揃えとし、また粗利率を極力抑えてなるべく安価にしても利益が出るようにした[1]

展開している企業

カッコ内は本社所在地。

かつて展開していた企業

関連ブランド

脚注

外部リンク

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